明けましておめでとうございます
昨年は大変おせわになりました
本年もよろしくお願いいたします

さて、今頃、振り返りを書くことになったわけですが……
（年末はすっげぇ忙しかったんですよ、私事が）

何を書けばいいんですかね？(笑)
プライベートの方は、まあ、親戚に不幸があったことはあったんですが、ごくごく身の回りに関していえば、病気も怪我もなく、新刊も落とさず、まあ平穏無事な一年だった、かと。
（一昨年は、義父が手術＆緊急入院コンボでかなり大変だった）

同人活動に関しては、

2017.2.17　静岡文学マルシェ

2017.4.1　テキレボ５

2017.10.28　テキレボ６

2017.11.23　文学フリマ東京

に直参しました。

テキレボは、同人活動デビューがテキレボなので通常運転（？）ですが。

静岡文学マルシェと文フリ東京は初参加で、かつ、静岡文学マルシェに関していえば、初めての遠征でもありました。

2016年の3月のテキレボでデビューして、その年は本当にテキレボだけだったかと思うと、一応参加イベントが倍になったなぁ（でも、少ねぇな！）な年でした。

新刊は、

「アリアドネの珈琲（下）」＋小冊子　オンデマンド長編
「おかちゃんと！２」　コピー本短編
「結婚相談員の桐島さん」　オンデマンド長編
「ヤケッパチーマン　おかちゃんと！番外編」　フリーペーパーという名のコピー本

の4つ。2016年が

「春は短し、教えてオカメ」　オンデマンド長編
「意地っ張り姫と毒舌王子」　オンデマンド短編
「王子様は貧乏」　オンデマンド脚本
「アリアドネの珈琲（上）」　オンデマンド長編
「おかちゃんと！」　コピー本短編
「王子様は貧乏　箱書き」　オンデマンド・プロット
「戯曲作成アシスタント」　オンデマンド・エッセイ

の6つと比べると少ないんですが、つーか、



2016年がおかしい



ので、まあ、良かったのではないかと。

とりわけ、「アリアドネの珈琲」がちゃんと下巻まで頒布できたのが、



もはや奇跡



な、感じでした。

元々、webで連載していたものなので再録と言えば再録なんですが、これを書籍化したいがために同人活動を始めたようなものなので、感慨深いです。

だって、これ、

元の文量：54万字
同人誌版：上巻22万字／下巻26万字

って、訳の分からない量で、



校正がむっちゃ大変でした（汗）



基本、長編書きなので、仕方がないんですが、ここまで書いたのは多分、後にも先にもこれだけでしょう。
（構成2年、執筆1年、校正1年の計4年がかりです）

ちなみに、「結婚相談員の桐島です」は10万字チョイかけぐらいです。
（構成半年、実執筆半年、校正1ヶ月）

なので、2017年の頒布した文量は、なんだかんだで40万欠けるぐらい、かと。

んで、どれぐらい売れたの？っていうと。



ごめん、前半の売上数字がどっかいった！




です。

まあ、言えることとしては、イベント出ている回数少ないし、ボリューム多いから単価高めだし、と色々言い訳しながら、数字公開しているサークルさんの比べたら、全然数字出てません（笑）。

それでも、「春は短し、教えてオカメ」は（知人献本含んで）初版を売り切ったのは、ささやかな自信です。と、いっても、初版30部だったんですけどね。はは。

2年かかって30部、が一応の実績。


なので、今年の抱負は

・イベント回数（露出）を増やす
・手に取りやすい本（短編・低単価）を作る
・裏で長編（出来たら10万切りたいけど、きっと超える）を作る

です。

webの方も、ちまちま書いていこうと思います。

あ、あと、恋愛ジャンルサークルなので



・恋愛本を作る



も（笑）


ここのところ、現代ファンタジーばっかり作っているので、そろそろコテコテベタベタ恋愛を書かないと、ただでさえ狭い幅が狭まってしまう。

あ、でも、7月のテキレボ７では

有志企画
「現代ファンタジーＭＡＰ」

やりますよ！詳細は、おいおい発表するんで、


とりあえず

ピックアップ
＆
プロット作成


しておいてくださいねー。

これ、ＭＡＰと言いながら、パンフレット(紹介冊子)＋ＭＡＰという形式で検討しているので、自分が直参するイベントでは細々と配布していくことも検討してます。

「現代ファンタジー、こんなにあるんだぜ？」
「ハイファンタジーだけがファンタジーじゃないんだぜ！」

を布教したいので。

つーか、



オレが読みたい。



と、こんな感じですが、本年もよろしくお願いいたします。

次回直参は、コミティア123（東京ビッグサイト）です。

寒いでしょうが、是非、お越し下さーい！