〔魔戦プラクティカ-レガトリア編・制作日記〕
28th.Dec.2017
前回の簡易SSについて少々。
話が軌道に乗りきらない内から
レオルがこんなに存在感を出してくるとは思わなかった。
パッション重視で書いていると、作者も予想しなかった事態がしばしば起きます。
この際なので書いておこう。
このエクレッラの物語「レガトリア編」は、
俺様な主人レオルとおとなしいエクレッラの主従の物語でもあります。
〔制作日記(制作状況、制作関連の雑記)〕
28th.Dec.2017
半月以上も更新が途絶えてすみませんでした。
更新停止中もご訪問やランキングの応援クリックなどありがとうございます。
このところ身辺が落ち着かなくて、ゆっくり制作できない状況です。
ですが、また少しずつ更新していきます。
〔魔戦プラクティカ-レガトリア編・本文〕
11th.Dec.2017
エクレッラと、偉い人レオルの会話。
こういうやり取りがあってエクレッラは魔獣討伐に向かいます。
人々を襲う危険な魔獣の討伐を
単刀直入に、いたってあっさり命じるレオルと、
そんなレオルの指示に一切異論を差し挟むことなく従うエクレッラ、
というのが仕事に関するこの二人の関係。
〔魔戦プラクティカ-レガトリア編・本文〕
11th.Dec.2017
――部屋――
本を読んでいるエクレッラ
エクレッラ「……」ぺらっ
ガチャッ
レオルが部屋に入ってくる
レオル「よう、エクレッラ」
エクレッラ「あ。お疲れ様です」
レオル「おう」
レオル「最近グライト山に魔獣が現れて、峠を越える者たちを襲ってるらしい。
お前、討伐に行ってくれるか」
エクレッラ「魔獣が……。わかりました」ぱたん
〔制作日記(制作状況、制作関連の雑記)〕
9th.Dec.2017
このサイトの作品に登場する無口でおとなしいキャラには、一見おとなしそうに見えて、
その実いざ戦闘になったら結構遠慮なく攻撃を行うというキャラも多い。
静かなのは口数だけで、戦いになる気配があれば積極的に飛び込んで行くという
アレな性格の「メリシダ編」のラディアはいうまでもなく、
「トラヴァント編」のフィアンや「トレヴォの刃/ヴェルディア点描」のフラム、
「(sp)2」のリゼルなどもそういうタイプだ。
それに対して、「レガトリア編」のエクレッラは戦うことにあまり積極的じゃない。
手柄を立てるチャンスが目の前にあっても飛び付かない。
このコミュ障は、波乱らしい波乱もなく静かに過ごせればそれでいいと思っている。
どの作品もゆっくりめの進行だけど、
そういったキャラごとの性格の違いを
ストーリーの中で出していけるといいな、と思う。
〔ナビ〕
8th.Dec.2017
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初回作成 2017/12/3
■魔戦プラクティカ-レガトリア編
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制作日記] [
小劇場]
※関連
・[
魔戦プラクティカ-本編]
…この作品のキャラが登場する作品
当初の構想では「本編」を先に書く予定だったものの、
「本編」の本文がまだ顔見せ的な番外編しかできていない状態で、
「リヴェイル編」や「レガトリア編」のような「本編」登場人物たちの
本国での物語が先にできていくというかなり特殊な状況になっています(^^;
○作品説明
2017/12月〜
ある国に仕える無口無表情系で控え目な性格の雷使いと、
俺様な彼の上司の色々
○キーワード
俺様×無口無感情系
主従
王国
権力者
魔法バトル.
※ランキングから来た方へ
・ランキングに登録している作品の題名は、作品の内容が
わかりやすいように随時修正を行っているので、時々変わります
・一部ランキングでレガトリアという国のことを「王国」と表記していますが、
作品の今後の進み具合によっては「帝国」などという名称に変更する可能性があります
・同じく、ランキングで「騎士」という単語を使っていますが、
そういう名称の役職自体は今のところ登場しません
(現在の作品内容では、作品世界に
「騎士」という名称の身分が存在しない設定になっています)。
ただし、「優れた戦闘能力を持ち、身分の高い人に献身的に仕える立場の人」が
主要人物として登場するので、そのような記述をしてあります。.
作品直結ランキング→[
BL UNION] [
BL至上主義]
〔魔戦プラクティカ-レガトリア編・設定〕
3rd.Dec.2017
・エクレッラ
レガトリアに仕える雷使い
無口、マイペース、やや華奢、というこのサイトの作品によく登場するタイプのキャラ
基本的に他人と関わることを好まない
髪…金髪、癖毛、耳にかかる長さ
瞳…橙色
身長…高くはない
やや童顔
絶世の美形というほどではないが、容姿はそこそこ良い
10代後半
戦うことがあまり好きではない
よく本を読んでいる
〔魔戦プラクティカ-レガトリア編・小劇場〕
2nd.Dec.2017
リーヴェ「これをこうして……」カタカタタッ
フォリオ「あ。マスターが珍しく創作してる」
リーヴェ「め、珍しくとか言わないでほしいんだけど……。
この前更新してからまだ半月しか経ってないよ」カタタッ
フォリオ「えー。『もう』半月ですよ」
リーヴェ「一般的にはそういう感覚なのかな?
最近、日数の感覚がもう麻痺してて(-_-;)」
フォリオ「そうですよ!」
リーヴェ「うーん」ポリポリ
フォリオ「(マスター、何書いてるんだろう?)」ちらっ
〈■雷属性の魔法
・アナイエレーション
攻撃魔法
反物質を生成して攻撃
・リパルション
補助魔法
対象を遠ざける
・???
補助魔法
対象を近づける
……
……〉
フォリオ「(作品設定のメモだ)」
フォリオ「(これ、あまり雷っぽくないけど……)」
〔魔戦プラクティカ-レガトリア編・制作日記〕
1st.Dec.2017
予告編を2つ公開。
こんな感じのエピソードになります。
ゲーム風味の記述って、
バトルものの描写を簡潔に行うのに便利だなーと思う。(何)
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