縮小運営中*lastup2020/01/31

レビューふたつめ


【艶/が】

2012.12.05.Wednesday

ふたつめは艶が〜る。

同じく幕末にタイムスリップするんですけど。

舞妓や大夫として遊郭でお世話になって、新撰組や幕末志士たちと恋に落ちるストーリー。

これがまた切ないんです…。

幕恋よりはおそらく、史実詳しめで、コメディータッチではなくて切なめで、史実を主人公ちゃんと一緒に学んでいく感じで薄桜鬼と少し近い感じです。

そして、薄桜鬼よりは早く終わると思いますが、四つ、終幕があって。選べるルート(キャラクター)も多く、アイテムがなかなかでないからか…なかなか終わりません…(笑)

何度も攻略してくうちに歴史覚えていけるくらいの、史実が入ってるので歴史知りたいひとはじっくり攻略、アプリの恋メインで楽しみたいひとはじっくり読まないで飛ばし飛ばしにダダダーとやっちゃうようです。

私は前者なのでなかなか進みません…(笑)



ルートは、沖田総司/土方歳三/古高俊太郎/坂本龍馬/高杉晋作/徳川慶喜/藍屋秋斉(置屋主人)/主人公ちゃんの幼なじみ、と選ぶことができます。

幕恋もそうですが、幕恋はどちらかと言えば土佐藩視点かなーと思うのですが。艶が〜るは佐幕視点よりではありますが詳しい説明が入るので、攘夷派、佐幕派どちらの視点も見えてくるので、勉強になります。



注目すべきは、徳川慶喜さん、それから、古高俊太郎さんが出てきて選べるところです!

幕恋、薄桜鬼、ピスメではあまり光を浴びないひとです。

古高俊太郎さんは、池田屋事件に繋がる重要人物で。長州の間者(スパイ)で土方歳三さんから拷問を受けた例の方です。

古高俊太郎さんは、史実重視ではない新撰組大好きなひとはあまりよく思われない方ですが。
ピスメではおじさんですが、艶が〜るではかなり美化されており。

しかし、艶が〜るで古高俊太郎さんを取り上げてもらわねば。この方を深く知ることはなかった、と艶が〜る攻略してる方はみんなおっしゃってて。人気があります。

私も史実としての古高俊太郎さんが好きになりました。

ぜひ、ピスメ好きさん、幕恋好きさん、薄桜鬼好きさんで艶が〜るをやったことがない方は試していただきたいなーって思います。

徳川慶喜さんも、何もない中なかなか将軍としての視点で幕末を見ることは難しいので、その辺面白いです。



それから、結構、選択肢やアイテムをどこで使うかによって終幕が左右されるみたいで先が読めません。

アイテムは私は必死に毎日ログインボーナスをもらって、ガチャ券を貯めてます(笑)

無課金でなんとかやっていこうと思えばできちゃうのですのですが、代わりに時間は結構かかります。


こちらはアメーバブログに登録したらできるアプリで、最近はmixiでもできるようになったみたいです。
ご興味ある方はぜひ!

本当、切ないから泣いてしまうんですよね…。


cal

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