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トンボ鉛筆 モノワン ダストキャッチ EH-SDC
2014/01/10 18:00
トンボ鉛筆 モノワンダストキャッチEH‐SDC
替え消しゴム モノワンダストキャッチ用 ER-SDC
トンボ ホルダー消しゴム モノワンダストキャッチ×5 JCB-116
マーケットプレイス品
モノワン
に加わった新型二種のうち黒いほう、ダストキャッチEH-SDC。2013年5月発売、日本製?
ダストキャッチEN-DC
は、2011年11月に発売された「消しクズを逃がさない!」消しゴムで、従来の四角い形状です。
今回これがモノワン用φ6.7mm×50mm円柱消しゴムとなりました。
モノワンは、2007年2月に発売された、一文字消しや一行消しに適する製品。φ6.7mm棒状消しゴムを回転繰出機構によって出入し、一回転で4mm繰り出します。
消しゴムには種々あれどφ6.7mm棒状消しゴムは種類が少なかった。ここに二種加わって選択肢が増えたことを歓迎しましょう。
◆消字力
良好。質が低い紙でも良好ですが、何度も消すと紙を傷めるため、できれば日本製ノートなど並みの品質の紙で使うのがいいようです。
もちもち感触の四角いダストキャッチEN-DCに対し、こちらはやや堅め。
それでも標準モノワンと同じくらいの抵抗で消せます。
†上辺が左辺になるよう、画像を横にして見てください。
‡紙はコクヨキャンパス
画像の1行めは、書いて消す行為を1回、5行めはそれを5回繰り返したもの。
(画像を横にしたとき)左から
ぺんてるAinシュタイン0.3HB
、
パイロット ネオックスG 0.9HB
、
三菱ナノダイヤえんぴつB
、
三菱ナノダイヤ0.9HB
・消しくず
標準モノワンよりもまとまり、周りを汚しにくい。
ただし四角いダストキャッチEN-DCほどまとまりません。
・消字抵抗
標準モノワンと同じくらい。
消しゴム交換は、めいっぱい回して消しゴムを前進させて抜き取り、新しい消しゴムを詰めます。
◆替ゴムER-SDC, 塩ビ(PVC)製、日本製。
φ6.7mm×50mm、2本組。
モノワン三種すべてで替ゴムを互換でき、また同径消しゴムを使うノック式消しゴムや
ファーバーカステル184401
、
同グリッププラス
、また
クツワ ワンプッシュホルダー
用消しゴムにも流用可能。
良品には違いなく性能も十分なんですが、同時発売されたモノワンエアタッチがあまりに優れるため、相対的に霞んで見えるのが不運なところ。色はこっちのほうが濃いんですけど。
よく汚れる標準モノワンに対し、黒いこちらは汚れが目立たないので、ホルダー(ペン軸)だけをダストキャッチ用に変えたり、他社製黒軸にダストキャッチ消しゴムを合わせるのもよいかと思います。
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