film review

● ミュータントタートルズ
ニューヨークの巨大犯罪組織を殲滅せんと暗躍しだした4人の忍者。それはなんと突然変異した亀たちだった!ジャーナリストのエイプリル・オニールはミュータントタートルズの唯一の目撃者。彼らの行方を追う内に、犯罪組織と相見えることになる…。

ラファエロ、ドナテロ、ミケランジェロ、レオナルドの4匹の亀が突然変異して人間以上の身体能力と知力を手に入れるお話。亀さん達は自分の師でありネズミのスプリンターを「センセイ」と呼び、主人公のエイプリルが命の恩人と分かると「ホゴシャ」なんていっちまう。ホゴシャって何よ…むしろ英語でguardian(守護者)とか言ってくれた方が気持ち落ち着いたはず(笑)
トランスフォーマーのマイケル・ベイ監督が指揮していたと分かると亀さんが人間になるのもなんとなく納得がいくよね。ちなみに初めはただの?ミドリガメさんでした。
ど〜〜も、日本の歴史が歪曲されているのが…きになる…。そしてエセ日本語…。舞台がニューヨークになるとどうしてニューヨークだけを救うヒーローが現れるのか!シュパイダーマン然り、ロケ地がほぼ全土NYだったバッッチョマン然り。救ってくれよ!もっと広範囲で!!!恐るべしテロと犯罪の都市ヌーヨーク。
あと、あれなんですかね、亀さん役が全員白人なのは何かあったんですかね。亀さんのアタマの形は黒人風だったんですけど、誰一人として黒人がいないうえに人間役も編集長以外黒人いなくてちょっと勘ぐってしまいましたよ…。
2017/10/04 01:02

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