例えば明日 世界が終わるとして 覚醒都市 今日も嘘のように磨かれる街並みを 目的があるように歩く僕 泣いているのほんのささやかな過去たちよ 見上げればデジタルのスクリーンに空が 風の歌を高い階段を登り聴こうとした 抱いて 甘く傷付いた夢がもう覚めてもいい 泣かないで 病んだ街いびつな揺り籠で育った 僕たちは知らない愛し合う意味を 痩せた腕を強く引き寄せた 騒音が襲う歩道を new ただ駆け抜けるだけの人波の奥深くへ隠れよう 冷たく白いアルミのキスはいつでも引き出せるよ ディスペンサーから それでいいね 風の歌が地上の果てから届く この世界へ まだ君のことさえも信じないこの心へ だけど甘く傷付いた夢を抱き締める ただ駆け抜けるだけの僕たちの愛おしい今を 抱き締める Song by_新居昭乃 過去に、大きな戦争があった。兵力に困った国は全国から特別な能力のある人々を集め、女子供の関係ないひとつの軍隊を作った。 その結果、戦争は終結し平和な世界が戻って来たが、集めた能力者の扱いに困った国は、辺境監視部、を設立した。 おも * 戦争で最も活躍したという英雄。しかしその姿を見たことがあるのは極僅か。 辺境監視部署長という名目で幽閉されている。 ロマ * おも至上主義。 署長補佐となっているが、実質おものボディーガード。 長い夜色の髪をツインテールにした性別不詳者。 氷那汰 (ひなた) * 辺境監視部経理担当。 能力者でもない一般人だが、軍人に不相応な性格とみなされ左遷させられた。その真意は…? new face * 秋・桜女 砂土手毬 雲悌もなか 沼田柿原 スー・ペトルーシュカ・天明 碑立央埜 ニーベルンゲン・ミール・シュナ top |