〔SS本文、詩など〕
13th.Mar.2017
プロット。
18禁風味です。閲覧注意。
ビーストテイマー(動物使い・魔獣使い)の話。
ひぎぃ系。
書き下ろし。
*
○ビーストテイマー〔1〕
主人公:
僕は見習いビーストテイマーだ!
今日も頑張るぞ
森の中で狼型の魔獣と遭遇する主人公
ビーストテイマーのスキルを使う
しかしうまく発動しなかった
魔獣が吠えて主人公に飛びかかる
主人公はたちまち魔獣に押さえ込まれてしまう
しかし魔獣は主人公を殺そうとするような素振りを見せない
そのとき主人公はその魔獣の生態を思い出した
その魔獣は、有り余る性欲を発散するためにしばしば人間をも襲うのだ
鋭い牙で主人公の上着とシャツを咬み裂く魔獣
上半身が外気に晒される
血の気が引く主人公
必死にもがくものの、鋭い鉤爪が生えた魔獣の肢の下から逃れられない
ついにズボンと下着まで剥ぎ取られてしまう
体を覆うものを失い、無防備な姿を晒す主人公
歓喜の声を上げて主人公にのし掛かる魔獣
絶叫する主人公
助けを求めて必死に声を張り上げるが、危険な魔獣が出没する森の中へやってくる者は誰もいない
絶望する主人公の菊座にいきり立った魔獣の熱く硬いものが突き立てられる
BAD END
〔SS本文、詩など〕
19th.Feb.2017
ラッカ「――そら、行けっ!」
ラッカが言うと、神獣が一声応えて駆け出す
ゴウッ
シュナ「(わ……速いっ)」
ラッカ「ちゃんと掴まってろ」
ぐっ
風を切って駆ける神獣の背で、シュナが落ちないようにと
シュナの背中から脇腹のあたりへ手を回してきつく抱き寄せるような態勢を取るラッカ
シュナ「……うん」
ぎゅっ
ラッカの体に両腕を回してしっかりと抱きつくシュナ
体を密着させていると、ラッカの体温や
筋肉質なたくましい体の感触、心臓の鼓動などが伝わってくる
シュナ「(何だろう……ドキドキする)」
思いがけない胸のざわめきにシュナは戸惑ったが、高鳴る鼓動の理由はまだ分からず。
疾駆する神獣の背で、年若い王子は
迷いのない表情で神秘の獣を駆る隣国の王子の力強い腕の中に身を任せていた。
〔SS本文、詩など〕
12th.Feb.2017
本編の途中ですがちょっと回想を挟みます。
細部が粗くて気になるけどひとまず投下。
*
幼いシュナと教育係(じい)の会話
「じい。ぼく、テュリー城に行ったときにサンディアの人たちのショウゾウガを見たよ」
「おやおや。若様はあのときまだ三歳でしたが……覚えておいでですか」
「うん」
頷くシュナ
「サンディアの人たちは、ショウゾウガで動物や鳥といっしょにかいてあった」
「ああ。あれは神獣というものですよ」
「シンジュウ?」
「さよう。神獣は大きな力を持った生き物で、
サンディアの王家であるフリーム家の人にだけその力を貸しているのです」
〔SS本文、詩など〕
9th.Feb.2017
ある日のこと
ラッカ「シュナ。今度俺の神獣に乗せてやろうか?」
シュナ「え……いいの?」
ラッカ「ああ」
快活に笑うラッカ
……
神獣に乗せてもらう約束の日が来た
神獣「ブルルルッ」
シュナ「(これが神獣……)」
ラッカ「ほら。手、出せ」
シュナに手を差し伸べるラッカ
ラッカの手を借りて神獣の背に乗るシュナ
シュナ「(神獣って、鞍とか付けないんだな……。
気を付けないと振り落とされちゃうかも)」
そんな心配をしていると、シュナの考えを読んだように笑うラッカ
ラッカ「落ちないようにしっかり掴まってろよ」
シュナ「うん」
〔SS本文、詩など〕
5th.Feb.2017
シュナはネイダ王国の王子
王族ではあるが年齢が低いのでまだ一人前ではなく、大人による後見が必要
隣国サンディアはネイダよりも強い国でネイダの友好国
両国の王侯や国民の間には交流がある
国同士がそんな関係なので、両国の王子であるシュナとラッカはたびたび顔を合わせている
ラッカは自国が強国であり、本人の年齢も高いこともあって、自信にあふれた態度を取る
ラッカは年下のシュナに気さくに接する
シュナを弟のようにでも思っているのかもしれない
また、サンディアの王族は“神獣”という存在を使役することができる
神獣は強い力を持ち、その力をサンディアの王族に貸している
神獣はサンディアの王族以外に心を許さない
また高速での移動が可能で、徒歩や馬では長い時間がかかる距離を一飛びで移動できる
サンディアの王族は神獣に乗って移動することもしばしばある
〔SS本文、詩など〕
5th.Feb.2017
こんな感じです。
*
ラッカ「シュナ。今度俺の神獣に乗せてやろうか?」
シュナ「え、いいの?」
ラッカ「ああ」
……
神獣「ブルルルッ」
シュナ「(これが神獣……)」
ラッカ「そら、行けっ!」
ゴウッ
シュナ「(わ……速いっ)」
ラッカ「ちゃんと掴まってろ」ぐっ
シュナ「うん」ぎゅっ
〔SS本文、詩など〕
23rd.Nov.2016
さっきのTPP・FTAのニュースをネタに擬人化して落書き。
→[
TPP発効は絶望的、アメリカが日本の○○を激しく求める]
国の擬人化だけど、ヘタリアは知らないのでそれ系の要素は一切ありません。
*
○人物(国家)紹介
・日本
慎み深くておとなしい
・アメリカ
乱暴で強引
*
ドンッ
アメリカ「日本!!」
日本「!? アメリカ君……何するのさ!?」
アメリカ「お前(の農産物市場)が欲しい」
日本「え……」
アメリカ「俺がこんなにも求めているのに、お前はいつもつれない態度だ!」
グッ
日本「待って……乱暴はやめてよ!」
アメリカ「我慢して待っていたが、これ以上は限界だ! 日本っ!!」
ガバッ
日本「やだっ……! やめて、アメリカ君!! やめて……あ、あぁっ……!!」
〔SS本文、詩など〕
11th.Oct.2016
週末のうちにストーリー関連の更新ができずすみませんでした。
(できれば何か更新したかった)
昨日寒かったのをネタに即席で書き下ろし。
A・Bのカップルのやり取り。
付き合い始めてからまだ日が浅くて、これが二人で迎える初めての秋。
*
A「寒いな…」
B「寒いね」
A「離れてると冷えるから、もっとこっちに来いよ」グイッ
B「えへへ。じゃあもっとくっつくね」ギュッ
A「もっとこっちに来いよ」グイグイ
B「んー」ギュー
A「……もっとこっちに来いよ///」グイグイ
B「……! ///」
A「……///」
…………
……
…
B「晩ごはん作るね。何がいい?」
A「んー。何かあったまるもの」
B「じゃあ、シチューにでもしようか?」
A「ああ」
A・B(寒いのも悪くないなぁ)
〔SS本文、詩など〕
13th.Feb.2016
テンパリングだとかクーベルチュールだとか
お菓子ひとつ作るのがこんなにややこしいとは思わなかった
昔はもらえるかどうか気を揉むだけだったこの日に
今年は渡す相手がいる
商業主義のイベントだろうと全力で乗ってやろう
いつも笑顔と温もりをくれるあいつに 飛びきりの甘さを届けよう
一年にたった一度 大切な人にチョコを贈るこの日に
*
1日フライングでバレンタインネタ。
彼氏に贈るためのチョコを作る男性の独白。
皆さんの元にも幸せなバレンタインデーが訪れますように。
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