Sub 対等になりたい
『膏の上、肓の下に在り』の蛇足妄想
久々知って年上年下の境をきっちりつけそうです。後輩のタメ語は許さないしどんなにアレでも年上には敬意を表する。なので年下三郎と年齢差カポーとかなっちゃったらタメ解禁まで数年はかかる筈です。竹谷相手だったら勢いとかで流されてあと竹谷の敬語の下手くそさに絆されて(?)「あ〜もーいーよお前タメで喋りな」ってなるんだけど、なまじきちんと敬語を操る三郎相手はそのままの形でプライベート空間まで持ち越されそう。オンオフ切り替え下手くそ久々知先生。
と、距離置かれてるみたいで悔しくてこっそり歯噛みする三郎。
(最初からフレンドリーに行けばよかった!と影で地団駄を踏む)(でもそんな無礼な学生だと「馴れ馴れしい」との第一印象を固められ、お近づきになるまで障害が増えるだけです)
結局対等な口利くのを許されたのは出会って実に足掛け三年、固く閉じていた桜の蕾がそっと綻び晴れて三郎くんが大学を卒業した春の日の事でした……みたいな。理学部助手の久々知先生と建築デザイン科に属しているらしい鉢屋くんの話……話?
出来ている二人。
ヅブリファンには申し訳ない発言が目白押し。冒涜の意は皆無です、念のため。
more