film review

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これ、グルジア語で話してるんですってね。
どこかの国。息子夫婦と妻を殺害され、孫息子後妻と二人の娘とともに暮らしていた独裁政権の大統領。内乱の様子を宮殿で目撃した翌日。外遊と称して後妻と娘たちは亡命。孫息子もついていくはずが、大統領のそばを離れまいと国に残る。娘たちを見送ると、宮殿への道中でついに反政府組織のクーデターが勃発。二人は命からがら追っ手から逃げるが…。

あんまりこういう映画みたことなかったですわ。土地は東ヨーロッパかアラビアの荒涼とした大地、出てくるのはすべて東欧系の人たち。髪の毛は黒かブルネットだけど顔つきはスラブ系みたいなかんじ。使われているのはグルジア語。下手に英語で製作してないのがいいです。

ほら、ナチスドイツは全権掌握していたヒトラーとその右腕たちが極右だったし、とうぜん人種差別もそういう思考からくるものだったけど、この大統領にそういうカリスマ的思考はなかったっぽい。なんか、むしろ独裁者といわれながらも彼の知らないところで彼の名の元に兵士や側近や公的機関が悪さしてたのでは??と思った。

でもリアルというか。これが現代なんだとしたらすごい。貧困もいいところ。何もない。確かに撮り方は派手じゃないし、終わり方もむずむずする人がいるかもしれないけど、画面がシンプルで私は好きだった。大統領と孫のやり取りも好きだし、随所に見られる「この国やばい」エピソードがリアルでいろいろ考えさせられる。

バベルほど回りくどくないし、結構お勧めです。
[コメディ] 2018/10/03 21:06
生まれて30年シーヘブンという架空の町で暮らし続ける男トゥルーマン・バーバンク。彼が生まれてからの人生はテレビで24時間生放送されていた。初一人歩き、初恋、そして初婚…。しかし製作陣の意図と違うという理由で死んでしまったとされた父と再会、そして大学の初恋の女性シルヴィアを思い出し、トゥルーマンは自分の住む世界が作られたものではないかと勘ぐり始める。

主演は大好きなジム・キャリー。プロデューサー役の男はちょっとヴィゴに似ててキュンてしたけど誰なのか調べてません。ジムキャリーっていったらどうしてもコメディ俳優じゃないですか。だからトゥルーマン・ショーがドラマの棚に置かれているのがどうしても変な感じで。しかも設定がぶっ飛んでるからサ、「いやいや絶対コメディ映画でしょ」って高をくくってたわけ。

見終わったあと、ごめんなさい
って感じですよ。最後の場面はシーヘブンの真っ青な壁にそっと触れるトゥルーマンとそれを見守るプロデューサーそしてオーディエンスたち。オーディエンスたちは四半世紀と少しの間彼の成長を見守ってきたわけですよ。本来なら番組としてのショーを楽しむはずなのに、大きな檻から逃げ出そうともがく彼を親のような気持ちで見守るわけですね。

かたやプロデューサーは彼を逃がすまいと天の創造主ぶって穏やかなしゃべり口調で彼はシーヘブンから出られないと言い張ります。なんでしょう、聖書か何かですか(笑)

倫理的にありえないけど許容されているパラレワールドの番組ってところでしょうか。アメリカがこんな人権侵害許すとは到底思えないのですが。えへへへ。それに、月はおろか太陽も偽者でしょ?日光浴できなくない?体に悪くない???(そこ)

ジムキャが出てる映画はすっごくアメリカンなのにいやな感じがしない。ダンサー・イン・ザ・ダークなんて最悪だからね。
[ドラマ] 2018/10/01 21:24
米ソ冷戦下、アメリカのヴァージニア州NASAで働く黒人女性3人がいた。類い希な頭脳で計算係として働くキャサリン、機械にはめっぽう強く仲間達のとりまとめ役ドロシー、強気なエンジニア志望メアリー。人種、男尊女卑、ソ連との張り合い…様々な問題が待ち受ける中、NASAは有人飛行を成功させるため、キャサリンを重要グループに配属する。3人はそれぞれの持ち場で秘められた力を発揮することができるのだろうか?そして有人飛行を成功させられるのだろうか?

FOXは共和党の後援付きなんですけど、共和党は人種問題に強いので、このあたり後ろ盾があったんだろうな〜などと政治的なことも考えてしまいました。あとヴァージニア州は1960年代当時人種隔離されていて、ウエストヴァージニア州と南北戦争で争っていたりもします。

さて、なんて素敵な映画でしょう!

と、いいますのも、女優さん達がとてもチャーミングでかっこよかったんですよ。主役キャサリン役はタラジ・P・ヘンソンという独特のお顔立ちの女優さん。脇を固める準主役のメアリーがジャネール・モネイ、この方はムーンライトでフアンのパートナー役をやってましたね。覚えてました!同じく準主役のドロシーをオクタヴィア・スペンサーがやっています。彼女は「どこかで見覚えのある顔」してます。なんでだろう(笑)
この3人、ものすごくかわいいの。「こんな時はお酒飲みながらダンスの練習しましょう!」とか、みんな子供いる30代40代のいい年の女性だけど「(噂のハンサム)呼んだから話してきなさいよ」みたいな、とても若いの!それがいい!

一番好きなのはキャサリンの話し方。子供に話す時のシーン、強さと優しさを兼ね備えた母の印象が強いです。自然なお芝居ですし、しゅばらしい。メアリーのボンキュッボンも良い(笑)し、ドロシーのパンチが効いててウィットに富んだ会話の返しも好き!

そいでね、ハンサム俳優キラー?の鶴井が女優さんのお芝居に首ったけになってるだけだと思ったら大間違いなんだぜ君たち!

マハーシャラ・アリさんが出てるんだぜこの作品!!!!!!!!!
ムーンライトでオスカー助演男優賞とった黒人の超イケイケ俳優さんでございやす。いやあ眩しい。眩しいったらアリゃしない。まっっっじでっかっこいいんで。でもマハさん、主演で出てる映画、なかった気がする。もともとテレビ俳優さんだったらしく、割と最近映画出演するようになったみたいなので。ベンジャミンバトン、見ねば。
キャサリンは未亡人でね、女の子3人を育ててるの。教会の礼拝?で顔を合わせた当時軍人だったジム(マハさん)と徐々に恋仲になるけども…続きは本編見て!ジムとキャサリンのぎこちない感じ、隅々まで見たら、分かるよ〜〜つたわってくるよ〜〜。

さて、脇役のイイ男、もう一人いるんですね〜!キャサリンの上司ハリソン役、ケビン・コスナー。ケビン・コスナー、私名前しか知らない俳優さんだった様だ(笑)めっちゃゆうめいな人でびっくりした。今回の有人宇宙飛行計画のチーフにして合理主義の権化。仕事一筋数字にも強いけど頑固で面倒くさい上司!そうだね〜そうだね〜。でもね、ある時キャサリンとのやりとりで、少なくともNASA局内だけでは、合理的な判断がなされたんだよね、ネタバレになるから言わないけど。

ハリソンが会議でキャサリンにチョークを渡すところ、まるでバトンだったね。監督いなせなことするわ〜って感動したぜ。

ネタバレしたい気持ちがあるけれども、ちょおおおおおおおおおおおう良い映画だったので劇場で見て貰いたい。ツイッターで全然あがってこないのが不思議だ。拡散しておこう。
[ドラマ] 2017/10/12 22:42
スポーツ関連の名品を取り扱う店のオーナー、ニック。彼の元にバツイチ子持ちの女性スザンヌが現れ、一目惚れしてしまう。子供が大の苦手だったが、彼女をものにするため、(否、単純に友人として彼女を助けるため?)子供たちを彼女の仕事先のカナダまで連れて行くことに。ところが息子ケヴィンと娘リンジーはスザンヌと実父のよりを戻そうとボーイフレンドをことごとく退治していく頼もしい子供達だった。一筋縄ではいかない二人にニックは振り回されることになる…。

わろた〜〜。アイスキューブさんのあの怒った顔好きなんですよね〜〜。怒った顔で素敵な台詞を言わせるっていうジミキンの企画が素敵すぎて爆笑したのでみなさんも見てください。Ice Cube Says Nice Things Angrily一番最後のやつ、「OMG!髪型変えたの?それ好き、超好き!」って言ってます。すきやわ〜。

アイスキューブさんのお芝居、本人がニックの趣味とかぶってるからか?違和感全くなしです。ブリンブリンしてます。でも子供達の粗相やらいたずらやらにわりかし寛容なんやな〜と思ったり。途中ええこと言うシーンもあって、こんな隠れた名作があるもんだなとも思いました。ホームアローン的なほんわかコメディです。アイスキューブさんは、もう見た目がお父さんだよね(笑)

ジムキャとアイスキューブさんが共演したらいいのに(いいのに団)
[コメディ] 2017/10/04 01:14
ニューヨークの巨大犯罪組織を殲滅せんと暗躍しだした4人の忍者。それはなんと突然変異した亀たちだった!ジャーナリストのエイプリル・オニールはミュータントタートルズの唯一の目撃者。彼らの行方を追う内に、犯罪組織と相見えることになる…。

ラファエロ、ドナテロ、ミケランジェロ、レオナルドの4匹の亀が突然変異して人間以上の身体能力と知力を手に入れるお話。亀さん達は自分の師でありネズミのスプリンターを「センセイ」と呼び、主人公のエイプリルが命の恩人と分かると「ホゴシャ」なんていっちまう。ホゴシャって何よ…むしろ英語でguardian(守護者)とか言ってくれた方が気持ち落ち着いたはず(笑)
トランスフォーマーのマイケル・ベイ監督が指揮していたと分かると亀さんが人間になるのもなんとなく納得がいくよね。ちなみに初めはただの?ミドリガメさんでした。
ど〜〜も、日本の歴史が歪曲されているのが…きになる…。そしてエセ日本語…。舞台がニューヨークになるとどうしてニューヨークだけを救うヒーローが現れるのか!シュパイダーマン然り、ロケ地がほぼ全土NYだったバッッチョマン然り。救ってくれよ!もっと広範囲で!!!恐るべしテロと犯罪の都市ヌーヨーク。
あと、あれなんですかね、亀さん役が全員白人なのは何かあったんですかね。亀さんのアタマの形は黒人風だったんですけど、誰一人として黒人がいないうえに人間役も編集長以外黒人いなくてちょっと勘ぐってしまいましたよ…。
[アクション] 2017/10/04 01:02
植民惑星に向けて移動している最中、偶発的事故で船長の夫を失った船員のダニエルズ。トラウマ的事故のため再びコールドスリープに戻るのをためらった船員達は、付近に見つけた居住可能惑星へ探査をかねて赴くことに。植物が生い茂る地球のような星だが、そこには動物が一切いない。歩みを進めていくと、彼らは巨大な宇宙船を目の当たりにする。そして間もなく、船員が1人また1人と倒れていくのだった…。

来ましたコヴェナント!!

プロメテウスはエイリアンの前日談で人類の起源に触れつつエイリアンの起源にも触れていたのに対し、コヴェナントは「人類?いやいやエイリアンの起源に触れるンやで」って感じです。どこ行った人類の起源?

ま、それでもプロメテウスのような気持ち悪さを味わい、ファスやん(マイケル・ファスベンダー)の芝居見られるだけでお腹いっぱいですけどもね。

多分ですが、今回は(も?)ファスやん、すごいオファー料貰ってるンちゃうかなっておもいます。一人二役なんです、コヴェナント号に乗船したアンドロイド ウォルターと、プロメテウスのデイヴィッド両方をやってます。二人一緒だと美しい…。なので、画面占めてる割合がダニエルズと同じくらいです。ダニエルズ役の人はこれが出世作になるのかしら?他の出演作知らない〜という感じなのでギャランティはファスちゃんの方が上かなとか思いました。女優さんはわしがシランだけかもやけど。

さて、コヴェナント公式サイトみてもらうと、だいぶネタバレしてるンですが、ここで出てくるエイリアン、名前を”ネオモーフ”と言うのだそうです。エイリアンのデザインを手がけたギーガーがモーフちゃんを見たら、なんて言うのだろう、などとは思いました。ギーガーは結構前に亡くなりました。素敵な造形をありがとう!あと、いままでのエイリアンとはだいぶ違うので…。最終的には皆が知っているエイリアンになっていくんでしょうけど、完成されたエッグチャンバーから変異体が出てきて残念な気持ちになったのは私だけではないと思います。

はなしが変わりますが、この映画をはじめスコットの映画には人間達の「絆」が描かれています。これ、キズナじゃないですよ。ホダシと読みます。自由を妨げるもの。とくにエイリアンに翻弄されるのは妻や夫を仕事を共にする船員たちです。ほぼ全員夫婦で一組はゲイのカップルでした。もちろん、仲間としても互いに想い合うのでしょうが、この絆のために、ダニエルズたちはかなりつらい思いをします。化け物が待ち構えているのに消えた仲間を待つか?あるいは救助に向かうか?逃げ出すという選択肢を使わせないのがスコットの意志を継ぎ、いままでナン十年と続いてきたエイリアンのやり方なのです。
G.I.ジェーン、悪の法則、ブレードランナーあたりはスコットの絆がよく分かる作品の様に思いますので是非ごらんなってください!

[SF] 2017/09/21 19:25
(ダンカークという方が近いけど)DUNKIRKと書いてダンケルク。
ドイツ侵攻に抵抗しているフランスのある海岸都市ダンケルク。連合国軍として戦地に赴いた英国軍を敵軍が攻める。ある青年(そう言えば作中で名前がない?)がようやく帰還船を待つための防波堤に来たものの、本国までの帰途大海原には敵軍の戦艦と爆撃機、戦闘機が待ち構えていた。30万の兵士を翻弄するように空爆が繰り返され、兵士達は疲弊しきっていた。どうにか故郷での決戦を避けるため、そして無事帰還するため、かれらは何を選択するのか。

映画は3つの視点から展開されていく。ダンケルクで救助船を待つ陸軍たち(1週間)、航空隊の一人ファリアとコリンズ(3日?)、そして本国から一般市民の救出船として大海原へと出て行ったドーソン氏と息子達(1日)の3つである。括弧内の日数は作中で初めの方に提示されるが、分かる人だけ分かればいい。特に意味はない。

さて今まで太平洋戦争とかパールハーバーなどの極東戦線を舞台にした映画は見てきたが、(ホロコーストでない)ドイツ・ロシア侵攻を題材にした映画はそこまで見たことがなかったので、結構ショックを受けた。2017年に作ったがゆえの出来なのか?そこら辺は分からない。市街地戦ってなかったからさ、日本。石畳の洋風の町並みでもないし。アメリカじゃんじゃん爆撃してきたからあんな雰囲気でもなかったろうし。

私がダンケルクを鑑賞するに当たって、お目当てにしていたのは
そう、われっらがトムハーーーーディ!
(アメトーーーク)トムハーディ好きな方は是非劇場で見ることをおすすめします。良いところ、結構持って行っちゃってますよ(笑)

記事が消えて萎えていたんですが、どうせなので続き書きますね。

最初はトムハー目当てで見ていたンですが、パイロットのためマスクしており、あんまり顔見えず。マスクしてたからベイン(ダークナイトの敵役)に見えるか!?見えないか!?のすれすれのところでした(嘘)
あのときほど増量してないし、吸入のような「シュコー、シュコー」って言わないし、ベインに見えないように本人も発声の仕方を変えていたのか、かぶって見えることはなかったです。

そして、イカしてたのは彼だけではありません。ファリア(トムハ)の相棒の一人、コリンズ役のジャック・ロウデン氏も美しいお顔でありました。ほんのりBack To The FutureのマイケルJフォックスっぽいです。あれをブリテン風にするとロウデン氏の用になるのだと思いますです。(ちなみにマイケルをドイツ風にするとエリック・ストルツになります)あの〜〜とてもかわいらしいお顔でびっくりしました。陸軍は運命に翻弄されて悲壮感漂うシーンが多かったのですが、パイロットは見せ場ガッツリあってしかもかっこよくて鶴井的にはごちそうさまでした感がかなりありました。

陸軍大佐の細身の男性、レッドドラゴンの犯人フランシス役の人かと思ってましたが、全然違う方でした。年取ったらヴォルデモートとかやるのかな(笑)コヴェナントも見たので後で書きますね!

ごちそうさまでした!
[ドラマ] 2017/09/20 22:01
旧友ミアの招待で豪邸サリヴァン家に集った10人の仲間とその子供達。クリスマスまでのバケーションを楽しむ彼らだったが、過去、現在、苦労、そして思いがけない出来事の連続に涙と笑いがこぼれる。妊婦のロビンと売れない作家ハーパー、白人のステディを連れてやってきたキャリアウーマンジョーダン、娼婦の過去を隠すキャンディスと学校経営の金銭トラブルであたふたするジュリアン、お調子者のクウェンティン、セレブママのシェルビー。そしてミアの夫でアメフト選手のランスはハーパーとの過去の確執を隠しきれずにいた…。

こんにちは、レンタルDVDショップでアトランダムに映画を選んで鑑賞するランダム戦法で見つけた今回の映画…最高の贈りもの。「最高の贈り物」というタイトルで別の作品があるのでショップに行くときは気をつけて。この作品はちゃっきちゃきの黒人(有色人)映画。黒人だけが出る映画が苦手(不自然ということ?)と言う人もいるだろうが、あれだけたくさんの黒人が住んでいるのに白人しか出ないハリウッド映画の方がよほど変だから(笑)ゲットーや出身の濃度差の関係で黒人のコミュニティもあるしね。

さてこれ実はむかし1991年にドラマだか映画だかでリリースされたベスト・マンの続編なんだとか。知らんかった。どうりで最初の人物説明と生い立ち?が高速でスルーされるわけだね。まあ知らなくても徐々に映画の中で分かってくるんだけど。そのため主人公は全員ちゃ全員なんだけど、あえて言うならロビンとハーパーの夫婦。最初のほうは彼らにスポットライトが当たってるしね〜〜。

最初のほうにかかっているクリスマスの音楽は最高。マジで冬が恋しくなる。途中にはクリスマスパーティーのサプライズで男達4人がメロウなナンバーでパフォーマンスするのよ。あれはかわいいね。なんていうことばがいいか分からないけど、褒めている。おもしろくて笑っちゃう。盛り上げてくれてありがとうって感じ。前夜祭で子供達がクリスマスソングを歌うのも素敵。まさにナイス。

最初登場人物がわけ分からなくなっても大丈夫。もう一回見直すとよく分かるし、みんながどんな気持ちでお互いと関わっているかよく分かる。レンタルDVDの良いところだね
ちなみに主人公のハーパーはジミーキンメルのハンサム・メンズ・クラブっていうコメディ映像に出てて、白い歯をジミーと見せてた、やっと名前が分かったぜ!!!!!!!

あとね、シェルビーが「男は全員去勢した方が良いわ、あんたもよ、ロビンシック」っていったのわ受けた。字幕では「あんたもよ、色男」になってたけど。ジョーダンの彼氏のブライアンに言ったの。やっぱロビンシックは色男なんだな〜〜。あとBlack Dick!ね〜〜大きな声では言えないけどね〜〜〜。超笑った。

脱線したけどものすごくおもしろかった。どたばたしてるのは否めないけどとにかくおもしろかった。絶対見た方が良い。以上!!!!
[コメディ] 2017/08/16 18:39
やっとシン・ゴジラ借りて見られましたよう…。映画館で見れば良かったと後悔するくらいヤバイ映画でした。では行ってみましょう。

東京湾に突如巨大不明生物が現れる。時の政府は対策本部を設置し、動向を見守るが、ついに国の中枢たる首都圏に上陸。とぼけた顔つきだが血を吐きながら進化し続け町を、人を、国を破壊し続ける。後にゴジラと称されたそれはついに自衛隊を中心とした攻撃部隊から迎撃を喰らうが…。

特撮映画カテゴリーをつくるべき?作っとくか。めんどくさいだけだし。そっちに分類しとくわ。シンゴジの思いに浸るためだけにカテゴリー作る。さて、昨日は広島の原爆記念の日でしたね(正式な名前は分からないのですが)。ゴジラの映画を借りてきたのは合わせて、と言うわけではなかったんですが、なんというか、縁でしょうかね…?

さてストーリーの舞台はおそらくパラレル日本。そして目下の的はゴジラ。神か、人間の業か、恐ろしいモンスターと言うことは間違いないでしょう。オリジナル映画から放射能の業、破壊者、人間への脅威、生態学的な驚愕、いろいろな側面を多く持っていたゴジラ。シン・ゴジラはそこに《災害》という新しいカテゴリーの恐怖を注入されている。

ロットントマト?なるレビューサイトで映画評論家がおおむね高評価だったものの、批評をくれる外国人は大抵、この映画のあり方を分かってない方々のよう。どなたかインターネットレビュアーの言葉を引用すると日本人のために作られた映画に、我々(外国人)は招かれた。まさにそう。日本に対する造詣の深い人なら、きっとこの映画のみるべきところが分かると思うし、そのあたりが分からずツマランと賞する人は、それはそれで娯楽として映画を見ている面がありなおかつこの映画の至らなかった部分がかみ合ってしまった結果のように思う。

で、なぜ日本人のための映画かというと、それは先にも述べた災害とひも付けされる。ゴジラは3.11の災害への底知れぬ恐怖をすっかり取り込んでいる。災害は自然現象なので防ぎようがない。多数の人間・広大な地域に甚大な被害をもたらし、破壊の限りを尽くした。得た物はない、強いて言えば教訓である。それ以外は奪われた物ばかり。ところが恨む対象はない。自然に怒ることはできないのである。ゴジラはそう言う点で、存在が災害なのである。ただひとつ、実態を伴う点が違うだけ。で、そう言う事実を知らない奴、あるいは知ってても、身を以て恐ろしいと思えない温室育ちの外国人は悪評をよこしやがる。(disる)この全然メタファーじゃないメタファーは日本人の共感を呼ぶために含まれた。まさに私たちに見せるために作られたように思える。

それゆえ、初代のゴジラは(住処を奪った人間達を殺戮するため)上陸してくるが、シン・ゴジラはどうも、様子が違って見える。奴はまさに災害である。いつやってくるかわからず、歩き回るだけで人を殺す。憎しみをもって咆哮しているようには見えない。目的があって上陸したわけでもない。ただそこにあるだけで危険な存在…。オリジナルを尊重した結果、ゴジラからあふれ出る憎しみが足りないという感じのしたひとはいるようだ。なるほど。

しかしながら、この不気味なシン(神か新か)ゴジラも一度とてつもない怒りで地上を焼き上げるシーンがある。ここ見せ場だから絶対借りて見て。あのシーンのゴジラ見たときに浮かんだのが、「泣かされてキレた幼児の怒りが爆発して奇声をはっしてる」イメージ。まあ、自分の小さいときなんだけどね(笑)自分でコントロールできない怒りの感情がここで爆発!に見えた。

あとは自分でみてみて。でも結構精神的に来たわ(笑)

さて話が変わるんだが、ちょっと残念なところ。何語で喋ってるか分からない 汗。自衛隊の専門用語とかじゃないの、早すぎるの喋るのが。あれは無理だな〜日本人でも聞き取れないわよ。外国人が字幕早すぎて読めないといっててそりゃそうだろうと思ったわ。あと石原さとみの英語な…。分かってる、分かってるんだ、彼女が悪いんじゃなくて、キャスティングした奴が悪いんだ(違う)いや、明らかにハーフでもない日本人に日系アメリカ人でアンダーソンです!って言っても無理があるのと、バイリンガルならわざわざ英語混ぜて使わないでしょっていう。キャラが高飛車すぎるのが悪かったよね…。決して石原さとみの英語力が低いと言いたいわけではありません。うまいです。でも育ったところがアメリカではないのは一目瞭然なので(はなにかかってない)設定を変更した方が良かったよ、ちょっとしゃべり方に気を取られるわ。

私はもっぱら映画館かDVDでしか見ないのですが、ひさしぶりに保存版でほしいなと思う作品でした。絶対見た方が良い映画です!
[特撮] 2017/08/08 00:34
ニューヨークで発生したゴキブリの媒介する感染症を防ぐため、ゴキブリとアリの遺伝子を組み合わせてハイブリッド生命体「ユダ」が造られた。1代限りで死滅するはずだったが、数年後に少年達が持ち込んだ奇妙な虫のDNAがこれに酷似していた…。ユダの開発に携わったスーザンは虫が発見された地下鉄の一室で大きな穴を見つけ、恋人で衛生局職員のピーターと進入することに。

なにこのエイリアンの2番煎じ!
ってかんじの突っ込みどころ満載の映画でした。

久しぶりのSFスリル映画ですね、こんばんは、鶴井です。存在自体がお久しぶりで本当、意味あるのかしらと思いつつ、ツイッターには映画の画像・女優俳優の画像・著作権に抵触しそうな画像はあげたりしない(しちゃダメだよ)上に140文字では到底お話しできない映画の話をするためにはやっぱりここ、いるんですよね。話すってゆうより一方的に書いているだけなんですけどね。誰かが見つけてくれたら嬉しいな〜位の感じです。最近毒ばっかりはいていたので、盛り返しますよお〜テンション。

結論から言うと、ユダは巨大化、地下鉄を巣にして大量に繁殖していたのね。アリって甘い蜜を食べるから誤解されがちだけど、自然界では死んだ昆虫とか生き物のタンパク質を持って行きますよね〜。(いろんな生態があるので一口には言えませんが、イメージはお掃除屋さん)だから巨大化したユダの食料はもちろん…人間!でも外骨格生物があんなにおっきくなるなんてやばいとおもうの〜アメリカンロブスター!?っていう。

あと、(天敵)人間に駆逐されないように体の一部が顔に見えるように進化慕ってのが分かるんだよね。結構気持ち悪かった、その顔が。でもその顔、いっそ殺した人間の皮をかぶせて造りました!みたいな方がグロカッタよ…。名前忘れたんですが、砂漠でアリが人間の形になりすますスリル映画、あれぐらい「おぇ」ってなるのかと思ってましたが、そうでもなかった。

あと科学者が外来種を放置するのはどうなの???経過観察とかしないの???するよね、当然!?て思いました。どうせならテラフォーマーズ的な攻撃力ある生物を連れてくれば良かったのに〜お得意の遺伝子操作で…

また毒吐いてら!終わります…(笑)
[SF] 2017/07/31 01:37
かなりお久しぶりです。ツイッターではアグレッシブな発言をして周囲に(悪い意味で)存在感をあらわにしている鶴井ですが、全然ブログに行ってね−なーと思い出しましたので、今日こそは書きますよ。しかも我らが仏にして現世に再降臨した超美形ジーザス・クライストこと“おキアヌ様”でございますよ。では行って参りましょう。

前作でロシアンマフィアの親子を見事に返り討ちにしたジョン・ウィック。盗難にあったフォード車を奪還し、傷を負いながらも無事に自宅へと辿り着いた。いよいよ長い隠居生活に入れると思った矢先、彼の元に今度はイタリアンマフィアのサンティーノが現れる。現役時代にサンティーノと交わした約束をダシに復帰と姉の殺害を依頼されるが、断るジョン。サンティーノは腹いせにジョンと妻ヘレンの思い出が詰まった家を爆破。木っ端微塵になった家を背に、ジョンは再びヒットマンの世界へと引きずり込まれることになる…。舞台はイタリアとニューヨーク、ジョンを狙ってサンティーノの差し金が次々に襲いかかってくる!

こんな感じですね。

なんか、思ってたよりこじんまりしている感じがしました、コンパクト?理由は分かっています。1作目から続く予定だったかどうかは知りませんが、これは2部を経て3部作
になる感じです。

ちなみに一番興奮したのはサンティーノの手下とやり合う場面じゃないんです(笑)一番は盗難車の工場からジョンが車を奪取する一連のシーンですね!ちなみに工場のオーナーは前作悪役タラソフ親分の兄弟!たぶん弟。「馬鹿な甥っ子がジョンウィックの車盗んだから店じまいをしなきゃいけないんだ」ってぼやいてるんですが、だったらさっさと車返せよ。いつまでももってんじゃねえ、ってかんじで噂をすればジョンがやってきます。手下の男達は工場勤務で屈強なんですが、結局みんなやられちゃいます。そのカーチェイスの爆音と銃声の轟音たるや!

あんだけのアクションできる52歳ってスティーブン・セガールぐらいしか知らないなあ〜。ちなみにノック・ノックというスリル映画のプロモでジミーキンメルライブ!に出たときに「50歳になったのは(祝福というより)ショックな出来事なんだ、僕にはね…」って行ってて萌えたよん。下にリンク貼り付けておくね

残念だった箇所も、実はあるの。ちょっとローレンス・フィッシュバーンがもったいなかったような気がするの…。ニューヨークはジョナサンの現役時代の活躍した場所なのは分かるんだけど、秘密結社?がたくさんあるので、発見と驚きの連続。キング(フィッシュバーン氏)はホームレスのふりをして暗躍する結社のアタマ、とでも言うのだろうか?でかい組織を牛耳ってるのは分かるのよ。でもキングはもう少し味があっても良かったかな〜って。ちょっとさっぱりしすぎていたような、と個人的には思うわ。(ここまでちょっとオネエ風の文章ね)

3部はいつ公開になるんだろう…気になるな〜。
疲れたので寝ます!!

Keanu Reeves on Turning 50


[アクション] 2017/07/16 00:44
トロン:レガシーってのが結構前にリリースされて、話題になりましたよね。今回はトロン(オリジナル)です。1982年の映画です。

自分が開発したゲームの権利を奪取するため以前の会社エンコムにハッキングするケヴィン・フリン。このハッキングが原因で、MCPというプログラムがユーザーのコンピュータへのアクセスを全面禁止してしまう。エンコムの社員アランとローラはフリンに警告すべく、彼の経営するゲームセンターに足を運ぶが、真相を聞き、このままではMCPが暴走すると予想。社内からアクセスし、MCPの削除を図ることにした。しかしローラの研究・物質移転装置によりフリンがコンピュータ内に取り込まれてしまう…。

鶴井結構こういう話好き。本来意志を持つはずのない物が擬人化されて人の目の届かぬところで文明が構築されている…。バグズ・ライフとセーラームーンにはじまり、マトリックスやらファウンデーションシリーズのガイアもそうかな。

ちなみにトロン:レガシーはフリンの息子が父を捜しに(3000里ではなく)電脳世界に飛び込んでいきます。オリジナルから見たらだいぶCG感が抜けていますね。独特の光のラインが印象的でしたが、オリジナルとは格好が少し違う感じがしてしまいました。ある種進化なのでしょうが…。

この話は、ある種寓話的側面があるように感じました。プログラムにとってユーザーは自分だけの(あるいは不特定多数の)絶対的な神様。プログラムたちが起こした事象はすべてユーザーの想定の範囲内のことであるはずだと、トロンは語っていました。プログラムがおのおののユーザーと交信できるのは、超常の力ではなく、ありふれた感受の力なのですね。またプログラムはバグを起こし、誤作動を起こしますね、そう言うところ、まるで人間のようではないですか!?人間と神の繋がりをプログラムとユーザーという形でうまく表現しているように思います。私は神論者ではないのですが、なるほど聖書の著者や神論者は人間側から見た神との契約について言葉を記している…逆取扱説明書ではないでしょうか(笑)

オリジナルでは敵サークが思考するプログラムの出現に恐怖?を抱いていた(サークはかつてユーザー信仰者であった上MCPの操り人形なので思考することはない)のですが、レガシーでは、この「思考する」という進化の流れを組み込んで?なのかな?偶発的なんだか必然的なんだかでISOと言うデジタル生命体が誕生したようです。人工的なプログラムに思考の自由がないのだとすれば、ユーザーを必要としないISOは思考するんでしょうかね〜。コンピュータには詳しくないのですが、そのあたりロマンですね。

画面の暗さ?チカチカする見苦しさはありましたが、当時のCG技術としては確信的だったんだろうなと思います。CGを想像して創造した、そんな感じがします。回路の中はきっとこんな風で、どんな要素がその内部を駆け巡るのか…作り手は楽しかったのではないかと思います。レガシーを酷評する方もいますが、私はトロンはシリーズとしてどちらも好きでした。
[SF] 2017/06/15 22:11

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