[ルセリオ]落書き・炎使いフェリアの「余のメラ」
〈ルセリオ王国の栄光:小説本文&落書き〉
2016/03/24
会話形式のちょっとした落書き。
魔術師ネロvs炎使いフェリアのバトル。
***
フェリア「いくぞ。――焼き払え!」
ゴウッ
ネロ「くっ……水よ、阻め。アクアバリア!」
シュウゥゥ
ネロ「今度はこっちからだ。――断ち切れ! アクアブレイド!」
ブンッ
フェリア「喰らうものか。熱よ、我に力を――ヒートステップ!」
キュンッ
ヒュッ
ネロ「避けたか。……それにしても、しょっぱなから大魔法を撃ってくるなんて」
フェリア「大魔法だと? ふふ……。今のはメラゾーマではない。メラだ」
***
フェリアに最後のセリフを言わせてみたかった。
一応、「弱い魔法でも術者の魔力が高ければ大きな威力になる」という、
「ルセリオ王国の栄光」の設定に関係のある話。
この会話を元に、ちゃんとした文章の物語というかバトルシーンの断片をぼちぼち作成中。
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