ビースターズ96話/39号 簡単な感想…ルイの足食いはフェイク? 〈週刊少年チャンピオン2018年39号、「18倍濃縮の雫」〉
〔BEASTARS(ビースターズ)〕
23rd.Aug.2018
ビースターズ
96話/39号 「18倍濃縮の雫」
8/23発売
最近の展開はBL臭が激しい
自分の弱さを認めたルイ
大きな転換点
餓えて衰弱したサンジに自分の足を与えたゼフよろしく
疲労困憊のレゴシに自分の肉を食べて力をつけろと片足を差し出すルイ
リズの元に現れるレゴシ
その口元は血まみれ
衝撃的な光景だが
読み手であるこちらの意識では
この作者がピナ食殺でフェイクを入れたという事実が記憶に新しい
ここでルイの体を食べたら
レゴシはリズと変わらないレベルに達してしまう
それは肉食獣の本能に背いて
か弱い草食獣を守ろうとしてきたレゴシの
行動原理やこの作品の根幹を揺るがす変節だ
よって今回もフリだけで
実際はルイの足を食べていないと予想する.
サブタイトルの「18倍濃縮の雫」とは
幼少時からこれまで一度も泣かなかった18歳のルイの涙のことだろう
よければ拍手代わりにポチっとお願いします
↓
にほんブログ村 二次小説
週刊少年ジャンプ / にほんブログ村 コミックス感想
prev← □ホームへ #next→
*links-etc.