Title by 夢見月*
（既存作品の番外編は表記あり）

強い僕でいたかった(アリスゲーム)
決別の決定打
縋るように抱き締めた(ふたりのはなし。)
限りなく黒に近い
探せばどこかにある

愛は消耗品(戦争シリーズ)
その瞳に僕はいない
特に理由はなかった
無能な犬が吠える
きみが残した嘘

偽善者のエゴ
暗い雨に閉じ込められて
爪先立ちのキス
傷付くならいらない(戦争シリーズ)
本音と建前(八方美人彼氏)

それは誰に宛てた手紙？
帰り道はひとりきり
冷たい指先を絡める(戦争シリーズ)
あの頃のように笑って
空には届かない(戦争シリーズ)

認めさせてあげる（ふたりのはなし。）
ライバルは昨日の自分
綺麗事と世迷言
目を背けたからこそ知る
死んでいった想いの話（戦争シリーズ）

降り注ぐ幸福
また、ここから始まる
別に望んだわけじゃない
敢えての居留守
何処へでも行けるから(戦争シリーズ)

終わるなら終われ
教室に忘れ物
切なさで息が止まるまで
手を繋ぐ勇気
あの夏の花火みたい

信じ切れなかったから、
幕引き前に(僕らの居場所)
眠らなくても朝は来る
ほんとうのぼく(戦争シリーズ)
君だけは味方でいてよ(戦争シリーズ)

思い出の欠片(僕らの居場所)
都合の良いように
なにもかもが鮮やかで
玩具の心臓(戦争シリーズ)
同じことの繰り返し

声を聞きたい深夜２時
残像を覚えている
惨めでもいいじゃないか(戦争シリーズ)
いつまでも友達でいてね
求め過ぎた罰




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