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無題
By ゆもぎ(ちる)
2011/08/26 14:43
カラトは少し考えるようにしてから、へへっと笑って繋いである手を強く握った。

「じゃあ、Barまでの道案内、宜しくな。」
「ああ」

お互いにそう笑い合って手を離した後にカラトが持っている箱を少し不安そうにちらりと見た。
そういえば、中身は何なのだろうか。日差しから庇ってるように見えるから生ものかとは思うんだけど。
…中身聞いても問題はないよな。

「なあ、その箱何入ってんの?さっきから日に当たるの気にしてるし、生もの系統?」


****
雛月さんこんにちは!
まあ私もペースが早いとはいえないので、お互い無理しない程度に期限を守っていきたいですね!長期の用事がある場合は一言言っていただけると助かりますー^^

さん付けありがとうございます!わ、私もちゃん付けとか大歓迎ですよ…っ(*´∀`*)
…ただ自分から呼ぶときには「いいの!?呼んでもいいの!?」ってなるチキンなんです(笑)

そしてへへっと笑うカラトくんにきゅんとしてすみません可愛いいぃぃ…^^*←

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無題
By カラト(雛月)
2011/08/30 01:03
「なあ、その箱何入ってんの?さっきから日に当たるの気にしてるし、生もの系統?」

俺が日差しを気にしながら箱を抱えていると、ゆもぎがそう訊いてきた。
そう言えばまだプリンの事言ってなかったっけ。…何だか最近忘れっぽいな、俺。
それに、ゆもぎはBarの店員なんだし、別に今渡しても問題ないよな。どうせ隠す程の物でもないし。

「ああ、これね。今朝家で作ってきたプリンが入ってるんだ。
折角だし、Barの人達におすそ分けでも、って思ってさ。」

言いながら箱を開けて、小さめのカップに入ったプリンを1つ手に取る。
お礼も兼ねて今渡してしまおう、と思ったその時、俺はふとある事を疑問に思った。

「…なあ、Barの店員さんって、全員で何人だっけ?」

確かペトさんには8人だと聞いていたはずなんだが。
…どうみても7個しか無いんですけど。

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こんばんは^^
あああお返事遅めになってしまってすみません><
何とか期限は守れそうですが、今日から学校も始まってだんだんとスローペースに…あれ、日付変わったんでもう昨日でした←

いいんですか!ではちるちゃんとk((自重しろ
…すみません、夜中のテンションとやらで若干おかしくなっています^^;

可愛いだなんて…ありがとうございます!寧ろこんな奴でよければどんどんきゅんとしちゃって下さい^p^←
そしてカラトが何かやらかしてしまいましたが、広いお心で接してやって下さい((おま

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無題
By ゆもぎ(ちる)
2011/09/01 18:47
「…なあ、Barの店員さんって、全員で何人だっけ?」

箱の中から取りだしたプリンを持って、カラトはそう聞いてきた。こころなしか顔が少しひきつっているような。

「えーっとBARの人は今は…」

店長、青、シューコさん、チーフにはロロットさんとペトさんがいて、キッチンにいるのはメリッサさんとクレハさんの二人だろ。そこに俺を足して…

「今は八人だな」
「…ひとつ足りない」
「えっ」

思わず箱の中を覗き込む。中身とカラトが手に持っているのを合わせて数は七個だった。確かにひとつ足りない。
誰かが甘いもの苦手なんて話聞いたことないし…誰か一人にだけプリンが行き渡らないのなんて嫌だし…。


「…が、我慢、する」

うんそうだよ俺が我慢しよう。ただで食べ物貰える機会を逃すのは惜しいけど、これからずっとないってわけじゃないし…。


****
雛月さんこんばんはー^^
おお、学校始まってしまったのですね…え、えーっと授業とか頑張ってくださいね!無理はしすぎないように!

え、ちるちゃんとか大歓迎ですよ(キリッ)
うーんちゃん付けで呼んでもらえるなら私からももう雛ちゃんとk←

ふへへぇそれでは遠慮なくきゅんとさせてもらいますよ!自重がログアウトしたらすみません^^
むしろもっともっとやらかしちゃっていいのよカラトくん…!

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無題
By カラト(雛月)
2011/09/01 23:41
やっぱり…。何でだ、ちゃんと事前に確認しておいたのに、何でミスったんだよ俺。
自分で自分を怒鳴りつけたい衝動に駆られ、今にも頭を抱えそうになった俺の横で、ゆもぎの振り絞るような声が聞こえた。

「…が、我慢、する」

…え、つまりは、人数分足りないから自分が我慢すると。ゆもぎはそう言っているのか。

いや、絶対人数分用意してみせる。ゆもぎにだけ当たらないなんて、ゆもぎが良くても俺がむしゃくしゃしてしまう。
まあ普通なら"しゃあない"って言ってその辺で代わりの何かを買ったりするんだろうけれど…。
面倒な事に、そんな事は俺の性格が許さなかった。

「…あのさ、Barに着いたらキッチン貸してくんない?」

自分でも頑固と言うか負けず嫌いと言うか、この性格はあまり好きじゃないんだけど…"しゃあない"って事にしておいて貰えるだろうか。

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こんばんは^^
はい、頑張ります!ですが何と明日は台風来るのに体育祭と言う素晴らしい日程が待ち構えているんですよ…←

雛ちゃん呼びバッチ来いですよ\(^^)/
では改めてちるちゃんと呼ばせて頂いて大丈夫でしょうか…!

ログアウトしても全然大丈夫です^^b 寧ろ私の自重がログアウトしてしまうかもですが((おま
ええ何かこの先やらかしそうな展開ですみません…!

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無題
By ゆもぎ(ちる)
2011/09/05 10:37

「…あのさ、Barに着いたらキッチン貸してくんない?」

カラトが少しの間無言になったかと思ったら、キッチンを貸してくれと言ってきた。

「え、キッチンの人や店長に頼めば貸してもらえるとは思うけど…ってまさか向こうに着いてから作るつもりか!?」

そう尋ねるとカラトははっきりと頷いた。おお…何か、目の中に決意の光が見える気がする…。
って、そこまでしてもらうわけにも!
俺が我慢すれば済む話だし、お菓子作るのってそれなりに時間もかかるだろうに。

「だ、大丈夫だってそこまでしなくても…我慢するのは慣れてるし」


****
こんにちはー!
おおう体育祭が…かくいう私も3日に手伝う予定だったお祭りが台風で延期なりましたね(笑)

で、ではお言葉に甘えて雛ちゃんと呼ばせてもらいますね!
ちるちゃん呼びもばっち来ーいです\(^^)/

ログアウトカモンカモン!←
私は何かやらかしてもらっても一向に構わないのにゆもぎが真面目すぎてまったく…^^

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無題
By カラト(雛月)
2011/09/11 23:53
「だ、大丈夫だってそこまでしなくても…我慢するのは慣れてるし」

ゆもぎはそう言って遠慮しようとするけれど、やっぱり俺自身は納得が行かない。
頑固な俺も俺だけど、ここはどうしても引けない。
しかも、ゆもぎは『我慢するのは慣れてる』と言った。それなら尚更遠慮してもらうわけには行かない、と俺は思うわけで。

「ごめん。でも、そこまでするのが俺の性格って言うか…とりあえず、甘いの大丈夫?」

店の人達にはなるべく迷惑をかけないように、10分やそこらで出来るカップケーキでも作ろうか。
…いや、キッチン借りる時点で迷惑かけてるか。

--------------------
こんばんは!
私達の体育祭は台風で砂煙が尋常じゃなかったのに決行されました。何という強引さ←

ではこれからはちるちゃんで!
うっかりさん付けしてしまったらすみません((お前…

で、ではログアウト気味で…!((てめ
こちらこそカラトが頑固で強引な奴でホントにすみません←

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無題
By ゆもぎ(ちる)
2011/09/17 22:23
「ごめん。でも、そこまでするのが俺の性格って言うか…とりあえず、甘いの大丈夫?」

俺が我慢は慣れている、と言ってもカラトは引く様子を見せない。
…というか、むしろさらに張りきってないか?気のせいだろうか。

でも、出会ってからまだそんなに経ってもいない相手にここまでしてもらうなんて申し訳なくて…。

「甘いのは大丈夫だけど、っていうか食べられるものは何でも食べるけど…で、でもそこまでしてもらうのも、なんか…」

キッチン借りるのはちゃんと説明すれば大丈夫だろうし、俺自身も嫌ってわけではないんだけど…うう、くぅ…。


****
おおおうちょっと間が空いてしまいましてすみません…。
とっとにもかくにも雛ちゃんこんばんは!

呼び方についてはほんとお好きにどうぞという感じですので何とでも!呼びやすい呼び方をしていただけたらなーと思います^^

そして相変わらずゆもぎがじれったいの何のって感じですみませんマジこいつ…。
私だったらカラトくんからお菓子作ってもらえると聞けばすぐ飛びつくのに…←

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無題
By カラト(雛月)
2011/09/24 14:05
「甘いのは大丈夫だけど、っていうか食べられるものは何でも食べるけど…で、でもそこまでしてもらうのも、なんか…」

ゆもぎはもごもごと口篭りながらそう言った。
俺はゆもぎが甘いものは大丈夫だという事を聞いて、先程考えていたカップケーキを作ることを決めた。

「遠慮すんなって!俺が勝手にやることなんだし…。」

それだけ言って、俺はカップケーキの材料だとか作り方だとかを思い出していた。
至って簡単なものだから、多分BARにある物でも作れるはずだけれど…。
そんな事を考えながらいたら、俺は無意識にゆもぎに向かってこう言ってしまった。

「…アンタ、もしかしていっつもそうやって遠慮したり我慢したりするのか。」

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こんにちは〜
いえいえ、私も間が空いてしまってすみません…!

了解しました^^ とりあえずはちゃん付けさせてもらいますね!

いえいえ全然そんな事ありませんよゆもぎくん素敵じゃ無いですか((おま
そんな恐れ多い…カラトの作る料理なんておかしなものばかりですよ(笑)←

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無題
By ゆもぎ(ちる)
2011/09/30 10:49
「遠慮すんなって!俺が勝手にやることなんだし…。」

どうやってもカラトは引いてくれないみたいだ。
本人がやりたくてやるっていうならいっそ断らない方がいいのかな…。

「うー…じゃ、じゃあ、お言葉に甘えるかな…」

でも貰いっぱなしなのは何か心苦しいし、今度お礼でもさせてもらおうか。
…できるだけ金がかからない方法で。

金がかからないっていったらやっぱり料理だろうか。でも料理に料理で返すのもどうなんだろう。

そんな風に考え込んでいると、

「…アンタ、もしかしていっつもそうやって遠慮したり我慢したりするのか。」
「え」

急に向けられた言葉にぎくっとなった。肩が跳ねていませんように。

「いやいや…そんなことは」

俺はひらひらと手を振って答えた。


****

雛ちゃんこんにちは!
もう学校始まってるし一週間くらいセフセフ☆とちょっと逃避の方向に走ってごめんなさい、ちるです←
呼び方の件了解です^^

何かゆもぎが勝手にぎくっとなってますが引き下がるか突っ込むかはお好きにどうぞですー。あと、後々お礼したいとか言い出すかもしれません…(笑)
料理スキルが皆無な私としてはカラトくんの創作料理とかがすごく気になるのですキリッ!

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無題
By カラト(hina)
2011/10/14 20:53
「いやいや…そんなことは」

そう言って遠慮がちに手を振ってみせるゆもぎを見て、俺はハッとした。

(まずい、口が滑って余計な事を言ってしまった…!)

考え事をしている時なんかはよくある事で、無意識に変な事を口走ってしまうのは俺の悪い癖だった。
まして、つい先程会ったばかりの相手に行き成りそんな事を言われたら、誰でも気を悪くするものだろう。
俺は慌ててゆもぎに謝った。

「わ、ごめんごめん!今の忘れて!」

そこそこ仲の良くなった相手の黒歴史や地雷を掘り返す事はあるけれども、ほぼ初対面の彼にあれはちょっとなかったかもしれない。反省だ。

「…っと、もしかして、あれがBAR?」

不意に前方に視線をやると、見慣れた建物が目に入った。
…何とか目的地に辿り着く事が出来たみたいだ。

--------------------
ちるちゃんこんばんは^^
うわわわまた間が空いてしまいました…すみません!

何時も強引なカラトには一旦引いてもらいました←
そしてゆもぎくんのお礼とか…素敵過ぎます\(^^)/素敵過ぎます\(^^)/((大事な事なので2回言いました←←←
カラトの創作料理は、何か本当に食べれるのかよく分からん物とか多そうです(笑)
あと、勝手に2人はBARに向かって歩いている設定にしてしまいましたすみません!

そして、参加申請板にも書かせて頂きましたが、呼び方はご自由にどうぞ!
何かややこしくなってしまってすみません…><

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