蜜月ヒトデ日記

勝手な同棲



「仗助、ちょっと来い」

「んぁ?何っすか?」

「………」

「?」

「…犬、だな」

「犬?」

「…お手」

「お、お手?」

「ほら(手差しだし)」

「うっ…(左手ぽふ)」

「おかわり」

「…(右手ぽふ)」

「お座り…はもうしてるな」

「犬じゃないっすよ〜俺は!」

「…来い」

「へ?」

「犬というのは飼い主にじゃれつくものだろう」

「だ、だから犬じゃ無いですって!」

「来ないのか」

「ですから俺は犬じゃなくて…」

「来い…いや、おいで。仗助」

「〜〜っ…!!あーもう!犬で良いっす!わんわんっ!!!」



……なんかすみません。


2012/03/30 22:33 (0)



予測変換(`・ω・´)

「も」「や」だぬ!


「も」→漏らして
「や」→柔らか


追記に続く


追記
2012/03/30 19:42 (0)



さっきの続き。


とりあえず昼飯でも食うべ。ってことで、何が良いか訊く承太郎さん。仗助は「焼き肉!」とか云うんですけど「昼間からバカを云うな」と怒られます。


「でも肉が食いたい。一回食いたくなったから食いたい」「真っ昼間から焼き肉なんざ重たい物は食えん」ちょっとしたバトルです。実に下らない。その内仗助が拗ねます。「承太郎さんなんか知らねー!」って背中向けていじけます。「肉食いたい…」ってぶつぶつ。
承太郎さん「なら俺も知らん」と、呆れて放置。本とか読み始めます。


追記に続く。


追記
2012/03/30 01:34 (0)



「承太郎さん、ゲームしませんか?」
「…ゲーム?」
「はい、今日1日…いや、夕食まで互いにキス禁止。先にしちまった方が負け。唇や身体は問わず」
「…それはゲームなのか?」
「ゲームです」
「負けたら?」
「勝った方の云うことを何でも一個訊く」
「…一応訊くが、俺に勝てると思ってるのかお前は?」
「頑張るっす!」
「ふぅん。まぁ構わないが」



こんな2人を受信しました。


これねー、年中ちゅっちゅっちゅっちゅっしてる仗助が不利に思えますけど、意外と承太郎さんも危険なんです。

あの34才、自らガンガン行く事はないけど、すれ違いざまとか、仗助が隣でゲームに集中してる時とか、意外とさり気なくちゅーしてるんっすよ。
アメリカ暮らしも結構長かったからね。向こうはちゅーが挨拶代わりだったりするし。


しかも、自分が軽くちゅーしたら仗助は何倍にもしてスキンシップを返してくるから、自分からちゅーしたことをいつの間にか忘れてしまう。
賑やかな奴だな…とかって思ってるけど、最初にたきつけるのは結構承太郎さんからだったりするのよ。

しかも今回このゲームを言い出したのは仗助の方。仗助は負けないように気を張ってますが、承太郎さんは勝負を忘れて、ぽろっとクセでちゅーする可能性も。


ただ、承太郎さんですからね。この言い回し、良く使いますけど、もう一度云います。
承太郎さんですからね!!!!

あの人が本気になったら、仗助にちゅーさせることなんざ欠伸するのと同じ事ですから。

まぁ今回は「勝ったら相手にお願いを訊いてもらえる」というご褒美がある為、仗助も簡単には負けませんが。


さぁ、勝負はどうなる。


次回に続く


2012/03/30 00:57 (0)



甘える仗助も可愛いよね。


すこぉしまじめに語るよ。


仗助ってある程度物心ついたときから頼る人が居なかったと思うんだよね。

母親は、親としては凄く気丈に振る舞って、有る意味理想の母親像だったんだけど、女としては凄く弱い一面があったみたいだからね。たまに泣いてるって云ってたし。

だからこそ、これ以上母親が傷つかないように、絶対に自分が守らなきゃ。って意識があったと思う。
おじいちゃんはやっぱり高齢だし、中学生くらいになってくると力も俊敏さも自分の方が強い。尚更、ちゃんとしないと。って。

それに例えば誰かが大怪我しても、仗助ならすぐに治せる。逆に云えば、仗助でないとすぐには治せない。
まぁそんなに頻繁に怪我なんて無いだろうけど、仗助としては気を抜けない。
「自分なら治せる」が「自分が治さないと」に変わっていく。
、弱音を吐かない子だから重圧も結構あったんやろうなぁ。
喧嘩なんかでも、仗助に適う奴なんか居なかったろうしね。
有る意味での孤独。


で、そこに承太郎さんが現れた訳よ。
自分よりも年上で頭も良く力もあって、どんなときも冷静な男。
自分が頼っても無条件で受け入れてくれる。
それどころか、1人で踏ん張ってた自分を「俺がいる」って甘やかしてくれる。


仗助は、承太郎さんの前でなら泣けると思う。承太郎さんは慰めは云わないし、泣きやませる事もしない。それでも、ひたすら側にいてくれる。
簡単そうに見えて、それって凄く難しい。



仗助には、是非とも承太郎さんに甘えて欲しい。デカいナリしてるけど、まだ高校生だもん。
たまには「俺の事ちゃんと好きって云って下さいよ!」とかって半狂乱に当たり散らしたって良いと思う。ワガママは子供の特権だよ。


なんて。独り言。


追記
2012/03/29 00:11 (0)



予測変換(`・ω・´)

「む」「め」だぬ!


「む」→虫酸
「め」→メール

追記に続く


追記
2012/03/27 11:12 (0)



承太郎さんがスーツ着てメガネ掛けてたら萌えはげて死ぬ。
ほら、学会に出たときとかね。


勿論スーツは黒。メガネも黒縁。


で。
スーツ姿の承太郎さんが、学会終わって新幹線で帰宅したんだけど、ホテルに帰る途中コーヒーが飲みたくなって、いつものカフェでお茶してるのを学校帰りの仗助が発見したら…うひひひひ。

テラスにいる承太郎さんは、何やら分厚い本を広げてます。下を向いているため、遠目には分かんないんだけど


「あれ…何か背格好が承太郎さんに似てる人がいる…でもスーツ着てるし…けど髪の色が同じ…つか、あんな本あそこで読むのは…やっぱ承太郎さん!」
仗助内心で大騒ぎ。やっぱ、の辺りからはもう駆け出してます。仗す犬です。わんわんわんっ。

勿論承太郎さんは気配に気付きます。ふっと顔を上げると、もうすぐ目の前に仗助が。
マッハです。その速さに流石にちょっとびっくり。

「どうした、そんなに慌てて」
「承太郎さ〜ん!二週間ぶりじゃないっすか!いつ帰って来たんです!?何か超久々じゃないですか!仗助君がいなくて寂しかったでしょー。てか、帰るなら電話して下さいよ!俺待ってたんですよ!学校抜け出して駅まで迎えにいったのに!つか、スーツ姿がグレート過ぎます!良い匂いもするし、あーもう!」

人の質問を訊いてない上に支離滅裂w
承太郎さんは慣れたもので、とりあえず座れ。と目の前の椅子を差します。お座りですね。


「さっき駅に着いた。連絡は後でするつもりだったんだ」

物凄く必要最低限に答える年上の甥っ子。いちいち返事してたら日が暮れますから。
で、仗助が再度キャンキャン吠える前に、メニューを差し出します。食って飲めば少しは大人しくなるだろう、と。
効果は抜群だ!

とりあえず、メニューに集中して静かになる仗す犬。

追記に続く


追記
2012/03/27 00:31 (0)



予測変換(`・ω・´)

「ま」「み」だぬ!


「ま」→毎日
「み」→水



追記に続く


追記
2012/03/26 23:45 (0)



予測変換(`・ω・´)

「へ」「ほ」だぬ!


「へ」→部屋着
「ほ」→本人


追記に続く


追記
2012/03/26 09:49 (0)



拍手ありがとうございます。
実にやる気が出ます( ´∀`)
何のやる気?それは勿論妄想の(`・ω・´)



しっかし、来て下さる人がいるのが不思議。
文章まともに書けないのに、何でこんな羞恥プレイやってんの自分って感じですけど。
ここまで文章になってない小説もどき、我ながら見たこと無い!
お隣の子はしっかりしてるのにねぇ。


あ、初めてこのサイトに来てこの日記を見た方、まじ引き返した方が身のためですよ。素敵なサイトさん一杯有りますから。
それは管理人が誰よりも強く推奨します。ぎゃはは。


なんだろー、ここは深夜1人で飲んでテンション上がって、壁のシミ見てケラケラ笑ってる、みたいな。
自分だけが楽しい。他人から見たら意味不明。何もおもしろい事なんて無い。
「あいつ酔っててバカになってる」って云われるんだけど、本人だけは酒の力で幸せ。


そんなサイトw…酒の力=承太郎さんとか仗助ね。


少しでも文才なんてものがあったら良かったんだけどね。
けど逆に、カオスの中だからこそ好き勝手に書けるのは純粋に楽しい。これ以上落ちようがないんだから。
人気サイトさんとかだったら、載せるものには凄く神経を使われるのでしょうが、ここは公害みたいに吐き散らかしてるだけだからね。


びば、うんこサイト!


2012/03/26 02:13 (0)



予測変換(`・ω・´)

「ひ」「ふ」だぬ!


「ひ」→久々
「ふ」→不安げ


追記に続く


追記
2012/03/26 00:11 (0)



スパイの妄想の続きやって良い?
だめと云われてもやるけどな!

このウンコ・vanには夢がある!!!(一回どうしても云ってみたかった)


追記に続く!


追記
2012/03/25 20:05 (0)



このブログは必要なのか…?


読んでくれてる人いるのか…?


2012/03/25 19:26 (0)



妄想のあまりの支離滅裂さに自分でワロタw
真夜中で頭が回ってなかったと言い張る。


2012/03/25 17:43 (0)



誰もが一度は妄想したことのあるスパイパロ!
仗助が一国の若き当主で、承太郎さんが敵国のスパイ。
ある秘密を手に入れる為に仗助の城に忍び込む物の、運悪く捕まってしまう。

で、地下に幽閉のお約束。勿論拷問室ね。手枷をつけて壁に繋がれてるよ。

普通なら即拷問なんだけど、承太郎さんだからね。
「敵国に於いて、かなりの地位を持つであろう人間だ」ってことで、兵士が処遇を伺うために仗助の所行くよ。
仗助興味持つよね。「自分が行く」って言い出すよね。寧ろ言い出してくれなきゃ妄想途切れるから。

んで、ご対面。

追記に続く


追記
2012/03/25 02:45 (0)


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