ぼくは君の背中を知っている
うつくしい嘘が着けないひと
夜明けのすきまを縫い止めて
私はその味を知っているのよ
次の進化までずっといっしょ
いくじなしマスカレード
痛覚はいつからだか鈍い
盗むのが遅すぎた春先に
急所にはとどめのキスを
なんてたのしい21.5世紀
Title By 星食