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マツミナ:入道雲

マツミナ:入道雲
「あ、むこうに入道雲があるぜ。」
「ほんとだ。夏だね。」
「まさに夏のイメージだな。ところでむこうのゲンガー達は何してるんだ?」
「龍の巣に夢見てるんだよ。」
「は?」
「ほら、みずのいしで頑張ってる。ひかりのいしの方がいいかもってゴースが持ってきてるね。」
「んん?」

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森今:かき氷

森今:かき氷
「つめたい。」
「そらな。」
「なんでクーラーガンガンに効いた部屋でかき氷食べてるの?!おかしいでしょ?!普通真夏の陽射しの下で食べるもんじゃないの?!」
「夕方に祭りで食べるのも美味いで。」
「わかる!!美味しいよね!」
「なー。」
「ってアレ?誤魔化されたような……?」
「気のせいや。」

09/01


笠今:鮎

笠今:鮎
「鮎うまい。」
「笠松がめっちゃ感動しとる……。」
「いや食ってみろ。美味いぞ。」
「そら釣りたての鮎をじっくり炭火焼きすりゃ美味いに決まっとるわ。」
「お前が釣った鮎だしな。」
「そこ関係あるん?」

09/01


マツミナ:トマト

マツミナ:トマト
「赤い!おいしい!」
「完熟してから収穫してるからね。」
「向かいのおばさんが作ったものだったか?」
「うん。趣味でやってるみたいだけどとても凝っててね。昔からよく土いじりに誘われたな。」
「はは、誘われるのは趣味だかこそのところもあるのだろうな。」
「そうかもね。」
「あ、もしかしてこのトマトはマツバが収穫したのか。」
「え、何で?」
「いや、最初の言葉がそんな感じに聞こえてな。で、どうなんだ?」
「正解だよ、目ざといなあ。」

09/01


マツミナ:向日葵

マツミナ:向日葵
「見てくれマツバ!とても立派な向日葵だろう!」
「うん、そうだね。本当に大きくて綺麗に咲いてるけどね、何で鉢ごとなの?」
「流石にこれだけ立派だと手折るのが勿体無くてな。掘ってきた。」
「色々とすごいね。とりあえず庭に植えようか。その大きさでその鉢じゃ小さくて枯れてしまうよ。」
「そうだな!植え替えは任せてくれ。フクジさんに色々と教わってきたんだぜ!」
「フクジさんて誰?!」
「カロスのジムリーダーだぜ!得意なタイプは草タイプで……。」
「まって君どこまで遠出してきたの?」
「スイクンの情報あらばどこまでも!!」
「ああもう頭痛い。」

09/01


マツミナ:紫陽花

マツミナ:紫陽花
「そろそろ紫陽花が枯れるね。」
「そうだな、前に来たときはまだ綺麗に咲いていたのだが。時の流れは早いものだな。」
「そうだね、その事実によってミナキ君がかれこれ一ヶ月以上は音信不通だったことが浮かび上がるわけだけどその点に関して何か言いたいことある?」
「本当にごめんなさい!」

09/01


笠今:夏休みの宿題

笠今:夏休みの宿題
「夏休みと言えば何だ。」
「ラムネ、ヨーヨー釣り、やきそば、射的、あとサメ釣りなんかも最近はあるなあ。」
「それ夏祭りじゃねーか。」
「なんや夏祭りはお呼びでないんか。しゃあないな。夏休みといえば夏休みの宿題!」
「自由研究に毎年頭を悩ませるあれな。」
「ワシは毎年釣りの記録にしとったけど。」
「毎年同じっていいのかそれ。」
「先生がそれとなく指摘してくれはったけど分からないフリを続けたった。」
「うわ、お前の担任になりたくねえ。」
「そういう笠松は何だったん?」
「自由研究はスイカ育てた。」
「それなんか似たような宿題あらへんかった?!」
「一年はスイカ、二年はナス、三年はキュウリだな。あと四年は……」
「わかった。笠松も似たようなモンやったことがよー分かった。」

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