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daysupdateres
更新
logに『おおきく振りかぶって』を収納。

更新ってことのほどでもないんですが、前のサイトで上げていたおお振りを手直ししてlogに入れました。
テキストページの下の方にこそっと「>log」を入れてるので、そこをポチっとしてもらえたらページに飛びます。
阿部長編もそっちに移しています。
昨日のうちにこっそり開通させたは良かったんですが、いかんせん体調が悪くてこちらでのお知らせが遅くなりました。
すみません。
こっちに移転して早一年。
過去に書いた話しを読み返すという苦行で、精神的疲労が半端なく、なかなか作業が進みませんでしたが何とか一部は復旧させられて良かったです。
ダイヤもちょこちょこ進めてはいますので、のんびりやっていこうと思います。
短編をごそっと持って来られたら、完結してた長編と『片道切符』も順次移動させる予定です。


2014/04/14 16:04

日常

昨日は夕方からチーム関西の会合があったので少し早く家を出て、取り置きをお願いしてた小説『言の葉の庭』を取りに行って来ました。
集合時間まで、ドトールでアイスコーヒー片手にちょこっと中身を楽しんでいたんですけど、本ってやっぱりいいなぁと、改めて思った次第です。
電子書籍もね、便利なんですけどね。
収納スペースには困らないし、私も利用しているクチなのでその有能さは身に染みてはいるんですけど、やっぱり本家本元総本山、書籍そのものの魅力にはやっぱり敵いません。
大好きな作家さん、またはどうしても読みたい本は、購入してから置き場所に困ると分かっていながら、しかも持ち運びに重くてかさばるとも痛感していながら、できるだけハードカバーほしくなってしまう困ったやつです。
読む時、厚みの分だけ重みがあるのが良い。
ページを捲るワクワク巻が良い。
あれってどうだったっけ?と、パラパラ流す時に起こる密かな風が良い。
紙とインクの混じった、少し埃っぽい匂いが良い。
途中でしおりを挟む動作が良い。
どれもが『本を読んでいる』ことを実感させて良い。
ひどく贅沢な時間を過ごしているような、そんな気持ちになれるのが大好きです。
本でも漫画でもそうですが、そういう気持ちを忘れずに真剣に向き合って一言一句、ワンシーンワンシーンを大切にしていけたらいいなぁ。

いつかこのサイトを閉じる時は、自分のためだけにサイトに上げた話全てを詰め込んだ本を作りたい。
『触れ逢う』で取り扱っているジャンルとは全く別に、つい最近とあるアンソロに寄稿させて頂く機会がありました。
それは夢小説ではなくCP小説だったので、ここでは特に告知することはなかったんですけど、本になったものが手元に届いた時の感動は想像していた以上のもので。
自分の書いた文章が、こうしてデジタルな媒体ではなく『本』という形あるもので読める感覚というのは、サイトにお話を上げるのとはまた違った感情が湧き上がるのだと知りました。
多分その経験がなければ、そんな風に自分の書いた話を本にしたいと考えたことすらなかったと思います。
ただの趣味、掃き溜めの塊でしかないものでも、自分の時間と気持ちを注いで書き上げた以上はやっぱり愛着があるものです。
そんな日がいつになるのか皆目見当もつかないんですけど、小さな私の夢として形あるもので思い出を残しておきたいなぁと。
まぁ、感傷BBAの戯言です。

追記に昨日の会合の内容をぶち込みます。
興味ない人はそのままスルーでどうぞ。

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2014/04/13 10:00

更新
100の小噺
8話追加

こっちも進めていかないと、ついぞ終わりが見えない…という事態になるなと、色々冷静になりました。
いやー、それにしても短いのはサックサク書き進められてすごい楽しい!
それでもまだ三分の一が終わっただけ、という現実が見えて遠い目をしています。

BGMはSTEREO DIVE FOUNDATIONさんの『Daisy』。
ただ単に聴きたい気分だったから。


2014/04/13 02:56

更新
短編『爪先からプロローグ』
間久見芳武

あひる書くならマグミで雨の話を書きたい!と思ってました。
なので書きました。

作中で、マグミがウッチーに雨について語るシーンが好きです。
別の巻でまどかちんも雨を見るのが好きな理由を語ってて、そのふたつがすごく印象に残ってます。
ほんの数コマ、数ページの何気ないシーンなんですけど、こういう何気ないところほど心の残ってたりするもんです。
めっちゃ分かる!ってなったからかな。
マグミだけではないんですけど、鶴工でバスケを続けたり始めたりしたみんなは、本当にウッチーという教師に出会えて良かったと思います。
新任教師で、百春にすら極悪非道のヤンキー学校言われてるところに配属になったのはちょっと可哀想だけど、ウッチーもきっとみんなに出会えたおかげでそこで教師を続ける理由ができたはずだから。
物の考え方とか物言いとか、教師二年目らしからぬところ(だって23歳か24歳ってことだ)はちょっと日向先生の理想が入っちゃってる感もありますが、ウッチーのような若い人から言われる言葉と示された居場所だからこそ、何とかかんとか上手いこといったんだろうとも思います。
いや、自分も少し前まで彼らと同じ立場だったからこそ、高校生活の大切さを痛感してるってのもあるか。
きっと何かに繋がると信じて諦めなかったウッチーがいてくれたからこそ、マグミや柾木をバスケ部に誘ってくれたからこそ、マグミは最後に柾木へあの言葉を言えたんだろうなぁ。
ウッチーでも雨の日の話が書きたくなってきました。
そうしてまた私だけが楽しい道のりを進んでゆく。

BGMは秦基博さんの『Rain』。
『言の葉の庭』のエンディングで流れる、昔の曲をカバーしてるやつですね。
雨だし…という安直な理由と、私がこの曲大好きだからってだけの理由です。
明日『言の葉の庭』の本の発売なので、今からそわそわしています。
勝手に今日が発売日だと勘違いしてまして、twitterで「11日発売だったあああああ」と恥晒したのは昨日のことです。
気付いて良かった。
気付いてなかったら多分本屋の店員さんににじり寄るという、迷惑極まりない客になってた。


2014/04/10 18:08

日常(マガジン19号)
一日に何回日記に現れてんだって話ですが、みなさん今日が何曜日がご存じですか?
そうです、水曜日です。
マガジンの発売日ですね(※恍惚)。
先週号については全く触れませんでしたが、触れたくても触れられなかったというのが本音です。
今日書くネタバレ満載感想に、前週の分も織り交ぜて色々とクズ高を語りたいと思います。
いつも以上に長いよ!
※追記にあひるのネタバレ感想及び、個人的な魂の叫びを収納しています。

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2014/04/09 17:58