romance | ナノ

2024/04/22

学パロで前の席の友達から彼氏とよく喧嘩するって聞いて、「付き合うまでのあのドキドキがいちばん楽しいの。あとは下がる一方よ」ってため息つくから、彼氏いたことないなまえちゃんは「そういうものなのかしら」って不思議に思っていたけど、サンジくんと結ばれると彼の好き大好き愛が止まることなくて、「わたしは逆にしんでしまいそうだわ」ってどきどきして逃げたくなることすらあるのかわいい

19:54

2024/01/24

サンジくんのすね毛をじいーーーってキラキラしたおめめで見つめて、「触ってもいい？」ってどきどきした心地のなまえちゃんに言われて、「あ、うん。好きなだけどうぞ……」って、あれ、そこが気になるんだ？ってサンジくん逆にそわそわしちゃう

19:40

2023/12/10

「なまえちゅわぁぁぁん、わーーんっ」
「……サンジくん、」
ぜってェやだ！だってなまえちゃんクソかわいいもん、世界一可愛いからぜったい狙われる！！！って騒いでたサンジくん。彼女がそんなことないわ、サンジくんは気にしすぎなの。って言っても、なまえちゃん、男ってのは狼だ。っていうから困っちゃう。
ジタバタ寝そべってやだやだって言ってる彼氏のことを、「大きい赤ちゃんみたい」と可愛くてにやけちゃったけど、それを隠して、なまえちゃんが行くよ。って言うとサンジくん膝抱えてしくしくするから、なまえちゃん困ったように眉下げる。

「サンジくん、大丈夫。絶対に襲われたりなんかしないわ」
「なまえちゃんが構えても、野郎の気はかわらねェよ」
「大丈夫。いっぱい人がいるし、二次会には行かないから」
「行かねェの、？」
「うん、行かない。サンジくんと過ごしたいから」
「なまえちゃん……っ、うん、おれもなまえちゃんと過ごしてェ！」
「だから駄々こねないで、サンジくん。サンジくんはわたしの王子様、迎えにきてくれるんでしょ？」
「迎えにいく！！絶対に迎えにいく」
そういうとサンジくんいつもの調子戻すから、なまえちゃんもほっとする。
「ああ、乱れちまってごめんな。なまえちゃんがあんまりにも可愛いレディだからなんか、すげェ心配になっちまって。なあ、お迎えのあとカフェ入ろっか」
ぎゅっと抱きしめられて低い声で、耳元で急にかっこいいサンジくん、で囁かれて、なまえちゃん付き合って長いけどまだギャップにくらくらしちゃう

18:24

2023/12/08

「ふう

、朝に温かいお味噌汁飲むとなんだかほっとする。幸せだわぁ」
「あは、味噌汁味わってるなまえちゃんかわいいなァ

だが、そりゃ本当だぜ、なまえちゃん」
「ほっとするの？」
「ああ。味噌汁にゃリラックス作用とか幸せホルモンのセロトニンってもんが含まれてるからな、朝に飲むのももちろんいいが、安眠にも効果期待できるぜ」
「へえ

すごい！お味噌汁ってすっごくパワーがあるのね」
「そうだね。健康にいいし、なまえちゃんが味噌汁好きで嬉しいよ」
そう言って笑うサンジくんに、なまえちゃんも健康、が浮かんで心配になる。
「サンジくんこそだわ」
「ん？味噌汁？」
「お味噌汁も、健康も。サンジくん呆れちゃうくらいたばこ吸うから」
むすっとじっとりするなまえちゃんにサンジくん、あはかわい

って思いながら申し訳なくなる。
「ごめんな、タバコは…やめられねェなァ。だが、安心しななまえちゃん。おれは隣になまえちゃんがいるだけで幸せホルモンが分泌して細胞に染みてくから、きみの愛のパワーがおれを健康にしてくれるさ」
「ん、、うん！サンジくん本当にわたしのパワーでずっと元気にいられそうだからわたし永遠にサンジくんの隣にいるね

」
「えッ、！プロポーズ……っつーか、それおれが言いてェ」
「ふふふ」
幸せな早朝、ラウンジを覗くクルーはにこにこ。

21:17

2023/11/26

「なまえちゃん、ダイエット中じゃなかったか？」
「ん……」
ごそごそとお菓子箱からチョコレートとクッキーとポテトチップスとマシュマロとビスケットの箱を胸に抱いたなまえちゃんにサンジくん、ダイエットなんて必要ねェのに。って思ってたけど、可愛くてそう声かけるとなまえちゃんぴたりと固まって、そのままサンジくんの隣、ソファーに座って、テーブルに並べる。
「今日は、いいの。たくさん運動したから」
「そっかあ

なら、せっかくだ。なまえちゃんの好きなジュース、作ろうか」
「わあ、本当！？さすがサンジく

ん

」
キッチンに立って、ミキサー用意しながらサンジくんなまえちゃんの可愛さにわーってなって、「あーっほんとクソかわいい。なまえちゃん、ダイエットなんて必要ねェからな。存分に食って欲しいな」ってにこにこしながらなまえちゃんの好物を作る。

20:38

2023/11/14

「わ、脱げちゃった。う

ん、わたしの足のサイズに合わなかったなぁ」
お買い物して帰ったなまえちゃんはもこもこルームシューズ買ったけど、合わなくてちょこちょこ脱げちゃうのをお部屋で試してから、キッチンで買ったもの整理してるサンジくんに、「サンジくんみて

、今日買ったルームシューズ」ってみせに行くと、「お、なまえちゃんクソ可愛いルームシューズ買ってたもんなァ

うん、なまえちゃんにぴったりだよ。本当ピンク似合うよなあ、なまえちゃん

」ってでれりとするサンジくんに嬉しくなるけど、「とっても可愛いんだけどわたしの足にはちょっと大きかったみたい」って、見せるとサンジくんびっくりして手を止める。
「えッ、でかかった…」よく見ると本当に踵の方が余ってて、サンジくんわなわな震えながら「クソ可愛ィィィィィイ！！！」って叫びながら床叩きはじめて、なまえちゃんは「さ、サンジくん！下の人に迷惑よっ」って苦笑いでとめるけど、「この、このサイズがでけェなんて、な、なまえちゃんっ、なんて、なんっってラブリーなんだ！！なんって可愛いんだ死んじまう、おれなまえちゃんの可愛さに死んじまう！全身可愛すぎんだろォォ」ってサンジくんずっとメロメロしてる

23:13

2023/11/09

疲れたとき、なまえちゃんソファーに座ってるサンジくんの上に座ってぎゅーーってするから、それが愛しくて可愛くて仕方がないサンジくん。
「あは、なまえちゃんかぁわいいな」
「サンジくん、つかれたあ」
「お疲れ様、なまえちゃん。よーく頑張ったな。ここのところずっと忙しかったもんなァ」
「うん。んんんーサンジくん癒される、きんにく…」
「お好きなだけどうぞ。おれも、なまえちゃんにこうぎゅー

ってされると幸せだからな。癒されるよ」
って、よしよしあやすように背中とんとんしてくれるからなまえちゃん胸がぎゅ

ってなるの。
すん、と吸うとたばこの匂いとサンジくんの匂いがして、どきどきして、また幸せにつかれた体も心も癒されていく。

18:21

2023/11/01

「わあ、見てサンジくん。もうクリスマスだわ」
「本当だ。早ェなぁ。ハロウィンが終わったら一気にだな」
「ほんとねぇ。今年もクリスマス、サンジくんと過ごしたいな」
「んっ、おれも！おれもだよ、なまえちゃん！今年も一緒にごちそう作ってパーティーにしよ

でも、ナミさんたちとパーティしねェでいいの？」
去年、イヴに女の子たちで集まってパーティーしててサンジくんその写真みてはかわいいなあ

ってニコニコしてたからそれを思い出して尋ねると、なまえちゃんもにっこり笑って
「ナミたちとはね、23日にする予定なの。またサンジくんに写真見せるね」
「お、いいなァ。女の子たちだけのクリスマスパーティ！ありがとう、また見せてな。可愛いレディーたちに囲まれた可愛いなまえちゃんを

」
「えへ、うん」
相変わらず女の子大好きだけど、でも恋と愛を向けているのはなまえちゃんだけで、胸が甘酸っぱくなってしまう。
「そうだ。去年ツリー買ったよな。あれももう出しちまう？早ェかな」って、同棲しているお家用のミニツリーを思い出して、今年もサンジくんとクリスマスできるんだなあ、ってわくわくするなまえちゃん

23:38

2023/10/26

なまえちゃんの陣痛はじまったらサンジくんバッタバタしそうでかわいい。「サンジくん大丈夫よ」って言っても涙で瞳濡らしながら手ぎゅっとするのかわいい

17:39

2023/10/17

タブレットでいろんなお店の広告をみていたなまえちゃん。
「わ、柔軟剤が安いわ」「あ、こっちはトイレットペーパーが安い」ってスマホにメモを残していく姿を、サンジくんお皿洗いながら愛おしそ

にみつめている。
「なまえちゃん、そろそろボディソープも切れそうだったぜ」
「あ、そうだ！サンジくんありがとう

すっかり忘れてた、じゃあボディーソープは……」
今選んでいってるものは、すべてふたりが生活してきたなかでなくなったもので、同棲をはじめて1年近く経つけど、この減っていく日用品が嬉しくて幸せでたまらないサンジくん。
「なまえちゃん」
「ん？なあに」
「すっっげェ好き。大好き。今日も世界でいちばん、クソ可愛いよ」
「えへ、うん。わたしもサンジくんのこと今日も世界でいちばん大好きよ」
「おれも、うれしいよ。こんな幸せって他ねェな」
なまえちゃんのミルクティーの用意に移って、サンジくん泣きそうになる。