〔魔戦プラクティカ-本編・本文&後書き等〕
14th.Nov.2015
「魔戦プラクティカ」はこんな感じで魔法がばんばん飛び交う物語。
本編の魔法バトルとBL的なやり取りはちゃんと文章で書きます。
「魔戦プラクティカ」は作者が魔法の扱いに慣れるための習作という面もあるので、
このSSではすべての魔法に詠唱を付けてる。
だけど、全部の魔法を詠唱必須にすると100種類以上の詠唱を作成する必要が出てくるので、
本編ではもしかしたら詠唱なしでも発動可能という設定にするかも。
28〜29歳とか18〜19歳は、大台を意識する微妙なお年頃だと思う。
大丈夫だブリゼール、国王に仕える地位で28歳は若いぞ。
ウェントゥスには「舌禍」という言葉がぴったりだw
ウェントゥスの年齢は26〜27歳ぐらいにするつもり。
同じ20代後半でも、自分の年齢に関する態度はブリゼールとかなりの違いがある。
エクレッラは雷魔法使い。
書いてるときのノリで読書をさせたので、せっかくだから眼鏡っ子にしようか考え中。
〔魔戦プラクティカ-本編・本文&後書き等〕
14th.Nov.2015
会話形式の簡易SS。
試合を離れて雑談のひととき。
キャラ崩壊注意。
本来のブリゼールは悪役っぽい冷酷な人物です(^^;
最後に新キャラ1人登場。
*
ブリゼール「私はまだ二十代だ。 月日の端数を切り捨てれば、三十歳まであと二年もあるのだぞ!」
ウェントゥス「年の一の位を四捨五入すればもう三十じゃないkがはっ」
ブリゼール「うるさいぞ、これでも食らえ! 降り注げ氷塊よ、ヘイルストーム!!」
ズガガガッ
ウェントゥス「ぐああっ!? ――か、風よ盾となりて護れ、ウィンドガード……!」
ズガガガガッ
ガキンガキンガキンガキンガキンッ
ブリゼール「ふん、防いだか」
ウェントゥス「いくつか当たったよ! な、何するんだい。乱暴だな……」
ブリゼール「人の気持ちを逆撫でするな! 大体お前だって四捨五入すれば三十ではないか!」
ウェントゥス「いや、僕は別に気にならないし。二十八も三十も似たようなものじゃないkうぶっ」
ブリゼール「黙れ、大違いだ! 冥界の吹雪に沈め、ヘルブリザード!!」
ゴオオオッ
ウェントゥス「うあああっ!? か、風よ盾となりて阻め、エアシールド……!」
ゴオオオオッ
ドドドドドッ
ブリゼール「減らず口を!! 凍てつけ、アブソルート・ゼロ!!」
ピキィィィン
ウェントゥス「うわあぁ寒い寒い!」
ブリゼール「自分が気にならんからといって他人にも同じようにしていいとは限らん! 貴様にはデリカシーが足りんぞ!!」
フィアンマ「ブリゼール……? 何をそんなに怒ってるですか?」
エクレッラ「(この人たち、騒がしいな……。本が読めないや)」
[
あとがき]
〔魔戦プラクティカ-本編・本文&後書き等〕
6th.Nov.2015
作者の幻想の中で起きたやり取りの記録。
*
作者「このサイトの案内役がほしいなあ。そのキャラを『魔法バトル・属性対抗戦(仮)』の司会進行役にしたい」
作者「……このキャラをフォリオと命名する」
フォリオ「じゃーん! フォリオ、ただいま誕生!」
作者「はじめまして。君には『魔法バトル・属性対抗戦(仮)』の中で司会をしてもらいます。それからこのサイトの運営と私の制作も手伝って」
フォリオ「はい、二次元キャラにできることなら頑張ります!」
作者「メタ発言はおよし」
作者「で、試合と作品の名前が仮称のままだと呼びにくいから、『魔法バトル・属性対抗戦(仮)』にちゃんとした名前をつけたいんだ。何かアイディア出して」
フォリオ「そうですねー。その試合はマスターのために開かれるものですよね?」
作者「うん。ブリゼールは忙しいとかぼやいてたようだけど、試合は開催する」
フォリオ「このサイトのURLがleafで、マスターの名前もそこから取ったもの、
マスターのお手伝いをするために生まれた私の名前も同じ意味のfoliumが元になってるんですよね。
みんな『葉』という意味だから『緑葉杯』なんかでどうですか?」
作者「いいね、それ採用。で、私をマスターと呼ぶのか……。もう少し別の呼び方がいいけど」
フォリオ「じゃあ代わりの呼び方を考えておいてください。私、被制作物だから自分じゃ決められないし」
作者「だからメタ発言は(ry」
*
そんな脳内会議があった。
そういうわけで、「魔法バトル属性対抗戦(仮)」を、今後は「魔法バトル属性対抗戦・緑葉杯(りょくようはい)」または単に「緑葉杯」と呼びます。
グリーンリーフカップとか読むとそれらしい雰囲気が出そう。
フォリオというキャラが司会進行役で登場する予定です。
〔魔戦プラクティカ-本編・本文&後書き等〕
4th.Nov.2015
少し前から書いている魔法バトルの派生。
これも早いうちに形にしていきたい。
◎登場人物
○ブリゼール
氷使い
28歳
「私は忙しいのだぞ。我が陛下のご命令でなければ、こんな試合など……」
○ウェントゥス
風使い
「まあ退屈してたし、こういうのもいいんじゃないかな」
○フィアンマ
炎使い
見た目8〜10歳
「チビって言うなです! 焦げ焦げにするですよ」
◎ブリゼールとフィアンマの会話
ブリゼール「(それにしても、幼いのにこれほど大きな魔力を持っているとは……。
陛下に献上すればお気に召すだろうか)」
フィアンマ「おじさん、どうしてフィアンマのことそんなに見てるですか?」
ブリゼール「……! いや、我が王は魔力の高い者がお好きでな。
それと、私は『おじさん』ではない。『お兄さん』と呼べ」
フィアンマ「え……? はい、です。お兄さん」
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