読書メモ「不能犯」…残念なシナリオ×妖艶でハイレベルな作画
〔読書メモ〕
22nd.Sep.2017
このたび松坂桃李主演で映画化された「不能犯」の原作マンガについて。
最近読んだので感想など。
とっても辛口になったので、この作品を好きな方はご注意ください。
■不能犯
○作品情報
原作…宮月 新
作画…神崎 裕也
集英社グランドジャンプで連載中
このたび松坂桃李主演で映画化
ピカレスク(「デスノート」などと同じジャンル)
妖艶で危険な雰囲気を漂わせる催眠術使いの殺し屋の青年が、
人々を連鎖的に破滅させていく物語
○感想・寸評
「コードギアス」といい勝負なくらい安易さや稚拙さがちらつく残念なシナリオ
作画レベルはまあまあ
実際はあまり高レベルではないのかもしれないが、
主人公を格好よく描くことにものすごく力を注いでいる感じがする(良い意味で)
主人公の作画だけならかなりハイレベル
この作品の人気は作画の力によるところが大きいと思う
シナリオは、なろう小説のようで稚拙さが気になる
買って読む価値はないと思う.
総合評価 65点
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