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「私はこんなの、好きじゃない」
こわくないよ
海に堕ちた金平糖
電車の音と橋の上、私の特等席
君を想ってのことさ
「まだ生きてるし、大丈夫だよ?」
世界を見上げておちた場所
ゆっくりと目を閉じて
黒板と大きな宣言
始まりの鐘が鳴る
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日常の片隅で君と過ごしたい
あの日の演技、嘘じゃなかったね
灯火と提灯
光が瞬く、遠い君へのメッセージ
深い深い底でまってる
見上げる光のカーテン
こんな所じゃ君の声も聞こえない
もう一度、わたしを守って見せて
大丈夫、まだ歩ける足があるから
宵闇に溺れる
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風鈴の音に刻む
世界に色なんて無かった
錆びた鍵には用は無い
そして君は花束に包まれた
鏡の中の私はニセモノ
「愛」なんて言ってくれなきゃわからない
君を作ってしまった僕をどうか赦しておくれ
私の恋人はお布団です!
「大丈夫、大丈夫。わかっていたから」
もっともっと、大事なこと
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奇跡とはなんて残酷なんだろう
銃声さえも聞こえない
降り注ぐ光が眩しすぎて
君に恋したのが間違いだった
その手を離さないで
君の瞳に映りたい
最初からわかっていたことなんだ
全ては幻
枯れた花束
その表情はひどく懐かしくて
-----
「"好き"と"憧れ"、間違えてない?」
水を与えて茨を咲かせたのは貴方自身でしょう?
「私は夜、太陽を殺したモノ」
茨の先へ
甘すぎる砂糖は溶けきらない
本当の"外"にいるのはどっち?
いつしか私自身が歴史となった
「前世の記憶、覚えてる?」なんて言ってきた
また全てを喪う前に
雲と踊る




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