消字力に定評ある消しゴムとして有名なエアインにこんな変種があります。塩ビ、2019年7月発売、日本製。店頭購入。
紙巻きが和柄六種。箔押しをあしらって、なんか正月っぽい。
当初は青富士と赤富士(橙色)の二色で限定品だったのですが、青富士のみ定番化されました。
†紙はコクヨキャンパス
画像の上1行めは、書いて消す行為を1回、5行めはそれを5回繰り返したもの。
左から
1)
ぺんてるAinシュタイン0.2HB2)
パイロット ネオックスG 0.9 / 2B3)
三菱ナノダイヤえんぴつ2B4)
三菱ナノダイヤ0.9HB◆消字力:優良
消しかす:ややまとまる
消耗:トンボモノより少なめ
消し心地:弾力あるやわらかさ、
ホシヤkeepをちょっとやわらかくした感触
折れにくさ:折れにくい
消しゴム生地は
Wエアインではなくエアイン。
消しゴムが山形に減っていくと雪を冠った富士山に見える、と宣伝されるんですが、裾野が広がるように減らすのは難しく、富士山にはなかなか到達できません。
星状白斑を色つき消しゴム生地で囲った押出し成形品。
使い減るにつれ白い生地が露出します。色が違っても消字力は同じです。
紙巻き側面のカーブ加工は初期にはありませんでした。
また標準エアイン現行品ER-100AIS (画像下)より厚い。
上から本品、14mm×25×45, 21g
同社エアインER-100AIS、10.5×23×55.7, 19g
トンボ モノPE-04A、22.7×10.5×54.2, 18g
SEEDレーダーS-100、同上
サクラ アーチRAF100、10×23×59, 18g
富士山消しゴムのみ200円(税込220円)。他は100円(110円)。
割高でもよく売れていて、桜富士など限定品がときどき発売されます。
上、ミニセリースパック入り(100円 / 110円)
左下から
赤富士、青富士、桜富士、富士絵馬2コ組
もう一ツの富士山消しゴム。
消しゴムを使うと丸まる欠点を反転利用した先例には、SEEDはにわ&土偶消しゴムや化石消しゴムもありました。
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