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こんな感じです。

メリシデ編のカップルが主役なので、
このサイトの作品にしてはいちゃいちゃ多め。
バトルもやや多め。

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ネリア「あのブローチがこの前の戦いで壊れちゃったから、
街の魔具店に行って新しいのを買わなきゃ」

ラディル「なら……一緒に行こう。僕が買ってあげる」

ネリア「本当？　ありがとう、ラディル！」ぎゅっ

ラディル「……」にこっ
かすかに微笑むラディル

……

――国境付近――

メリシデ王国軍の兵士「国境に敵兵が接近中！
リコラス殿、アトルー殿、迎撃に向かってください！」

ラディル「……了解」
ネリア「了解！」

……

敵兵Ａ「メリシデめ、覚悟はいいか！」

ラディル「言いたいことはそれだけ……？　早く戦おう」

敵兵Ｂ「こいつ！　減らず口を！」


ネリア「(私が戦闘に手を出すと、ラディルの機嫌が悪くなるからなぁ。
後ろに下がって見てようっと。

このぐらいの相手なら、ラディル一人で間に合っちゃうよね)」

……

キィンッ

ネリア「！？　この結界は――！？」

敵兵Ｘ「相手が複数いるときは、バラバラに分断して戦うのが定跡だろ？

向こうの彼(※)は僕の仲間が相手をする。
君は僕とだ」ヴン…ッ
※ラディルのこと

ネリア「うわぁ……。冗談キツいでしょ」

ネリア「(どうしよう。結構まずいかも)」

……

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季節ネタの作品を扱っているサイトの管理人なら、きっと気になっていたこの日付。


本館ではその昔、魔戦プラクティシアにあたる作品の本編番外編で軽く扱ったから、
この歌関連のネタはもういいかなとも思ったけど、

積極的に執筆をサボるのもどうかと思ったので、
今年もこの歌にちなんだ話を一応考えてみた。

メリシデ編のラディル＆ネリアで。


本館ではリアルの3/9以降も曲の日付ガン無視で亀更新中。
(それでいいのか？(^^;)
こちらへも少しずつ持ってきます。


ストーリー＆戦闘パート、すべてのプロットが最後まで大体完成。

ちょっとした短編なみのボリュームになった。

公開していくと完結までかなりかかりそうだ(^^;


メリシデ編の花占いも、
リガトレア編の節分も、
同じく甘味クエストも、
ヴェルディカ物語の回復役の殴打スキル
(まだ色々修正中でこの別館では未公開)も、
まだ執筆・公開の最中だ。


何をどういう順番で公開していけばいいか、ちょっと迷う。

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メリシデ王国近辺に温泉が出るかもしれないとかいう設定を
考えてたような気がするけど、何だったかなぁ。

ラディルの服装に関わる小ネタ関連だったような記憶がある。

……だんだん思い出してきた。


でも、メリシデはあまり豊かな国じゃない方が物語を作るのには都合がいい。

確かにラディルは強いけど、
メリシデはその強い人材一人に自国の防衛を頼るような弱小国だから、
資源がたくさんあって豊かだったら、その資源を欲しがる周りの勢力が
飽和攻撃的に全力で攻め込んで、あの国はあっという間に滅ぼされてると思う。

温泉が関わるラブなエピソードを作るのって難しそうだし(殴)


メリシデ近くの他勢力の支配領土にあることにしたら問題ないかもしれない。

そうすれば、物語が進んだら
ラディル＆ネリアが身を置いている環境が変わった、という理由で、
彼らのいる所に温泉を追加することもできる。


戦争という状況下では、戦況の推移によって
実質的な国境も人の配置も変わる。

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リガトレアの王がどんな人物なのかを、
早いうちに明示した方がいい気がしてきた。

曖昧にしたまま話を進めて、
読者の方に期待込みであらぬ誤解をされたら、
私の腕ではリカバリーしきれなそうだ(^^;


今の書き方だと、「国王」とレイオが
それぞれに権力を使ってエクレッリにパワハラ混じりのセクハラをしつつ、
奪い合うような状況を期待する方が出てくる予感がする。

その方が私が書こうとしているものより
NLファンタジーとしては盛り上がるし、面白いよなぁ(殴)


実際のこの作品はもっとひねりがないから、早いうちに明示したい。

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ギルナ高地に出向いたエクレッリ

現地の民「はあ、あの果実がご入り用ですか。
差し上げたいのは山々なんですが、
少し前から果樹林に恐ろしい火炎竜が住み着くようになって、
わしらも取りに行けないんです」

エクレッリ「火炎竜が……」

エクレッリ「(ひとまず行ってみるしかないかな)」


現地の民「果樹林に行くんですかい？
はるばるこんなところまで来なすったんですから
あなたはきっと強いんでしょうが、気を付けてくださいよ」

エクレッリ「うん。気遣ってくれてありがとう」

……

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