[世界設定]3つの世界について
〈ルセリオ王国の栄光:世界観と主な登場人物〉
2016/01/01
その昔、世界は原初の神によって3つに分割された。
・咆哮郷ディミシア
荒ぶる魂の領域
エネルギーに溢れた荒々しい魂が生を受ける
気候や自然環境は厳しく、大地はやせて動植物の生育に適していない所も少なくない
・晴朗郷アングレーナ
静穏なる魂の領域
比較的穏やかでエネルギーの弱い魂が生を受ける
気候や自然環境は穏やか、大地は肥沃で多くの動植物が生育する
咆哮郷ディミシアと同様に住人は長命で、変化・成長の速度は緩やか
・流転郷ヒュメリア
移ろう魂の領域
短い命を運命づけられた魂が生を受ける
人や動植物は短期間のうちに死を迎えて世代交代を繰り返し、
生態系や人の共同体の様子も短期間で変化する
自然環境や大地の豊かさは咆哮郷ディミシアと晴朗郷アングレーナの中間程度で、
動植物はほどほどに生育する
住人は短命で、変化・成長の速度は早い
***
「ルセリオ王国の栄光」の舞台「咆哮の大地」は咆哮郷ディミシアにある。
登場人物たちが荒々しい魂の持ち主なので、殺伐とした出来事が起きやすい。
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