うちまる◎日和


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  • 九十九護藤四郎【つくのもりとうしろう】

    (CV−黒守九十九 )sample♪










    「僕は九十九護藤四郎でございますです!兄弟がいっぱい居て覚えるのが大変だと思いますですけど、僕ちゃーんとご主人に覚えて貰えるように努めさせて頂きますですね!よろしくですです!」
    「九十九回お守り出来たのなら、きっと百回でも二百回でもお守り出来ますよね!
    ふふっ、僕、がんばりますです!」
    「九十九回目の本気ですます!やっつけちゃいますですよ!」
    「僕は…ちゃんと貴方の助けになってますですか…?ご主人は…僕が絶対に守ります、です。」

    刀派:粟田口

    他の藤四郎兄弟と割によく似通った容姿をしているが、口調がバカ丁寧なので割とすぐ見分けがつく。天真爛漫で好奇心旺盛な少年。
    名前の由来が、前の刀の主を戦場で「九十九回打ち合っても折れなかった」という逸話により事あるごとにその自慢を口にする。
    その反面他の兄弟に比べより「戦うこと」が苦手な様子で、しかし主人を「守らなくてはならない」という相対する気持ちとで不安になる事が多々ある。


    千誉針藤四郎【ちよばりとうしろう】

    (CV−針山うに)sample♪










    「おれは千誉針藤四郎でござい!千の誉(ほま)れを頂いた針を使って作られた刀なんでっすぜ!すごいだろおお!誉めてくれたっていいんだよー!ほらほら遠慮せずにー!」
    「たーいしょ!今日はどこへ行く?天気が良いからお散歩ってのも乙なもんですぜえ!おれ?おれはたいしょーが一緒なら何処でも!」
    「誉めて貰うのはおれの役目ですぜ!やってやらあああ!」
    「やっぱりこうやって一緒に居られる時間を一瞬でもずっと大事にしないとだな…、ふふん、たいしょーの手のぬくもりおれ好きだぜ。」


    刀派:粟田口

    常に笑顔で元気いっぱいのムードメーカーな少年刀。名の由来が「戦場へ赴く兵士の力になればと一針ずつ縫ったの言われる千本針を使って作られた短刀」の為らしい。
    毎度、戦場に出ていく度に「誉れ」をかっさらおうと奮闘しているが、名の由来からかやたらと持ち主に誉めて貰える事を最大の喜びとしている。
    時たま、見た目より上の大人びた言動を取るので粟田口組の中ではまとめ役をよく買って出る。一応は、九十九護藤四郎の弟分にあたるが当人よりもお兄ちゃんっぽい(が、一応は「兄」として「つく兄」と呼んでいる)



    上総翁【かずさのおきな】

    (CV−和純)sample♪










    「ふえええ…ぼ、ぼくちゃん、上総翁っていうのん…いたいこと、こわいことぼくちゃんにしないよね…?そんなひどいことしたら、きらいになっちゃんだからね!ふええ」
    「ねえねえ、あるじさまはぼくちゃんのことがいちばんにだいすきだよね??あんないちばんいちばんうるさいやつよりもぼくのがうえだよね?ね?…なあ、そうだって言えよ」
    「巫山戯んな…ぶっ潰すぞ…!あ、ごめんねふえええ…っは!なんてな。」
    「あるじさまはどんなぼくでもあいしてくれる。だからだいすきなんですよ〜、…っふふ、守ってやるよ。どんな奴からもな」


    刀派:三条

    見た目言動から、泣き虫で頼りなげに思える幼い少年刀であるが、実は短刀内で一番年長組である(が、ソレ故に持ち主に甘えられないかなと思い幼げな言動をわざと取っている腹黒い奴)銘の由来は「上総の国出身の翁に大切にされていた為」老体を守る為に割と手荒なこともしてきたらしく、お爺ちゃんっ子である。精神は成熟しているため時たま素に戻った際のギャップが男前過ぎて、吃驚される(幼い見た目で、煙草も飲酒も余裕でする)割に「一番」を狙うとある刀さんがとっても目障りらしい←
    刀装作りが上手であり、失敗は滅多にせず望み通りのものが作り出せるという特技がある。



    鬼雪櫻【きゆきざくら】

    (CV−結乃)sample♪










    「わっちは、鬼雪櫻でありんす。元は遊女の枕刀でありんした。かと言って非力ではございんせん…!旦那様、以後おたのん申しいす」
    「おやまあ…旦那様はわっちが男子(おのこ)かどうか怪しんでるんでありんすか…?なら…、わっちの中を…暴いてみんすか…?ふふ、戯れでございんすよ…?」
    「わっちの手練手管(てれんてくだ)お見せいたしんしょう…、いざ!舞い散りんす!」
    「今世の逢瀬はこれにて仕舞いでありんすか…わっち達は刀…、いつか散り逝くものでございんす…旦那様…いざ…おさらばえ…。」


    刀派:粟田口

    溢れ出る程に色気が全身から溢れている中性的な(というかほぼ女性的な)少年刀(らしい)元は、遊女の護身用に枕元に置いていた刀らしく自身も廓言葉もどきを使っている。なので見た目・言動共に女性にしか見えずによく間違われるがれっきとした男性である。
    実は持ち主が心中の為に使用したこともあり、その際に雪も紅く染める程の血が流れたという逸話からその名がついた。その経験からか幼い割にわりと男女の仲や交友関係等はシビアな考え方である。
    兄弟刀からはその母性も含め「おふくろ様」と呼ばれている。(男性だが)
    簡単な和食や和菓子が作りが上手いと評判である。



    天草晴れ貞宗【あまくさばれさだむね】

    (CV−山原晴樹)sample♪










    「拙者、天草晴れ貞宗だわさ!お天道さんがカンカン照りで頑張っているんだし、拙者も負けてなりませんな!ふぁいとおおお一発ううううう!!」
    「何事も気合と根性があればやっていけるだわさって!主は努力が足りませんぞぃ!
    さあ、今から拙者と腕立て千回のあと庭先走り込み百周です!」
    「せい!拙者は我慢の子!このような無体にも負けないだわさ!」
    「主は天晴れだわさ!主自身は誰にも誉めて貰っていないでしょう、なら拙者が存分誉めて差し上げるのだ、よしよし!…ハハハ!」

    刀派:貞宗

    いつも熱血漢溢れる元気ハツラツな少年刀。何事も「努力・根性」で乗り越えられないものはないというとても体育会系な性格をしており、常に自身を鍛え上げる事を怠らない。彼の銘からかよく彼を所持していると天災に巻き込まれず、健やかに過ごせるという言い伝えがある。あまり他の短刀たちにも弱みは見せず、辛いこともぐっと自身の奥底に留めてしまう為周りは少し心配している。
    動植物に好かれる(特に草木や農作物)ので、彼に世話された食物はとても美味である。







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