私たちは幼馴染で、それ以上でもそれ以下でもない。 貴方は初恋の相手を想っていて、私は貴方を想っていて。 ――それでも貴方の隣にいたい。 #.00 矛盾する想い #.02 この想いに鍵をかけて #.03 優しい嘘と寂しい嘘 #.04 自分の弱さ #.05 謎の男の襲撃 #.06 手がかりは欠片 #.07 助けに来ないで #.08 語られた真相 #.09 事件への終止符 #.10 みんなに感謝 #.11 過去の記憶 #.12 いつの日か ...End