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これは、少人数で行う戦争。

少年漫画によくあるウォーゲーム的なものと
考えてくださってもいいです。

負けた側にはペナルティがあり、
彼らは本気で戦っています。



最近クローズアップするのが無口キャラばかりだから
全体的に沈黙が多くて目立たなかったかもしれないけど、
如才なくしゃべるウェントゥスと同時に出すと、
これ系キャラのリーズのしゃべらなさが際立つ(^^;

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〔ウェントゥス:ヘビーストーム(攻4)＞対象-リーズ〕
〔リーズ:アイスガード(防2)〕

ゴオォォ
ガシャン

〔リーズの防御が突破された〕

〔激しい風がリーズに襲い掛かる〕


〔リーズに284のダメージ〕
〔リーズに251のダメージ〕


リーズ
「くうっ……！」


ウェントゥス
「君たちの防衛地点のうち、かなりの数がこちらの手に落ちた。
そろそろ投降を考えてもいいんじゃないかな？」

〔リーズに270のダメージ〕

リーズ
「誰が……！」

ウェントゥス
「僕たちの陣営のトップは少しばかり残酷な人だから、君が最後まで抵抗したとなると、
君たちの"キング"に対する処遇も厳しくなるかもしれない」

〔リーズに249のダメージ〕

リーズ
「……！」


――戦闘開始前の会話を思い出すリーズ――


ミニヨン
「僕なんかに"キング"の大役が務まるかどうかわからないけど、頑張るよ！
リーズもしっかりね！」

リーズ
「うん」こくっ


――現在――

リーズ
「(ミニヨンのために、投降を……？)」

ウェントゥス
「さあ、どうする？」

---

――ミニヨン側の陣営――

〈防衛地点Ｉが陥落した〉
〈防衛地点Ｇが陥落した〉

ミニヨン
「ど、どうしよう……！？」

？？？ ※ミニヨン側の陣営の"参謀"を務めている人物
「(まずいな。あまりいい戦況じゃない)」


――ミニヨン側の防衛地点Ｅにて――


〈防衛地点Ｉが陥落した〉
〈防衛地点Ｇが陥落した〉
リーズ
「(押されてる……)」

……

――ミニヨン側の防衛地点Ｅにて――


ウェントゥスvsリーズ

※戦闘の長期化でリーズは消耗中


ウェントゥス
「圧し潰せ、逆巻く風の乱流よ！」

〔ウェントゥス:ヘビーストーム(攻4)＞対象-リーズ〕

ゴオォォ


リーズ
「くっ……阻め――！」

〔リーズ:アイスガード(防2)〕

キィン


ゴオォォ
ガシャン

〔リーズの防御が突破された〕

〔激しい風がリーズに襲い掛かる〕

〔リーズに284のダメージ〕
〔リーズに251のダメージ〕
〔リーズに270のダメージ〕
〔リーズに249のダメージ〕


リーズ
「くうっ……！」

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クロスオーバーもの。
当サイトの色々な作品のキャラが、二つの陣営に分かれて戦争をしています。


片方の陣営の拠点が全部奪われるか、
メンバーが全員倒されるか、
陣営に一人だけいる"キング"が倒されたら、その陣営は敗北。

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■盤上の闘技

[本文]　　[設定]　　[制作日記]
※上記リンク先の2018/4月〜にこの作品の記事があると思います


※関連
・[戦域のスピリティア]

・[魔戦プラクティカ-本編]
…この作品のキャラが登場する作品


○作品説明

2018/4月〜

このサイトの作品同士のクロスオーバーもの。複数作品のキャラが作品の枠を越えて登場します。
マジ路線のウォーゲーム的な何か。

設定や世界観をしっかり練ってから公開する予定だったものの、
サイトの更新状況に問題が起きたため、
公開可能なシーンや情報から順に簡易SSなどで公開開始。

簡易SSではゲーム風の記述多め


○キーワード
ファンタジー
シリアス
魔法バトル
戦争、ウォーゲーム
※公開済みの本文が増えると、ちょっとした群像劇になる予定


○主なエピソード
・“王”に仕える“騎士”の、ある戦場での話
・……
・……
※今後追加


○登場キャラクター
・リーズ〈無口無表情系、美少年、召喚された精霊〉from 戦域のスピリティア
・ウェントゥス〈如才ない、イケメンお兄さん、王国の魔法騎士〉from 魔戦プラクティカ
・ミニヨン〈健気かわいい、少年、精霊の召喚者〉from 戦域のスピリティア
・……
・……
※今後追加


[この記事のトップ]

初回作成 2018/4/28

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リハビリも兼ねて落書き。

リーズ＆ミニヨン主従vsラディア＆ネリスのカップル。
ミニヨンとネリスはセコンドのような立場で、戦闘には不参加。

この二組は作品も生きている世界も違うけど、
番外編的なクロスオーバーでラディアたちを精霊バトルの場に投入してみた。

戦闘用の領域のことは「スフィア」と呼んでたような気がするけど、
今日の午後にリハビリでざざっと書いたものなので未確認。
ひとまず「エリア」という名称で呼んでいます。

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リハビリも兼ねて落書き。

リーズ＆ミニヨン主従vsラディア＆ネリスのカップル。

＊

司会「両者、エリア内へ！」

ミニヨン
「リーズ、気をつけてね」

リーズ
「どんな相手でも……負けない」

きゅっ

ミニヨンが差し出した手を軽く握って、エリア内に向かうリーズ


ネリス
「ラディア、頑張れーっ！」

ラディア
「……」ザッザッ

無言で前に進むラディアの背中に声援を送るネリス
戦いの場はいつもと違うが、戦場でこの二人が繰り広げるいつもの光景だ


エリア内に向かう恋人の背中を見送りながら、くすりと笑うネリス

ネリス
「ラディアってば、嬉しそうだなぁ」

ラディア
「(……あの対戦相手は、強い。きっと強い……)」



[メリシダ×戦スピ]落書きSS・リーズvsラディア

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■落書き・リーズvsラディア(仮)

[本文]　　[制作日記]
※上記リンク先の2018/4月〜にこの作品の記事があると思います


○作品説明

2018/4月〜

このサイトの作品同士のクロスオーバーもの。複数作品のキャラが作品の枠を越えて登場します。


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初回作成 2018/4/28

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本編の続きの前に番外編を公開。

昨日の「なかがき」を元にした落書きです。

＊

リーヴェ「『この物語のメインになるメリシダ王国軍の
　ラディアとネリスは、次回から登場予定です』……と」カタカタタッ

アスキル「え、何？　これまでの部分ってもしかして前座？」

リーヴェ「いやー別にそんなことはないよ(棒読み)」

アスキル「あのさ。なんで目をそらしながら言うのかな？」

フォリオ「(マスターったら、
　登場人物本人がいる前で『つなぎ』とか『内容が薄い』とか言うから……)」

リーヴェ「いやいや。これまでの部分だって物語の重要なパーツだよ？
　本当だよ、うん(棒)」

アスキル「んー？　なんか引っかかるなぁ」

フォリオ「ブラック作者が相手の目をまっすぐに見ながら、心にもないことを言ってる……」ボソッ

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