2016/02/15
今年はバレンタインデーネタで更新できなかったのが残念。
それはともかく、作品表紙にも書いた内容だけど、
「擬人物語」の原作になっている「擬人カレシ」の基本的な説明。
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○「擬人カレシ」とは
「擬人化」という技術によってヒトによく似た体を手に入れて、
人間社会の一員になろうとしている動物たちを指導する「教師」になり、
彼らと会話しながら色々なことを教える萌え育成ゲーム。
生徒(動物)たちは育成の仕方によって色々な「タイプ」に成長し、「タイプ」ごとに性格が異なる。
○主なタイプの性格
硬派…無骨、兄貴肌
ツンデレ…ぶっきらぼう、しばしば憎まれ口を叩く
クール…寡黙で不器用
やんちゃ…活発、頭はあまりよくない
インテリ…賢い、頭でっかち。いわゆるガリ勉
ビギナー…幼い
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ここに掲載した「タイプ」にあたる擬人化動物の一部または全部を登場させる予定です。
2016/02/10
人によく似た体(ただし獣耳と獣しっぽ付き)を手に入れて、人の社会で生きるために
色々なことを学ぶ動物たちと、担当教師として彼らを育てることになった人々の交流。
触れ合う心、だけどいつか来る別れ。
そんな物語。
原作はけもみみ付きのイケメソ(=擬人化した動物)との会話や
着せ替えを楽しんで彼らを愛でる萌えゲームなので、設定はゆるゆるで、
擬人化した草食動物(ウサギなど)とそれを食糧とする人間および
擬人化した肉食動物(犬、猫、狼、狐など)の関係や、擬人化した動物の寿命、
動物を人間に近い存在に変えることに伴う倫理的問題などについては一切触れられていない。
このため、前の記事も含めて背景的な設定の大半は私の捏造によるものになります。
2016/02/10
■擬人物語(仮)
○世界設定
舞台は現実の地球によく似た世界。
先進国における少子化による労働人口減少の対策として、
動物の体を人間に近いものに作り替える「擬人化」とよばれる技術を人類は開発していた。
「擬人化」によって人間に近い肉体を得た動物たちは、
人間社会で生きるための作法を「研究所」とよばれる専門機関で訓練されたのちに、
「教師」とよばれる人間の指導者の元で様々な知識を身に付けてから、
労働力として人間社会に投入される。
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