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「灰燼2」に名前が登場するキャラ。
ルセリオ王国とは別の勢力の人物。


■フェリア

・名前
フェリア・プロミニシス

・二つ名
灼炎のフェリア、炎魔フェリア

・キャラ説明
強力な炎魔法の使い手。

歴史の影で暗躍して、いくつかの国や街を滅ぼしたとされる。

その来歴ゆえに様々な勢力の人物と対立し、追われてもいたが、
ある時不意に姿を消す。

その後の消息は不明。

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王および周囲の人々への態度はツン9:デレ1ぐらいの割合。

恋多き男であるルセリウスの身近に仕えているという立場上、
王に言い寄られることも度々あるが、
主君を軍務や政務で補佐することこそが自分の役割だと考えているので、
そのたびに冷たく断っている。

そういう理由があるためルセリウスもあまり強引なアプローチをしない。

というか、しつこくするとルセリウスのドレイン能力を上回る
魔法スキルによって返り討ちに遭いそうなので、強気に出られない。

王が恐れる数少ない人物。

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■フリーダ

ルセリウス直属の精鋭部下集団「ジュエルボックス」の一員。
ルセリウス王の側近。
チートキャラ。

高い魔法能力を持ち、ルセリウスの魔力吸収スキルでも打ち消しきれない強力な魔法を使う。

国政に関する能力も高く、王への諫言も時々行う。

それなりに美人だが、ストイックで厳しい性格をしているため浮いた話はない。

伊達男の王とは対照的に華美を好まず、質素な出で立ちをしていることが多い。
主君の好みに合わせて自分も少しは華やかな格好をするべきだろうかと内心悩んでいる。

年齢は20代半ば〜30代半ば（時代によって変わる）。
身長は平均よりやや高い。
胸はCカップ。

髪は銀髪の巻き毛。
灰白色のローブを着ている。

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＊潜入中に正体を見抜かれる

幼い占い師「その人、ルセリオ軍のスパイだよ！」
兵士たち「お前か！」ジャキンッ
ファリス「な、何言ってるの……？　武器を下ろしてよ」
兵士たち「この子は小さいが、腕のいい占い師だ。言い逃れは効かないぞ！」
ファリス「……くふふっ、参っちゃうなぁ。
　　　　　そうだよ、私はルセリウス陛下直属『ジュエルボックス』の一員、“傾城麗人〈けいせいれいじん〉”のファリス。
　　　　　ばれちゃったら、しょうがないなっ」ゴウッ
兵士たち「うっ！？　何だこの風は……！」
ファリス「こうなったら長居は無用だねっ。お兄さんたち、私を捕まえられるかな？」


＊


潜入工作員はたとえ見抜かれても名乗っちゃいけないと思う(^^;

でも、ルセリオ王国の面々の紹介記事では「各オリジナルキャラが、バトル漫画の敵キャラのように礼儀正しく自己紹介する」というシーンを書きたい。
読んでいる人に対するキャラの自己紹介のようなものとして。

だから、スパイとしては大失態だけど、正体を見抜かれたうえで思い切り名乗らせている。

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