365 | ナノ
□Memo
アニメGE最終話観ました。
捕食最強。
\大丈夫ダ/
\俺タチハ強イ/
\自分ヲ信ジロ/
\仲間ヲ信ジロ/
\覆スンダ/

最終話は極東支部の様子から。
第一部隊全員の反応が消えたらしい。
電波緩衝地帯に入ったからではと推測するヒバリちゃん。
そういえば「綻び」の最初らへんでリンドウさんも電波状況が悪いとかいってたな。そうか、あれも伏線だったのか。
他の部隊員を救援に向かわせようにも他の誘導装置までが暴走を始め、苛立ってモニターを叩き壊すツバキさん。それは壊しちゃあかん。
報告を受けた支部長は誘導装置の破壊を許可し、オオグルマ医師の捕縛を指示。その後悪い顔で笑うヨハン。なんだか妙に悪い顔で描かれてるなあ。ヨハンはそんなに悪い人じゃないんだけど。

一方でリンドウさんがやられたことでガタガタになる第一部隊。
レンカ氏に止められたソーマの目には涙が溜まっていたのが印象的でした。
ピターの口から落とされた腕輪を拾ったサクヤさんが悲痛な声を上げ、それへ飽いたようにヴァジュラと合流するピター。
どうすればいいのか分らなくなったレンカ氏が膝を折る。
そこへ駆けてくるアジールの住民たち。
「わたしたちも戦う」と啖呵を切った幼女の勇ましさに、レンカ氏はリンドウさんから頼まれていたことを思い出す。
「あいつ等が迷ったら、お前が道を教えてやれ」
自分が迷っていたら駄目だと神機を握り締めたレンカ氏は指揮官としての自覚を取り戻す。

第一部隊を集め直したレンカ氏は塞ぎこんでいる隊員たちを鼓舞し、戦意を取り戻させる。
その姿がリンドウさんとシンクロしていく演出がいい。
でも、リンドウさん別に覆せとか言ってなかったから、もうちょっと台詞考えたほうが良かったと思うの。覆したい系主人公だから仕方ないのかもしれないけど。

戦闘曲に「NO WAY BACK」が使われていたのは良かった。
誘導装置はソーマが。
ヴァジュラの陽動はサクヤさんとコウタ。
そしてピターはアリサとレンカ氏が。

パージされまくりなレンカ氏の武器が段々スリムになっていく。
アリサが吹き飛ばされ危機に陥ったところで、間一髪ソーマのCCが飛んでくる。どうみてもBAですね解ります。いいんだ、ソーマはBA使ってても。ソーマの武器は感応種相手にでもぎこちないながら動いてたもんね。
合流し始める仲間たち。一般人は避難が済み、いよいよ本格的にピター討伐が始まる。

戦いながら、ピターの動作を注視していたレンカ氏は、ピターの左翼にヒビが入っていることに気付く。
十二話でリンドウさんがブラッドサージで電鋸したところですね。
ピターの翼はヒビ止まりということは、あのシーンで飛び散っていた血はリンドウさんのもの。というか、リンドウさんの腕が切り落とされたと考えればいいのかな。

コウタ発案のバレットでピターはオラクル攻撃を封じられ、圧倒的に戦いやすくなる。
有能コウタ。メテオライト編に入ってからバレットエディットを始めたらしいのに、もうそこまで使いこなしているのか。
流石コウタ、後の第一部隊長。
雷を纏えなくなったピターの左翼へ切りかかったレンカ氏はそのまま力技でピターの刃翼を一枚圧し折るも、レンカ氏への侵食が進み同時に神機も折れる。ついでにアームカバーも弾け飛ぶ。
結合崩壊と同時にピターは怒り活性化状態へ移行。
赤い雷を発し始めたピターによってデコイバレットは破壊され、再び帝王に圧倒される第一部隊。
レンカ氏も残った銃撃用パーツ(?)で応戦するも全て薙ぎ払われ無力化される。
大怪我を負いながらも戦おうとするレンカ氏の脳裏にリッカちゃんの声が。
「未調整の捕食は、君の体に大きな負担が掛かる」
身体を引き摺るレンカ氏の姿に、部隊員は漸くレンカ氏がオラクルの侵食を受けていることを知る。あの反応、やっぱり皆には言っていなかったんですね。
動くたびにガンガン侵食されていくレンカ氏。

レンカ氏の姿へ弾かれたように、負傷した身体をおして派手に立ち回り始めるソーマ、アリサ、コウタ、サクヤさん。コウタの流し打ちがカコイイ。
奮闘する“四人”全員を打ち払い見下ろすピターへ、倒れ伏したまま突如笑い始める第一部隊。動揺するピター。そんなピターへ話しかけるソーマとアリサ。
「俺たちがなんで笑ってるか、解るか?」
「ひとり、足りないんじゃないですか?」
あ!って顔して思わず振り返るピターがひとくさい。
振り返った先には顔半分にまで侵食の進んだレンカ氏が、“神機”を持って立っている。
ピターの折れた刃翼を喰らわせ神機へ取り込ませたのか、ピターの刃翼をプレデターモードに噛ませたような見た目の急拵の刀身は、凄まじい切れ味でもってピターの翼をも切り裂く。

「俺たちが何て呼ばれてるか知ってるか?
 生き残るためには
 守るためには、
 神さえ喰らう。
 俺たちは、“ゴッドイーター”だぁああ!」

一歩一歩近付くレンカ氏へ怯えながらも反撃するピター。
しかし両刃翼ともにバターのように切り捨てられる。
振りはバスターだから、切断特化バスターかな?

ピターの攻撃へフェイントを噛ませ、がら空きの背へ神機を突き立てたレンカ氏。
ピターの外殻が破壊され、剥き出しになったコアへ神機が刺さる。雄叫びと共にレンカ氏の侵食が一気に進み、まさかのスーパーサイヤ人化(!)。
ピターのコアは破壊され(もったいない)、バラバラになっていくオラクル細胞の輝きの中で、自分たちは希望なんだと言い残し、崩れ落ちるレンカ氏。
目も髪も金色に変わってはいたものの、ピターを断ち切ったときと比べて少し侵食が収まっているように見える、特に顔の辺り。ただし、腕の変色は更に進み腕輪の際の辺りには黒い斑点も出てきている。

オオグルマは尻尾きりに使われるんだろうなと思っていたら、尻尾きりどころかアラガミの餌でしたね。あれは、ノヴァに喰われたと見てもいいはず。

過去編はヨハンが極東支部長となりペイラーを支部へ迎え入れたところ。
進化を続けるアラガミに対してエイジス計画は無意味だという博士へ、真の計画であるアーク計画の詳細を伝える支部長、しかし博士はそれには反対だという。アラガミとの共生の道を模索する博士へ支部長はロマンチストだと一蹴。

個人的にヨハンの考え方(犠牲を払ってでも守るべきものを守る)は嫌いではないです。本気で人類の生存を考えて行動している人であり、決して只の悪人ではない。ヨハンは自分のやっていることが時に非道だと詰られるものであると自覚もしており、けれど今は立ち止まっているときではないということも理解している、だからこそ責任ならば最後に纏めて取ろうとしていました。
GE2の榊博士が「小を殺し大を生かすというロジックを認めない」と言っていましたが、トップにたつ人がその決断をしなければ誰がするのか。その立場にある人にしかできない決断を、覚悟を持って行っていたヨハンは正しく支部長の職を全うしていたと思います。
ただ千人は少な過ぎィ!
少なくとも一万人以上はいないとDNAパターンが少なすぎる。そのままでは人類絶滅しかねないので、そのあたりはよく練り直してください。お願いバンナム。

エンディング中はメテオライト作戦のその後が。
リンドウさんはMIAではなくKIA扱いなのか真新しい墓が出来ており、ツバキさんが一人で参っていました。
リンドウさんのアジールへの支援活動はサクヤさんが継ぎ、そしてリンドウさんのコンパスもレンカ氏からサクヤさんへ渡った模様。「誰かが道に迷ってたら、渡してやれ」の誰かはサクヤさんだと判断したんだな、レンカ氏。
木々はすっかり元に戻り、穏やかな防神林(?)に。

一方ひとり特務を行うソーマ。
そこへちらりと少女の影が。
え、ここでシオ出していいの?
もうエンディングなんですが!
ゲーム中のムービーと同じく気配へ顔を上げたソーマからは隠れるシオちゃん。

レンカ氏は瞳の色は戻らなかったものの、幾分侵食が落ち着いたのか第一部隊の隊長職へ就任。
ケープがなくなったからかコバルトの制服を着ていて、それが意外と似合ってる。
就任の一言はリンドウさんのアレをもじって、
「命令は三つだ。
 死ぬな。
 死にそうになったら逃げろ。
 そんで隠れろ。
 そしていつか、覆せ」
ご、ゴロが悪い。
覆したい系主人公レンカ氏。最後までそれだったな。
しかし、アリサがレンカ氏のケープを繕おうとしているらしいことをちょっと微笑ましく思った。料理ベタだから勝手に裁縫も下手なんじゃないかと思ってたよ。ごめんねアリサ。
あと、アリサの「ドン引きです」が聞けてよかった。

一度暗転後、再び壁の外。
シオちゃんらしき影がぴょんぴょん跳ねて、何処かへ。
大量の封の開いていない缶詰を落とすと、その向かいには何処かで見た茶色いブーツ。
何かに寄りかかって座り込んでいるのか力無く足が投げ出されている。
視点が切り替わり、瓦礫越しに上がる煙草の煙。
はっきりと誰がそこへ座っているのかは映さないまま、場面は神機の保管庫へ。
多くの神機が収納されている中、むき出しの神機がひとつ。
割れてしまったイヴェイダーに歯が欠けてボロボロになったブラッドサージ。
しかし、突然その神機がエンジンの掛かったような音を立てて震え始める。
まるでリンドウさんが握っていたときのように。

そして最後に英語メッセージ。
One day,You will be passed down the hope.
いつか、希望はあなたに受け継がれるだろう(でいいのかな?)

やっぱり無印編の終了までは辿り着けませんでしたが、楽しめたと思います。
特にメテオライト編からはレンカ氏への思い入れも増しました。レンカ、眉毛とか言って正直すまんかった。
最後のメッセージからして、残された伏線はゲームで回収してねエンドと思えばいいのかな?でももう一回ゲームプレイをしたくなるいいアニメだったと思います。
ただ、アニメしか観てない人は「成る程解らん」だったんじゃないかが心配。
ああ、楽しかった。観ているときは色々気になったりもしたのですが、でもコレで終わりかと思うとちょっと寂しい。原作アニメと全く違う展開なので話がどう広がるのかも楽しみでしたし。
うん、やっぱりいいアニメでした。
あー、リンドウさん好きだー。今希望受け継いで迎えに行くからなー!
28th.Mar.2016

□Memo
グッドモーニングドロンジョ明日で最終回、だと……?
ええー、ドロンジョとカッツェ様の掛け合いが面白かったのになあ。
24th.Mar.2016

□Memo
アニメGE第十二話観ました。
ブーストバスター!
\命令ハ三ツダ/
\死ヌナ/
\死ニソウニナッタラ逃ゲロ/
\ソンデ隠レロ/
\運ガ良ケレバ不意ヲツイテブッ殺セ/

アジールへ続く防神林(適当)を背に大量のヴァジュラを捌いていくリンドウさん。
そこへ神機に乗ってレンカ氏登場。
レンカ氏の新神機お披露目。
見た最初の感想は、乗れるぐらいでかい!
レーザー砲とブーストバスターが付いたような馬鹿デカい神機。
博士、これが神機だって言うんですか!
しかし捕食に関してはまだ未調整なので非推奨らしい。
フラグですね解ります。

新神機によって容易に薙ぎ払われ始めたヴァジュラの波を割って覚醒ピターぶつぶつ喋りつつも到着。
やたらと低い声で呻るようにもにょるピター。
周囲のアラガミ樹林(適当)に影響を与えてましたけど、このピター感応種?
それとも第一種接触禁忌種並みの偏食場パルス出すようになってる?
ゲーム本編(無印及びバースト)では71年にはまだ第二種接触禁忌種だった筈なんだけども。
(2では第一種接触禁忌種に格上げされていた。)
リザレクションでは既に一種に変更されたんでしょうかね?

一方支部では誘導装置へのハッキング行為に対する調査が行われており、それがオオグルマの犯行だと特定される。しかしながらオオグルマ自体は既に逃亡しているのか姿は見えず、診療室のPCが調査され、そこでツバキさんら調査班は、アリサに施された洗脳の記録を見つける。
この流れ、アリサとレンカ氏の感応現象は起こらないのか。
このまま感応現象についての説明がなかったらリンドウさんアラガミ化しても帰って来れない可能性が出てくるじゃないですか、やだー。
まあ、あと一話なので尺的にも無理だと思われるのですが。

結局思ったとおり、感応現象無しでアリサの洗脳は解かれ(待ってくれるピター優しい)、次いでピターとは違い空気を読んで待つということが出来なかったヴァジュラたちがアジールを襲撃する。
サクヤさんはダム湖の集落の存在を知らなかったらしく動揺。ツバキさんは知っているのかな?いや、十一話辺りの反応を見るに知らなさそうだな。リンドウさんの独断だったのかな。
第一部隊はピターの足止めにリンドウさんを残し、アジールへ。
レンカ氏の「俺たちの役目は人を守ることです」ににやっと笑うリンドウさんがいい。
そして去り際にそれぞれリンドウさんへ一言残していく第一部隊。フラグ乱立。
そんな中で、アリサが酷い。
「あ、ああの、今度ボルシチ作ります」
「なんだそりゃ」
アリサさん、やめてください。りんどうさんがしんでしまいます。

レンカ氏の去った後のリンドウさんの一言が。
「いいチームだ」って。
自分が抜けた後の第一部隊を指して言っているというか。自分が抜けてしまった、その先の第一部隊を垣間見て言っているような感じがあって辛い。
思えばゴッドイーターの役目を説くレンカ氏に笑みを浮かべた時、既に自分が抜けても大丈夫だと確信しての笑みだったのかな、とか。

電動鋸VS刃翼
歯が欠けていく電鋸。一方の刃翼にはヒビが入る。OPでは誰かが刃翼を切断していたけど、吹き出した血はどっちのものなのか。一矢報いたのか。というか勝手に刃翼って書いたけどリザレクションではどう呼んでいるのか。

今回の過去編はソーマが生まれたあと。
精神ボロボロで育児をするヨハン。
衝動的に自殺未遂をしたヨハンへ、見舞いに来た榊博士が諭すように語りかける。
ここで終末捕食の説明が入ったけど、あと一話だし、アニメ版のストーリーへ大きくは関わってこれない予感。
ま、まあヨハンのしようとしていたことが解らないままだと不味いか、うん。

そしてリンドウさんの腕輪の反応がロスト。
ダム付近まで駆けつけたレンカ氏たちの前へ飛び出してくるピター。
その口には、“腕輪付きの”腕。

次回最終話「蓮華」
え、これあと一話で終わらなくないですか?
次回予告のキーワードは今までの話のタイトルでしたが、終わる気がしない。
アジールは助けられるかもしれないけど、支部長の元まで辿り着くのは無理じゃないかな?
それから気になったのは、レンカ氏の「俺たちがなんて呼ばれているか知ってるか?」かな。これって二話だったか三話だったかでリンドウさんがレンカ氏に言ってたやつですよね(うろ覚え)
捕食?捕食フラグ?リッカちゃんも立ててたし。

しかし、私はやっぱり原作の「蒼穹の月」の展開が好きだな。
あのゲームでの演出がよかったし、なにより「神と人と」が流れて欲しかった。
うーん、無理に原作へ寄せなくてもアニメのオリジナル展開にしてくれてよかったんだけどな。
22nd.Mar.2016

□Memo
アニメGE第十一話観ました。
メテオライト作戦始動編。
\一匹残ラズ喰イ荒ラセェ!!/

メテオライト作戦始動と前回は無かったヨハンパート。

第九話の時と同じようにメテオライト作戦に使われる誘導装置がアラガミに襲撃されてたようで、装置の破壊まではされていないものの装置を守るための機材が押された痕跡が見られることから、メテオライト作戦の発令が早まることに。

誘導装置の確認へ廃寺へ来ていた雨宮姉弟と防衛班。
廃寺内に背比べの跡。サントラのおまけだったかで廃寺近辺(鎌倉)の出身だとは知っていたのですが、まさか廃寺に住んでいたとは。

エイジスの調査結果を問うツバキさんとはぐらかすリンドウさん。
妙に穏やかな表情で「姉上が戻らないと皆、困っちまいますよ」とそれ以上の追求を拒むリンドウさんの様子から、ツバキさんは弟が既に何らかの覚悟を決めて(或いはこの先戻って来れなくなってしまうであろう未来を受け入れて)しまっていると察した様子。
「お互い背負うものが増えたな」と、柱に残るの背比べの跡をなぞる。
何も背負うもののなかった子供の頃と、多くの命と責務を背負う現在の静かな対比。どこか郷愁を掻き立てるような音楽もまた悲しい。
リンドウさんの希望どおり、ツバキさんはそれ以上エイジスに関しては追求せず、背を向けて一言「息災でいろ」とだけ。
ああ、ツバキさんも「弟の覚悟」を受け入れるための覚悟をしたんだね。辛い。やっぱり雨宮姉弟好きだ。

それから、メテオライト作戦を行うにあたって、様々な支部から神機使いが派兵されてくることに。
その中にはハルさんとケイトさんの姿も。
ハルさん、まじハルさん!
台詞等はなくとも、ハルさんはいるだけでハルさん。
こういうサプライズ嬉しいし楽しい。
それからよくよく見るとギースの姿もありましたね。
小説版ゴッドイーター「禁忌を破る者」の主人公で、謎の暴力性をもってリンドウさんを殴って跪かせて許しを請わせたいとか妄想していたあの少年ですよ!
こんなところで登場させるとは。
他にも他支部からの派兵されたゴッドイーターの姿はあったのですが、他の作品(救世主の帰還等)は目を通していないので、サプライズ登場のキャラなのかちょっと解りませんでした。
なんというかモブっぽくないキャラもいたのですが、どうなんだろう。

ヨハンパートは榊博士と袂を分ったシーンと、マーナガルム計画の結末が数度に分けて流れました。アイーシャにはレンカ氏の腕に出ているものと同じものが。はっきりとは語られませんでしたが、多分これが侵食痕でしょう。そしてヨハンの「もういい、やめてくれ」が痛々しかった。そして肉塊。

メテオライト作戦が早まった為、レンカ氏は神機の調整の関係から前線参加は二日目以降となることに。
腕の侵食を隠すために肘まである手袋をしているレンカ氏。誰にも、何も話すつもりは無いのか。第九話での様子を考えるに、ソーマは気付いていそうですが。
一方で療養に入っていたアリサは部隊復帰(目がァ!)を果たす。
アリサさん、瞬きしてください。怖いです。
暗示済みなんですね、わかります。

「メテオライト」が技術班製のバレットであることが判明。
マジか。なんというレーザー系メテオ。

作戦当日早朝。
出発前にリンドウさんにコンパスを返すレンカ氏。
憶えていたのか、思い出したのか。或いは死期が解ってしまったから今のうちに返しておこうと思ったのか。コウタも言っていましたが大人になったな、レンカ氏。
「いろいろあったようだな」とコンパスを持って呟くリンドウさん。「方角は分るか?」と問われ「道はもう俺の中にある」とはっきり応えるレンカ氏。
本当に成長したな。そして、OPの再現。
返されたコンパスを投げて寄越すリンドウさん。
「そいつはもうお前のもんだ。誰かが道に迷ってたら、渡してやれ」
ああ、フラグばしばし建てていくな……。

そしてついにメテオライト作戦開始。
しかし第二フェイズ移行後暫くしてヴァジュラ種に異変が。
どうやら支部長等によっていつかのダム付近に作られたアジールへ密かに誘導装置が仕掛けられており、そこへヴァジュラたちが誘導され始めたらしい。
一人偵察(というか実質アジールの防衛)へ向かうリンドウさん。
支部長の指示と共に司令部と前線基地には「RINDOU AMAMIYA NO REPLY」の文字が。
リンドウさんとの通信が途絶えると、ついで作戦地域外のヴァジュラまでがアジールへ集結。第一部隊のいる場所に設置された誘導装置は誤作動を起こ始め、ヴァジュラ種以外のアラガミを集め始める。

どの作戦地点も動けず、ツバキさんによってレンカ氏への出撃命令が下る。
リッカちゃん300秒で神機の準備するって流石です。
第一話の命令違反出撃を思いださせる演出ながら、今回はあの時止めたツバキさんに命令されての緊急出撃であるなど、やはりレンカ氏の成長を前面に押し出している演出がいい。
(演出はいいけど何だあの神機。榊博士、アレが神機だっていうんですか!?)

大量のヴァジュラに一歩も怯まず迎撃するリンドウさん。
落ち着いて一体ずつ倒している。流石極東のエース。
そして瓦礫の隙間、洞のようになった場所で光る二つの赤い目。

次回「第一部隊」
キーワードの中に終末捕食が入ってたけど、正直そんなところまで話が進むとは思えないですし、終末捕食の説明が入るのかな。どう纏めるつもりなのか気になる。
そういえば次回予告に入っていたソーマの「自分の命令は守れよ、隊長」って確か似たような台詞が原作にもありましたよね(「自分で出した命令も守れねえのか、あの馬鹿」)既にデレ期に入っているからか原作より丸くなってる!
そしてリンドウさんの疲れきったような声。
「いいチームだ」の台詞。
え、もしかしてMIAではなくはっきりKIAにするつもりか、アニメ版。いやまあ、無印ではそんな感じだし。多分アニメ第二期はないだろうし、拾いにいけないからそうするより他無いのか。
14th.Mar.2016

□Memo
アニメGE第十話観ました。
メテオライト編第一回目はレンカの過去回でした。
\貴方ハ、一体?/
\俺カ? 俺ハ、<ゴッドイーター>ダ/

話は十五年前、<壁>の中へ入ることの出来なかった空木一家(父母娘の三人家族)が一人の赤ん坊を拾ったことから始まり、レンカ氏がフェンリルへ向かうまでと、神機の改良が終わったレンカ氏が神機の再適合調整を行ったところまで。
第十話はアニメ版再開最初の話に相応しく見所が多かったです。
壁の外、アジールでの生活。母や姉がレンカに賭けた想いと、レンカ氏が口癖のように多用する「覆す」「繋ぐ」の意味。そして母、父、姉の最期。

前回「蒼穹の月」が来ると書いたな。アレは嘘だ!

再適合調整では本来一生外れることがないと言われる腕輪が無理矢理開かれ、神機の装甲の裏についているような黒いもの(恐らくオラクル細胞)が腕から腕輪へ何本も糸を引いていました。
確か一度装着した腕輪は腕にくっ付くという設定だったと思うのですが、そんな感じにくっ付くのかと、興味深く拝見。
リンドウさんの時はあれか、あのオラクル細胞ごとぶちったのか。なるほど、だから腕輪が外れたあと黒かったわけか。
今回の腕輪が開かれたところをみると、成る程ゴッドイーターは制御されたアラガミ化だっていうのも実感が湧きますね。
そして榊博士曰く「再調整には腕輪装着のときよりも大きな苦痛を伴う」らしく、レンカ氏悲鳴。

以降は終盤まで過去編でした。
今までレンカ氏が、ゴッドイーターの荒廃しきった世界でどのようにして生かされてきたのか。第九話のレンカ氏の言葉を借りるなら、今までレンカ氏がどのようにして「命を繋いで」もらったのか。
それからコンパスの謎。
第八話の時に「雨宮姉弟やサクヤさんも知っている人なんだろう」と言っていたな。あれも嘘だ!
端的にいえばコンパスはリンドウさんのものでした。
七年前に姉と共にアラガミに襲われたところを助けた若かりし頃のリンドウさんが、レンカ氏の姉にあげたものでした。
レンカ氏の言っていた「知り合いの形見」というのは、姉であるイロハの形見、ということ。敢えて「姉の」といわず「知り合いの」と表現したのは血の繋がりが無かったからかな、多分。
ただ、ツバキさんやサクヤさんの反応からすると、もしかしたらあのコンパスにはもう一つ何かある──例えばリンドウさんが誰かから貰ったコンパスだとか──のかもしれないですが。

全ての回想が終わった後、腕輪が装着され再び支部長に覚悟を問われたレンカ氏。
「今度は、俺の命を希望に繋げる番だ」
寿命が明確に解っているのでレンカ氏の覚悟が非常に重みを持って伝わってきました。
言葉を出すまでの間に今まで出会った人や学んだこと、彼らの言葉や過去の自分が思い出される演出も良かった。レンカ氏の成長が見て取れた気がしました。

次回「メテオライト」
表示されるキーワードの中で一番気になったのは「侵食痕」レンカ氏の腕に残っているあの錆のような痕のことかな。
そして、次回ついにメテオライト作戦が開始されると!
ツバキさんが「オペレーション・メテオライト、第一フェイズを開始する!」と!燃える!ツバキさん!ツバキさん!
一匹残らず喰い荒らせえ!!
8th.Mar.2016

□Memo
アニメゴッドイーターメテオライト編、あと十七分か!
楽しみ半面、ねむー。
5th.Mar.2016

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