通常指令 90〜100



1〜910〜1920〜2930〜3940〜49
50〜5960〜6970〜7980〜89/90〜100


指令90 デビトの計画
館へ急ぐ途中にデビトと会偶した。だが、その表情には何か別の思いを感じる……。
ルカ「そう言えばデビト、あなた眼が痛むと言っていたそうじゃないですか。」

1.痛みをこらえて
デビト「ククッ……、眼の痛みか……。そんなもんは後回しだ。」
2.一掃計画
デビト「それよりも、邪魔モンを一掃する方が先だゼ……。機は今しかねぇ。」
3.今しか無い何か
デビト「ケッ、今のレガーロの危機的状況こそが、オレにとっては好機。」
4.殺意の告白
デビト「オレはジジィを……、ジョーリィを殺す。」

パーチェ「待って、デビト! そんなことは……、ぜったいにダメだよ!」
パーチェ「……おれも力が……。ねぇ、__もデビトを止めて!」

ルカ「パーチェ!? あなたは……、デビトを止めるために!?」


指令91 お互いの身体に
ジョーリィへの敵意を向けるデビトを止めるパーチェ。だが、パーチェの身体も本調子ではないようだ……。
ルカ「パーチェ、あなたまでこんなところへ!一体、どうしたのですか?」

1.走る痛み
デビト「パーチェ! オレを止めようとしても、ムダだ! ……ぐぁっ、目が……。」
2.気遣いの心
パーチェ「デビト、ほら今は安静にしていないと……。身体によくないよ。」
3.思い出の場所へ
パーチェ「そうだ、教会休んでいこう。そこで、もう一度考え直そうよ。……あそこはおれたちの思い出の場所だから。」
4.教会へ向かって
パーチェ「さぁ、もう少し……。着いたらおれも少し休もう……。なんでだろう、身体が重くて、動かない。」

ジョーリィ「クックック……、どうしたこんなところで……。レガーロの危機だというのに、揃いも揃ってお祈りか?」
ジョーリィ「今を好機と思っていたのは、お前たちだけではないということだ。クックック……。」

ルカ「どっ、どうしてジョーリィがこんなところへ!? それに、好機とはなんでしょうか!?」


指令92 教会のディアボロ
思い出の教会へ辿り着いたデビトとパーチェ。だが、そこでジョーリィを遭遇してしまう。
ルカ「警戒してくださいね、__。いつもとは様子が違うようです。」

1.失う好機
デビト「ジジィ、てめぇ……、よくもこんな時にオレたちの前に……クソッ!」
2.ジョーリィの挑発
ジョーリィ「クックック……、どうした? 私を殺すんじゃなかったのか?」
3.計画とは?
ジョーリィ「だが、その調子ではそれも叶わないようだな。……私の計画通りに進まないとは、使えないヤツらだ。」
4.我慢の限界
ルカ「計画!? 計画って何のこと……!? ジョーリィは最初から何かを……!? おれたちのことも!?」

パーチェ「うああぁぁーっ! これ以上、ファミリーで争うのなんて、見たくないんだ、おれは!」
パーチェ「これ以上ガマンしてたら、みんなの心が真っ黒になっちゃいそうだよ!」

ルカ「パーチェ……あなた、その力……。身体の不調は……!?」


指令93 勝負の時は今
教会で出会ったジョーリィを前に、力を振るわせるパーチェ。ジョーリィとの対決は避けられないのだろうか……。
ルカ「パーチェ……。一体、何が起こっているのでしょうか……。」

1.力の覚醒
パーチェ「おれが挑むのも、今この時だっ! ポルチ・トゥット・トゥラパッサーレ!! うおぉおおお!」
2.ぶつかる力
ジョーリィ「クッ……、この力……。だが、建物が持たんか……。」
3.全てを貫け
ルカ「__、危ない、天井が崩れてきますっ!! あっ、デビトがっ!!」
4.我が身を挺して
ルカ「__、デビト、大丈夫ですかっ! いま、助けに行きますっ!!」

デビト「ククッ……、なんだかこうやって、守られんのも……悪くはねェなァ……。」
デビト「……って、なんだ!? 目が……、痛くねェ……。」

ルカ「あぁ、良かった、__にデビト……。瓦礫に潰されてしまったかと思いましたよ。」


指令94 崩れ落ちた教会
崩れかけた教会で、デビトの眼に光が戻った……。そして、ジョーリィの計画とは……?
ルカ「はぁ……、とりあえずここを離れましょう。またいつ崩れるか分かりません。」

1.計画遂行
ジョーリィ「結果だけ見れば、私の計画通りだ……。その鍵は君だよ、__……。これでモンドも救えるだろう。」
2.思い出すパーパ
ルカ「瓦礫に一緒に潰されそうになったのに、何を言って……、って、そういえばパーパの容態は!?」
3.館へ戻るには
ルカ「そうです、一度館へ戻ろうとしていたところでした。急いで戻りましょう!!」
4.帰路での出会い
ルカ「ん……? あれは、フェリチータお嬢様!? ここはお嬢様と合流いたしましょう。」

フェリチータ「ルカ……、私、パーパが心配で……。一緒に行こう。」
フェリチータ「……なんだか嫌な予感がする……。パーパを助けないと……!」

ルカ「お嬢様!? もしかして、パーパの悪い予感を察知して……!?」


指令95 運命の輪
モンドの元へ駆けつけたが、容態は悪くなる一方のようだ。そこへ……。
ルカ「このままでは、パーパは……。何か良い方法は……!?」

1.力を使って
ジョーリィ「クックック……、今こそお嬢様の力を使うときだ……。ルカ、それはお前も分かっているだろう?」
2.あの時と同じには
ルカ「フェリチータお嬢様の!? ダ、ダメです! そんな危険なことはっ、絶対に反対です!」
3.共に歩んだ仲間
ジョーリィあの時のことを恐れているのか? だが、今はお嬢様の横には、__がいる……。」
4.覚醒する2つの力
ルカ「__!? 今まで、皆の能力を覚醒へ導いてきた……、__の力をお嬢様に!?」

フェリチータ「私……、やってみる。危険でもいい……。__が一緒なら、何も怖くないから。」
フェリチータ「私の持つ力と……、__の力をあわせて……、パーパを救う!」

ルカ「そっ、そんな、危険ですお嬢様っ! ……お嬢様ぁぁーっ!!」


指令96 廻り出す運命
フェリチータのアルカナ能力によって……、モンドは深い眠りから……目覚めた。
ルカ「ああっ、パーパっ!……そ、それで、お嬢様はっ!?」

1.目覚めたモンド
モンド「……ん。あぁ……、俺は倒れて……寝ていたのか。」
2.溢れる安堵の気持ち
フェリチータ「良かった……、パーパ……、目が覚めたんだね……。__も……ありがとう。」
3.助かった世界の力
モンド「そうか、俺を救ってくれたのは、我が娘と……、__か。」
4.その夢は……?
モンド「何か、夢を見ていたな……。港が軍艦で囲まれて、レガーロの危機の……、そんな夢だ。」

ジョーリィ「クックック……、そこまで分かっているなら、話しは早い……。察しの通りの状況だ。」
ジョーリィ「ここでモンドが目覚めても、危機的状況は変わらない。ここにいない者たちの奮闘に期待するしかないな。」

ルカ「あっ、そう言えば……、リベルタと……、ダンテがいません!」


指令97 ダンテの思い
倒れたモンドが目を覚ました。だが、レガーロを取り巻く状況はまだ変わっていない……。
ルカ「ですが、この皆の現状であれば……、何か打開はできるはずです!」

1.事態は終わっていない
モンド「そうか、俺の見ていた夢は……ジョーリィ、お前の仕業だな? 状況は把握した。」
2.次なる指令
モンド「だが、ダンテ1人に責を負わせるわけにはいかん。全員で港へ向かえ。」
3.仮面の男とは……?
ルカ「ダンテ!? ……あの仮面の男は、やっぱりダンテだったのですか!?」
4.仮面の男の決断
ルカ「もしかして、ダンテは姿を偽り、最悪の事態には単独犯として責任を被るつもりで攻撃を……?」

モンド「ああ……。だが、そんなことを俺が見過ごすはずないだろう。全員、港へ急行せよ!」
モンド「行け! 行って為すべきことをしろ、__! アルカナ・ファミリアの名に懸けて!!」

ルカ「急ぎましょう、__! ダンテとリベルタが……戦っているはずです。」


指令98 ひとつの心
急いでダンテを救うため港に急行したが……、そこで見たものは……。
ルカ「えっ……これは一体……? 付近には避難勧告が出ていたはずですが……。」

1.港の様子が……?
ダーニロ「おっ、遅かったな、__! よーし、オレたちの__が戻ってきたんだ、もっと派手にやろうぜ!!」
2.戦火の港に
ルカ「え……? あなたたち、街の人が一体何を……、それに、その手に持っている旗は……?」
3.ようこそレガーロへ
ビネリオ「あぁ、これか? これは歓迎の旗さ。レガーロは交易島だろ? どんな船だろうと大歓迎だぜ。」
4.戦いの意思は無い
ブリギット「そう……。こんな素敵な島に戦争だなんて、あってはいけません。戦う必要はありませんから。」

ダンテ「おっ、__か……。すごいな、この者たちは。戦う意思を見せずに、あの船たちを歓迎している。」
ダンテ「皆、口々にこう言っているぞ。……__ならきっとこうやるだろうって。」

ルカ「そ、そんなこと……。ですが、皆の想いは……ひとつのようですね、__。」


指令99 危機は去った
レガーロ島民が総出で港へ出迎えるなか……、軍艦は方向を返し始めた……。
ルカ「ああっ、見てください!! 船が方向を変えていきます……!!」

1.結末へ向けて
ダーニロ「やった! オレたちの……、勝ちだっ! あいつら、帰っていくぜっ!!」
2.皆の力が合わさって
ルカ「あぁ、なんということでしょう……。皆の力で……、レガーロの危機を乗り切ったようです……。」
3.きっと同じことを思ったはず
ダーニロ「いや……やったのはみんなだけど、オレたちは__がやりそうなことをやっただけさ。」
4.繋がる想い
ダーニロ「__の名前を出したら、誰も何も言わないでさ、すぐに団結できたよ。へへっ、そうだよな、__。」

フェリチータ「すごい……、みんな、ありがとう。それに、__……。」
フェリチータ「じゃあ……、一緒に……、一緒に館へ帰ろう!」

ルカ「レガーロの危機は去ったようですが……、そう言えば、アルカナ・デュエロの開催はどうなるのでしょうか……。」


指令100 アルカナ・デュエロの開催
あれから数か月後……、モンド立会いの下、セリエ対抗のアルカナ・デュエロが開催されようとしていた。
ルカ「頑張ってくださいね、__! 私は必ず勝てると信じていますから!」

1.これからの戦いへ
リベルタ「ヘヘッ、負けねーぜ、__。このセリエ対抗のアルカナ・デュエロ……、優勝するのはオレたちだ。」
2.気付くことができたこと
リベルタ「オレは自分の剣だけで戦っていくって言ったけど……、今のオレはそうじゃない。」
3.想いを集めて
リベルタ「__みたいに、力と、勇気と……、あとは信頼を背負って戦う。」
4.まだ続く長い道へ
リベルタ「だから、__……。いや、ここに言葉は要らねーよな。……じゃあ、行くぜ!!」

リベルタ「こうやって戦って、オレと……、オレたちとの絆を作っていくんだ。うおぉぉーっ!!」
リベルタ「まだだ、まだオレは負けねーぜ!! ヘヘッ……、楽しくなってきたな、__!」

ルカ「さぁ、これから……__はどこまで成長していくのでしょうか……。これは私も……楽しみです。」



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