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メリシデ編でラディルの謁見シーンを扱うたびに思うけど、
メリシデの王はラディルとあまり密にコンタクトを取っていないみたい。


一方で、リガトレアやリヴェイルの王は、
エクリッラやブリゼールといった臣下の者の忠誠も得ているし、
リガトレアの王は領民にも存在感を示しているようだ。


メリシデの王は君主としてはあまり有能じゃないから、
ラディルの心をそれほどつかめてないんだろうと思う。

ラディルはラディルで、戦わせてくれるならそれで構わないと思っている。
そんな関係。


ストーリーを書いていくうちに、自分の中でふわっとした
イメージになっていることが改めて確認されていく。

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メリシデ王国の現状について。


小さな国だけど、
大した資源もない、地形的にも外部から攻め込まれにくい、
強力な戦力(ラディル)を抱えている、という、
近隣の勢力にとっては攻め込むのにコストがかかりすぎる土地で、

それゆえに大量の兵力を投入して極端な物量戦によって
全力で滅ぼしにかかるような攻勢を受けることはなかなかなく、

おかげで、たった一人の戦力に頼るような
不安定な状態でも結構な期間生き延びてる。


…というのが、
この国の状況として大まかに考えてること。

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メリシデ王国近辺に温泉が出るかもしれないとかいう設定を
考えてたような気がするけど、何だったかなぁ。

ラディルの服装に関わる小ネタ関連だったような記憶がある。

……だんだん思い出してきた。


でも、メリシデはあまり豊かな国じゃない方が物語を作るのには都合がいい。

確かにラディルは強いけど、
メリシデはその強い人材一人に自国の防衛を頼るような弱小国だから、
資源がたくさんあって豊かだったら、その資源を欲しがる周りの勢力が
飽和攻撃的に全力で攻め込んで、あの国はあっという間に滅ぼされてると思う。

温泉が関わるラブなエピソードを作るのって難しそうだし(殴)


メリシデ近くの他勢力の支配領土にあることにしたら問題ないかもしれない。

そうすれば、物語が進んだら
ラディル＆ネリアが身を置いている環境が変わった、という理由で、
彼らのいる所に温泉を追加することもできる。


戦争という状況下では、戦況の推移によって
実質的な国境も人の配置も変わる。

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早いところネリアを覚醒させたい。

ストーリー中ではまだ一度も戦ってないからなぁ。


その方がバトルもストーリーも書きやすくなると思う。

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メリシデの王都の名前も決めた方がいいなぁ。

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