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沈んだ桜の木の下で
私が生きていたとしても
運命なんてへし折ってやる
瞳の中の表情が見えない
「例えば湖が渇れ、町は滅び世界が終わりを告げても。僕は君の隣に居よう」
祝福の風に乗せて
歩き出す君を待っていたんだ
前に進むだけが道じゃない
万華鏡の夢
幸せ、死合わせ
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不幸の反対が幸福なんて誰が言った
自分で突き放した手に、届くはずはないだろう
首落ちるそれは椿のよう
「祈ってやろう、幾らでも。」
ああ、貴方も死ぬのね
潮風に拐われて
この光が消えないうちに
「見えないからって、消えたわけじゃあ無いさ」
雫のように流れてしまえたらいいのに
手遅れな程に愛を抱いて
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型紙通りの言葉しか言えないの
薄暗い霞の中で温もりを探し続けた
「私なんて」「僕なんて」「「        」」
さいごまでしあわせでした
こんなにも綺麗なのに
魚は黄色い空に羽根を伸ばす
背負った十字架振り回せ!
瞳に宿る宇宙を、この手に
風間に髪を泳がせて
全部海に溶かしてしまえ
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空をどこまでも追い掛けた
ぼやけた視界で、鮮やかな世界は朽ちて行く
眩い光に溶けた君を、思い出すことも出来なくて
此方ノ進路ハ廃線ナリ
君を愛する僕を愛して
唐傘に写る影二つ
春の涙
愛を叫べば哀が降る
君の虹彩映写機に
海月のうまれた日
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どこにでもある世界の片隅
君の愛した僕の嘘
今日も、君へ捧げる花束を
ボクとワタシの死因会議
飴色の記憶
出会ったのは、怪物と呼ばれる者でした
では、また来世
さよならなんて言わせない
「そのうちね」と手を振った
雨落ちの光




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