四木さんはこちら

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この透明な身体には貴方を想う心臓一つ在れば良い
この世界を敵に廻しても味方でいて
道化とは名ばかり
隣に居る君が当たり前になっていたある日の事
ねぇところで始まりのキスを仕掛けたのはどちらからだっけ?
灰になるまで唇寄せて
マルボロを呑み込んだ心臓が燻る
それはまるでコーヒーのような
└続き

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