バスケをやってる


その笑顔が大好きだったんだ



いつからだろう


お前が俺達の前で笑わなくなったのは





光。散りゆく



俺達の



俺達というに消えたんだ






君は太陽


きみはささえ


笑顔は陽


えがおはひかり


夢の彼方


ゆめのむこう


日常の刻


にちじょうのおわり


狂う和音


くるうせかい


現実の幻


げんじつのへんか


沈む幻想


しずむこころ


地面の陰


じめんのゆらぎ


光の消失


ひかりのだらく


覚悟の塊


かくごのこたえ


色の決裂


いろのわかれ


部活の闇


ぶかつのかれき


廻る世界


まわるぶかつ


言霊の夢


ことだまのきもち


運命の時


うんめいのしゅんかん


絆の連結


きずなのつなぎ


翼く天使


はばたくてんし





あの頃の私は弱くて


貴方の前から逃げ出してしまった


ごめんなさい


償いきれない断罪



あの頃の俺は馬鹿で


お前を傷つけてばかりだった


悪かった


許されるなんて思っていない



でも貴方を好きという気持ちに


嘘は1つもなかった


だから待ち続ける


またあの頃のように笑ってくれる日が来ることを



馬鹿だから気づくことすら遅くて


気付いた時にはもう手遅れだった


待っててくれなんて言う資格無いけど


いつかお前を迎えに行ける日まで待っててほしい





世界で1番愛してる人へ

ありがとうと少しのさよならを









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