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君に触れる権利をください
目や耳、口だってあるのに、皆閉ざしたがるのはどうして?
伸ばした手を弾かれていることなんて誰も気付いていないのだ
痛みを感じなくても気付いてた
もぎ取ったソレをよくみてごらんよ
手を広げて、ほら
返せ、帰せ
この痛みを決して忘れてはいけない
空から舞い落ちた赤い羽根
受け取りたくない赤手紙
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「私に用があるなら立ち去って」
つぎはぎの君は静かに笑う
零れた夜の夢
夕陽に溶けた君を見送ることも出来やしない
必死になって何を隠す必要があるの?
「カニ?私はヒトですが」
まだ、空は青いから
貴方が信じた未来
「興味があるのさ」
今日の私も詰まらない
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仮面に仮面を被せて、被せて
歪な弾丸はどこまでも深くへと
逢魔が時とはよく言うが
整列した机の間
時の狭間とはまさに今なのさ
これが始まりだと思っていたの?
ぬくもりを感じられた日
止められない歯車
良い終わりでしたか?
さよならを告げるための言葉が無い
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「私の行く先、知りませんか?」
そこは一面の青だったの
夜行列車と道標の花
きっとこれも続かない
終わらないし、終わらせない
濡れた月を慰める
貴方に会うまで
「ここにいてあげる」
手繰り寄せた糸は今にも切れそうで脆く、僕の手も赤く染まってしまった
春は雪に埋れてる
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君が眠りにつくとき
ここはきっと、神様が恋した世界
テトラポット形砂糖菓子
時は流れ、動き続ける
貴方の行く末を、花々が祝福しますよう
非情な幕は開かれた
流氷の揺りかご
全ては泡のように
海に託した約束
飲み干された太陽




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