ルセリウス直属の精鋭集団「ジュエルボックス」の設定
〈ルセリオ王国の栄光:世界観と主な登場人物〉
2014/12/05
集団の名称を変更しました。
前の日記に書いた、この作品の中心になるルセリウス王直属の精鋭部下集団について、今大体固まっている構想を書き出してみる。「咆哮の大地」の住人は人間じゃないという設定だから、キャラの年齢は人間換算。幼女はぜひともメンバーに入れたかった(
*精鋭部下集団「ジュエルボックス」
ルセリウス直属の部下たち。それぞれの能力に応じて、戦力として戦場に派遣されたり王の補佐を行ったりするほか、ルセリウスの身辺の警護や、表立って軍を動かせない内密の任務に当たることもある。
*キャラごとの設定
・フリーダ
この集団で最もチートなキャラ。側近。高い魔法能力を持ち、その攻撃魔法は、ルセリウスの魔力吸収スキルをもってしても太刀打ちできないほど。
主君を補佐することこそが自分の役割だと考えていて、主君に言い寄られるたびに冷たく断っているが、そんな事情があるため、ルセリウスも彼女にはあまり強引なアプローチをしない。というか、しつこくすると返り討ちに遭いそうなので、強気に出られない。王が恐れる数少ない人物。
国政に関する能力も高く、王への諫言も時々行う。ストイックな性格で、伊達男の王とは対照的に華美を好まず、質素な出で立ちをしていることが多い。主君の好みに合わせて、自分も少しは華やかな格好をするべきだろうか、と内心悩んでいる。
年齢は20代半ば〜30代半ば(時代によって変わる)。身長は平均よりやや高い。胸はB〜Cカップ。
・ヴァン
側近。腹黒い小悪魔キャラで、ルセリオ軍における悪巧みの第一人者。人の道に背くような非情な作戦も平然と提案し、王のことさえも自分の望みを叶えるために利用しようと考えている節がある。指揮・国政・戦闘の能力はフリーダやサイファより低い。20代半ば。身長は低い。
・サイファ
側近。国政に関する能力が高い。敵に対しては非情な判断も行うが必要以上の波乱は好まない。二手、三手先を読んだ判断を行う。抜け目のない性格。20代半ば。身長は平均より高い。
・フィーラ
戦闘要員。物理系(剣)の攻撃を得意とする。長身でナイスバディ。髪の色は燃えるような赤。胸はF±1〜2カップ。普段から露出度の高い格好をしているが、異性の目を意識してではなく、その方が動きやすいから。ルセリオ軍の女性メンバーにはよくあることだが、王に惚れている。陽気な性格。男っぽい口調で、一人称はオレ。
・リプラ
戦闘要員。天才的な魔法能力を持つ少女。軍で力を発揮することが自分の務めだと思っている。年齢は14〜15歳。感情を表に出して人と交流することが苦手で、冷たく非社交的な性格だと周囲に思われている。ルセリウスに対しては素直になれるが、王にいつまでも子供扱いされることが最近の不満。
・キャロル
戦闘要員。召喚術を得意とする。生まれ持った素質によって、通常の召喚術士の3〜5倍程度の術を行使できる。ある出来事によって身寄りをなくし、保護を兼ねて王の手で集団に迎えられた。
年齢は8〜10歳くらい。まだ幼いので、さすがのルセリウスも手を出していないが、将来この子が美人になると見込んでいる王は、彼女を戦力兼青田買いとして考えているとかいないとか。集団のメンバーたちの妹のような存在。
***
胸の大きさは重要だ(
キャラが被っているため、サイファはこの後の妄想の進み方次第で、フリーダに統合されるかもしれない。
リプラとキャロルという未成年メンバー二人の名前は、まだ仮のもの。
リプラのモデルはフィギュアのリプニツカヤ。名前もちょっと似せた。
ルセリウスはロリコンじゃないので、リプラ&キャロルの未成年メンバーには何もしていないけど、大人の女性陣のことは日常的に食事やら酒やらに誘っている(そしてフリーダににべもなく断られている)、という設定。
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