彼らはまだ、気付かない。

○☆白
●★栞

○●本編
☆★学パロ




★ジャージ
「お前さあ、この世にはジャージと制服以外の服もあるんだぜ?」
「……ジャージの何が悪いのよ」
「悪ぃだろ! お前折角持つもん持ってんだからオシャレの一つや二つしろっての!!」
「嫌よ」
「断言かよ!」
「大体、貴方にジャージの何が分かるって言うの?」
「ダセェ」
「愚かね……」
「あんだと?」
「ジャージはこの世で最も効率を重視した…謂わば戦闘服。しかも、それでありながら部屋着としての着心地も十二分に確保された、衣服の結論なのよ」
「…お前今全世界のファッションデザイナー敵に回したぞ」
「……貴方も着てみればわかるわよ」
「あーそうかい、俺はぜってぇ着ねーから関係ないわ」
「……ちょっとじっとしてなさい」
「っつ、おいっ!くそ、力で俺押さえ込むのやめろ!傷つくんだぞ結構!」
「ジャージを愚弄した罪よ」
「お前におけるジャージの重要性どんだけ高いんだよ!」
「世界そのものよ」
「嘘だろっ!?」
「……はい、どう?」
「……どう、って………べ、別に。悪かねーけどやっぱダセェ」
「……あら、そう」
(お前が毎晩着てるせいでお前の匂いがすげーしたりさっきまで着てたからお前の体温が生々しく残ってたりお前がジャージの下うっすいシャツしか着てないから目のやり場に困ってんだよ察しろ!!!!)




★嫌って言っても許さないから
 

追記

●酒盛りエミリリ
(やはり酒など飲むものではないな……不味くて、金ばかりかかる。大体、酔えない人間が酒を飲んで楽しい訳が――)
「リオンくぅ〜ん♪(ガシッ」
「がっ…おいリリス!もうその辺にしておけ!!」
「えぇ〜何でよぉ〜、わたしまだ飲み足りにゃいぃ〜」
(……完全に酔ってるな……)
「ねぇ〜一緒に飲もぅよぉ〜お願いぃ〜」
「……ッ!ええい、甘ったれた声を出すな!毎回毎回、背負って帰る人間の身にもなれ!」
「むぅ〜わたひが重いっていうのぉ〜?」
「……ああ、重いな!歩くどころか、背負うのも一苦労だ!」
「むー、女の子にそーいうこと言うんだー。……おしおきっ!(ムチュ」
「!!?!? む、ぐっ……」
「……ぷぁっ!」
「……っ、はぁ、はぁ……」
「……んふ、おすそ分け〜v」
「いい、加減に…」
「美味しかった?(ニコ」
「……ッ! ま、まあ、悪くは、無かったな」
「うふふ♪」
(やっぱり、酒なんてロクなもんじゃない……!)




●痴話喧嘩
エミリリ、仲直りの魔法

追記

★じゃずけん!第一話
逆リリちゃん、部活に入るの巻

追記

●なぜエミリリは神に狙われているのか(草案@)
神「ちょっとお前らいちゃつき過ぎじゃね?」
リオン「馬鹿か貴様は!これのどこがいちゃついている!!」
リリス「そ、そうよ!リオンくんは、ただの居候であって、その……気になる、人とかじゃ…」
神「それではここで、先週起きた『リオンくん発熱事件』の一部始終をご覧頂こう」
エミリリ「「やめて!!!!!」」




●事件後
「………そ、その」
「……うん?」
「て、手間をかけさせて、済まなかった、な」
「あ、う、ううん、大丈夫だよ!ぜ、全然、あの程度お兄ちゃんとおじいちゃんのお世話に比べれば全然!!(ワタワタ」
「………だが……その…」
「……?」
「……色々と、何だ、わがままを………っ(赤面)」
「あ、………っ(赤面)」
「………すまなかった…」
「だ、大丈夫だよ!気にしてないから!……それに、あの時のリオンくん、かわいかったし……」
「………ッ、貴様は何を言っている!もういい!僕は雑草共を刈ってくるからな!」
「あ、リオンくん!?……行っちゃった…」




●リオンくん発熱事件
鏡像関係なし、本編のエミリリ
エロい(真顔)


追記

★何故、貴様が知っているんだ
これの続き

追記

☆逆リオンが泣く話
 

追記

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