romance | ナノ

2024/03/12

サンジさんが赤ちゃんあやすお話読みたくなってきたから書きたい。「なまえに似てるね、ほら目元。綺麗な二重だ」って優しく目元撫でて、しみじみ愛ってすげェもんだなぁ。っておもうサンジさん。

16:30

2024/03/10

「なまえ、まだサンジって呼べねェ？」
「さ、……サンジさん、」
「あはは、かわいいなあ。サンジ、言ってごらん」
「さ、さ、さんじ…………」
「ん、いい子。ぎこちねェけどちゃあんと言えたな」
ってよしよししてくれるサンジさんになまえちゃんうっとりして、でもやっぱり呼び捨てで呼ぶことに照れ臭さとか難しさを抱いてずっとずっと慣れないの、かわいいよね

22:37

2024/01/10

「綺麗な振袖着てるからな」って、サンジさんにいつも以上に慎重なエスコートをされながら、なまえちゃん車に乗って、足元とか整えているうちにサンジさんも助手席から回って運転席に座ると、「なまえちゃん」って彼女を呼んで、ちゅーする。それもたあっぷりとした。
予想以上の深さになまえちゃんびっくりして、甘く声を漏らすとサンジさん回していた腕に強く力込めて、ゆっくり唇を離すと、「なまえがあんまりにも美しいから。独り占めしたくなっちまって」ってサンジさん色っぽく眦を細めて言うから、なまえちゃん顔が真っ赤になって、心臓が破裂しそうになって、あわあわと両手で顔を隠すと、長い袖がシートに引っかかるからサンジさん笑って、「なまえ、そのクソかわいいお顔見せてくれねェといけねェみてェだ」って低く言うから「サンジさん、式の前にやめて、離れたくなくなっちゃうから」ってなまえちゃん小さく言う。
それにサンジさんも愛おしさにふっ、と笑って、「おれも」ってまた、小さなキスをする

21:01

2024/01/09

成人式。なまえちゃんは2泊実家で過ごして、早朝に着付け済ませて、おうちに帰ってサンジさんに会いに行く。
「サンジさん、今から行くね」ってLINEするとすぐに既読ついて、「なまえちゃん、迎えに行くからな」ってメッセージきて、あれ、サンジさん来てくれるの？ってキョトンと歩き進めるとサンジさんの車が見えて、なまえちゃんぱあっと心も顔も明るくなる。2日も離れてたから晴れ着姿を見せたいよりも先に会いたいが勝っちゃって、「なまえちゃん」って車から降りて、名前を呼んでくれる彼にどきどきしながら駆け出すと、慣れない着物に草履でよろけちゃうけど、サンジさんが「おっと、」って優しく抱き止めてくれて、「気をつけなよ、なまえちゃん。ああ、うん。ドキドキしちまうくれェ綺麗だな」って、そのまま小さくキスしてくれる。

14:43

2023/12/16

お風呂が沸いたアナウンスにサンジさんソファーから立って、入浴剤入れて、なまえちゃんのお洋服を「ほーら、なまえ。ばんざいしてごらん」って言って優しく脱がせてあげて、バスタオル巻いて髪の毛をあげて留めて、ってしてあげてから上脱いで、「あ、そうだ。体重だったよな」ってサンジさん、わくわくしてるなまえちゃんの前で乗ると、なまえちゃんその数字に「サンジさん、すごい、っ！筋肉ってすごいわ！」ってわあってしてるからサンジさんも可愛くなってなまえちゃんぎゅーって抱きしめる。
「ほぉんと、なまえは可愛いな。こんな軽いもんなァ

」ってすりすりすると、「サンジさんの、はぐ……おもみを感じるわ」ってなまえちゃんもぎゅって仕返す。
「サンジさん、背高くて筋肉むきむきでかっこいいの」
「あはは、ありがとう。なまえはたくさん褒めてくれるな。ゆっくりお風呂入って、あったまろう。可愛いなまえ、抱きしめてな」
ほっぺたに小さくキスをおとして、なまえちゃんを抱き上げてサンジさん、るんるんと浴室に入るの。

17:27

2023/12/11

目標体重に体重戻して連日ずっと食べすぎた分を調節したなまえちゃん。
「はあ

ごはん普段通りの量を食べられるしあわせ」ってにっこにこ夜ご飯食べてるなまえちゃんにサンジさんもいつも以上の笑顔で頷く。
「そうだぜ、なまえ。今日からはいっぱい食べてその幸せなお顔を毎日見せてくれよ」
「うん！」
大好物のからあげをもりもり食べて、大好物のスープを飲んで食を満喫しつつ、ふとサンジさんのことが気になって、「そういえば、サンジさんって体重何キロなの？」尋ねてみる。
「おれ？言われてみりゃァ、最近測ってねェなァ」
「サンジさん引き締まってるけど筋肉たっぷりだから案外体重はありそう」
「うん、なまえより30キロは重ェと思うぜ。なまえちゃん、すっっげェ軽いもんな」
「わたしより30キロ……」
計算してみて、その筋肉質な体重にドキドキしてしまう。
「あとで風呂の前に測ってみようかな」
って思いを馳せてるなまえちゃんに笑いながら言うと、彼女ぱあっと輝かせて頷くから、ああ本当可愛いよな、この子。ってサンジさんにんまりする。

19:03

2023/12/04

付き合ってからはじめての冬。
なまえちゃんが高校卒業してからのお付き合いだから、冬ははじめてで、季節を重ねるのが嬉しくて仕方がないの。
朝、パジャマの上にもこもこのカーディガンを羽織って、リビングに出るとサンジさん朝ごはん用意しながら、「おはよう」ってにっこり微笑むと、それだけで胸が高鳴って仕方がない。挨拶返して、歯磨きをして戻るとサンジさん紅茶の支度に入って、「なまえ、そろそろ朝ごはんできるから……、」「どうしたの、サンジさん」「いや、……あの、なまえちゃん。抱きしめていい？」「え、う、うんっ」
突然の言葉になまえちゃん驚くけど嬉しくてこくこく頷くと、「じゃあ、お言葉に甘えて」ってぎゅ、と抱きしめられるからさらに胸はドキドキ。
「さ、サンジさん。どうしたの？」
「んー？うん、なまえの格好あんまりにも女の子で可愛いから。ふわふわもこもこのレディがぽやぽやしてる姿愛おしくってな、この胸に抱きたくなった」
って言われて、なまえちゃん朝から倒れそうになっちゃう。

23:28

2023/11/21

サンジさんもなまえちゃんも読書好きだからよく夕食後は二人食卓とかソファーとかで本を読んでる。サンジさんは料理系の本とか小説、なまえちゃんも恋愛小説とかミステリーが好きだからそれ系を読んでて、たまにちらりとサンジさんをみると、彼いつも本読んだり書き物するときは眼鏡かけてるからドキドキして、「サンジさん、もっとよってもいい？」「あは、かわいいなあ

存分に寄ってくれ。そうだ、寒いしくっつきながら読もうな」ってサンジさんもぎゅっと接近してくれて嬉しいなまえちゃん。でも、彼のたばこの匂いとかサンジさん自身の匂いや体温や分厚い体にドキドキして、あんまりお話が入ってこなくなる。

21:00

2023/11/10

帰宅時間、突然のどしゃ降りに雨宿りする場所もなく髪の毛と靴も濡れて途方に暮れるなまえちゃん。そのときちょうどサンジさんも店閉めて、車に乗ったとこで「そういや、なまえちゃん今朝傘持って行ってなかったよな」とおもいだし、LINEすると『折りたたみ傘もわすれてずぶ濡れになっちゃった😢』って返事きて、コンビニでタオル買って、うしろに乗せていたブランケットを助手席に乗せて向かうと、なまえちゃん恥ずかしそうに手振って、乗る前に「サンジさんありがとう！ごめんなさい。笑わないでね」ってぼさぼさになった姿を大好きな彼に見せると、「笑うわけねェだろ、なまえ。きみはどんな姿をしていてもすっげェ美しいよ。おれの、お姫さまだからな」って言ってくれて、やっぱりサンジさんだ。ってあったかくなる。
「なまえ、タオル使いなよ。体冷えるよな、すぐ帰るならな。帰ったら、あったかいミルクティー淹れるよ」って、サンジさん言うから、「うん、はやく帰りたい。サンジさんとちゅーしたい」ってタオルに口元あてたままいって、「んー。雨で窓も曇ってるし、今する？」ってイタズラに言う。でも、おうちまで我慢したなまえちゃん。

20:47

2023/10/27

サンジさんが仕事やデートの準備しているのを見るのが大好きななまえちゃん。じーーっと愛しい視線感じるからサンジさんも「あ

クソかわいいなァ」ってほっこりしてる。
「なまえ、」
「はっ。なあに？」
「好きなレディにそんなに見られちゃァ溶けちまうよ」
って、ネクタイ締めながらいたずらに笑うから胸が熱くなってたまらなくなって、なまえちゃんサンジさんの背中にぎゅーっと抱きつく。
「サンジさん大好き」
「おれも。なまえのことだ

いすきだよ」
「ふふ、サンジさん好き」
「前からぎゅーしなくていいの？」
「あ、前からする！」
「あ

もうなまえクソかわいい

」
ぎゅーーって強く抱きしめて、軽くちゅーするふたり、幸せな朝

15:48

2023/10/05

雑誌についていたクロスワードをなんとなく解いていたらハマってしまったなまえちゃん。
「サンジさん見て

買ってきちゃった

」って、本も買ってきてるからサンジさんも「相当ハマったんだな」ってお皿拭きながらにこにこ思ってて、「ならハーブティーも用意しようか」と、お湯が沸くのを待ちながら、なまえちゃんの隣に腰掛けて問題を見ていると、最初はすらすらと考え解いてたなまえちゃんだけどペンが遅くなって、おやとサンジさん見守っていると、「隣にサンジさんがいるとドキドキしちゃって集中できなくなっちゃう」ってもじもじしながら言うからサンジさん「もおなまえはほんっと可愛いな」ってぎゅーっとして、ご機嫌にハーブティーを作りにいく。
「なまえ、本当におれのことだぁいすきだよなぁ」ってほっこりしながら。