「誰に口利いてるんですか」


フッ、と奴を取り巻く空気が変わるのがわかった。その声は冷静さを失わないのに、尚且つ苛立ちを含んだもので、とても奴から発せられたものとは到底思えない。目線を見えもしないトビの顔に向けた瞬間、突然奴の手が伸びてきて、さっきまで自分が眠っていた布団に押し倒された。ドサッという音と共に瞬く暇もないまま両手を頭上でくくられてしまう。そして首筋に先の尖ったものを刺されたような鈍い痛みが走った。なに、と痛みを感じる箇所に目を向けてみる。それを見てオイラの表情は凍り付いた。


「一から口の利き方教えてあげますよ」


奴の右手に握られているのは小型の注射器。親指が押されれば得体の知れない液体が注射される。毒、そう脳裏に浮かんだ。


「ばッ、かやろ…!!早く、早く抜け!!早くしろッ!!」


そう言ってみたがなんの効果もない。こっちは必死に声を上げているというのに、仮面越しの表情は何も読めないものだから笑っているのかもしれないと思うと酷く苛ついた。せめてもの抵抗として、唯一自由に動かせる両足をバタつかせる。時々奴の脇腹に蹴りが入るのにも関わらず、両手を縛る手が緩むことはなかった。


「あんまり暴れたら、針が奥まで刺さって血管傷ついちゃいますよ。それに薬が早く回るだけだと思いますけど」

「!!」


しまった。うかつだった。前の相方が薬品を扱う人才だったというのに、それを忘れてしまうなんて情けない。けど自分の性格上、薬に体を侵されるのをただジッと待つなんて耐えられない。そのことは前に組んでいたコイツなら知っているはずなのに。知っていてわざとこんなことをしているとしたら、なんてタチの悪い。







生き返ったデイダラがさも物のように賃貸しされてトビに酷いことされちゃう話
バナナ様は一度死んだ先輩相手だからかなり挑発的になって、今こそ陵辱してそのプライドをズタズタにしてやろうといつにも増して鬼畜度マックス！
彼は絶望を欲しているのだよ←

ゴミ箱あさると意味不明なCPから自主規制な話まであって見るに耐えないぜ´Д｀
これちゃんと書き上げてないけど一体最後どういう流れにするつもりだったのか全く覚えていないというねｗ
デイダラが可哀想だからお面はオレンジのグルグルの方で想像してください
原作はマダラといっしょにいたけど気付いてない方向でいいんだよね？旦那はトビのこと知らないみたいだったなｗｗｗ

2011/05/16 15:50

　

ガタがアシアシだよ