film review

● ジョン・ウィック:チャプター2
かなりお久しぶりです。ツイッターではアグレッシブな発言をして周囲に(悪い意味で)存在感をあらわにしている鶴井ですが、全然ブログに行ってね−なーと思い出しましたので、今日こそは書きますよ。しかも我らが仏にして現世に再降臨した超美形ジーザス・クライストこと“おキアヌ様”でございますよ。では行って参りましょう。

前作でロシアンマフィアの親子を見事に返り討ちにしたジョン・ウィック。盗難にあったフォード車を奪還し、傷を負いながらも無事に自宅へと辿り着いた。いよいよ長い隠居生活に入れると思った矢先、彼の元に今度はイタリアンマフィアのサンティーノが現れる。現役時代にサンティーノと交わした約束をダシに復帰と姉の殺害を依頼されるが、断るジョン。サンティーノは腹いせにジョンと妻ヘレンの思い出が詰まった家を爆破。木っ端微塵になった家を背に、ジョンは再びヒットマンの世界へと引きずり込まれることになる…。舞台はイタリアとニューヨーク、ジョンを狙ってサンティーノの差し金が次々に襲いかかってくる!

こんな感じですね。

なんか、思ってたよりこじんまりしている感じがしました、コンパクト?理由は分かっています。1作目から続く予定だったかどうかは知りませんが、これは2部を経て3部作
になる感じです。

ちなみに一番興奮したのはサンティーノの手下とやり合う場面じゃないんです(笑)一番は盗難車の工場からジョンが車を奪取する一連のシーンですね!ちなみに工場のオーナーは前作悪役タラソフ親分の兄弟!たぶん弟。「馬鹿な甥っ子がジョンウィックの車盗んだから店じまいをしなきゃいけないんだ」ってぼやいてるんですが、だったらさっさと車返せよ。いつまでももってんじゃねえ、ってかんじで噂をすればジョンがやってきます。手下の男達は工場勤務で屈強なんですが、結局みんなやられちゃいます。そのカーチェイスの爆音と銃声の轟音たるや!

あんだけのアクションできる52歳ってスティーブン・セガールぐらいしか知らないなあ〜。ちなみにノック・ノックというスリル映画のプロモでジミーキンメルライブ!に出たときに「50歳になったのは(祝福というより)ショックな出来事なんだ、僕にはね…」って行ってて萌えたよん。下にリンク貼り付けておくね

残念だった箇所も、実はあるの。ちょっとローレンス・フィッシュバーンがもったいなかったような気がするの…。ニューヨークはジョナサンの現役時代の活躍した場所なのは分かるんだけど、秘密結社?がたくさんあるので、発見と驚きの連続。キング(フィッシュバーン氏)はホームレスのふりをして暗躍する結社のアタマ、とでも言うのだろうか?でかい組織を牛耳ってるのは分かるのよ。でもキングはもう少し味があっても良かったかな〜って。ちょっとさっぱりしすぎていたような、と個人的には思うわ。(ここまでちょっとオネエ風の文章ね)

3部はいつ公開になるんだろう…気になるな〜。
疲れたので寝ます!!

Keanu Reeves on Turning 50


2017/07/16 00:44

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