Salty blog
創作以外にもつらつらと塩っぽくボヤいています。

【テキレボ6のアフターレポート】

去る10月28日(土)に第6回Text-Revolutionsにサークル参加してきました。
これは、そのレポートです。

Text-Revolutions(略してテキレボ)
Text-Revolutions公式サイト


《当日前》

今回の新刊は、ウェブ連載したものの加筆修正版と考えていて、連載終了からさほど間を置かずに字組み等々行ったので、比較的修正も少なく、アリアドネの珈琲のような地獄には落ちませんでした。


誤字脱字(校正)は相変わらず死にそうだったけどな!


なので、絵描きの表紙・カバーのイラストデザイン待ちをしながら、前もって刷っておいたサンプルを再度校正をかける、という作業のみ。

POP等々はテキレボ5終了後に着々と作っておいたので、こちらもそんなに大変ではなく。
(※今回、初導入の平積みPOPも作ってあった)

アンソロも、300字ssもサクサク作って、「余裕♪」とかやってたらですね。



無配のペーパー作成で死にました。



だって、本当にペーパーのつもりだったんだもの!
多くて4000字ぐらいだったんだもの!
うっかりすっかり1万字超えるコピー本になるなんて、思わなかったヨ!(涙)


ヒーヒー言いながら、こまれぼ(テキレボの収録ラジオ)聞きながら前日夜まで作業してました……。

でも、買い物リストは作った!



《当日》
設営から参加しようと思ってたんですが、会場宅配の荷造りで腰を痛めてしまって断念。

つーか、ですね。

久しぶりに取り出した「アリアドネの珈琲(上下巻)」の厚さと重さにノックアウトされました。
(誰だよ、こんな鈍器作った奴!←オレだよ!)

なので、サークル入場開始時刻に合わせて、会場入り。
開始時刻まで、むしこさんとお喋り(心配されました、スイマセン)。


さて、いざ、設営。

今回は設営グッズはキャリーケースで手搬入だったので、すぐに段ボール箱は開けずに設営開始。

前回、


「小物が多すぎ。これ、もう一人で回せないでしょ?
一人で回せなくなったらダメなんだよ?」


と、絵描きへの雪辱を晴らすべく、せっせと、せっせと……





あ。あいつ、椅子に座って見守ってるだけになってやがる!!




生暖かい瞳に見守れながら、設営しました……。

一人でちゃんと出来ましたよ!

見本誌もサークル参加証も300字ssの振り分けも15分前には終わりましたよ!


その苦労の証がこちら↓



(平積みPOPが結構いい感じに)


前回、無配物を幾つか立てて配置して動かなかったんで、全部平積みしました。




うん、やっぱりよく出たわ!



無料配布物は、手前にポンと置いておいた方が嫁に行きます。
今後も、手前に気軽に置くことを決意。
(300字ssが過去最高に貰われていった)


今回、台風の危機にさらされ、どうだろうと戦々恐々でしたが、蓋を開けてみると思っていた以上に一般来場者が多いな、という印象でした。

特に午前中。

テキレボ5の時は、メンバーズで11時〜12時不在だったの確かではないのですが、13時ぐらいまでにブースに来られた方が多く、「!?!」と!

新刊「結婚相談員の桐島です」がすごい勢いで出ていきました……ビックリしました……。

新刊でこの数が出たのは、「春は短し、教えてオカメ」ぐらいだったので。

やっぱり、文庫サイズとかお値段3桁とかの方が気軽に嫁に貰ってくれるのかなぁ、と。

既刊は、ありがたくも鈍器セットお買い上げの方もおりまして、ひたすらありがたかったです。あと、根強くコンスタントに出ていく「教えてオカメ」本。そんなにイベントに出てないんですが、必ず売れるんですよね……一発目に作った本なのに。絵描きのイラストが多分、売り上げに相当貢献していると思います。

まあ、午後13時から14時のメンバーズ参加以降は、まったりとしてましたが。
(メンバーズについては、別のところに書いたので割愛)

そこそこの売上で閉場。

そして、ここからが第二の戦い「お片付け」!


設営同様、後ろに座って、生温かい瞳で見守る絵描き。




初めてのおつかい、か!




こちらも見守られながら一人で片付けました。(苦笑)

でも、段ボール梱包を済ませたら、無言で宅配置き場に運んでくれる絵描き。

良い奴です……。



《懇親会&打ち上げ》

懇親会は、ほぼじゃんけん大会。ひたすら座ってました(笑)。
じゃんけん、弱いんですよね……ビンゴは強いんですが……。

打ち上げは、初めてお目にかかった、ひざのうらさんと話が出来て楽しかった……。
TLの噂の「とみこ」ペーパーも頂けて、ほくほく。

そして、初めて座席移動もして、名刺とギリギリになってしまったコピー本「ヤケッパチーマン」を押し売りし、移動先で、ほたさんと印刷所談義。なかなか有意義でした。



《総括》

個人としては、サークル参加としてもメンバーズ参加としても非常に有意義でした。
時間配分上手くいったようで、ブース不在時間もありましたが、買って下さる方にもちゃんと対応できたように感じます。前回はね、もう、ほんとうにバッタバタで嵐の5時間だったことにくらべたら、ちゃんと有意義な5時間を過ごせました。

テキレボ7も出るぞー。


【イベント全体】
・代行
とてもスムーズで、良かったです。このシステムで数をこなしていけば良いのでは?と思いました。
(会場完売問題もありますが、こればっかりは……ねぇ?)

・音問題
絵描きに「そういや、朗読ないね?」と言われて初めて気が付くヒビキ。ステージがないのは知ってましたが、BGMもなかったんですね。僕は、あっても気にしないんですが、無くても気にしないようです。いくつかのレポを読んだ限り、誰も(賛否含めて)記述してなかったので
、無くても良いのかなぁ、と思いました。
サークルさん自体が活気溢れているので、寂しい感じもありませんし。

・テキレボメンバーズ
楽しいよっ!みんな、参加しましょー!


《今後》
シュガーリィ珈琲は11月23日文学フリマ東京が今年最後の出店です。
WEBカタログ

ブース番号はD−10(1F)です。
お買い忘れ等々、ございましたらぜひお越しください!


BOOTHでも、安心パックで対応しております。
通販

ご利用ください。


また、テキレボ7では、現代ファンタジー巡り企画を予定しています。
詳細は文フリ東京後になりますが、参加して下さーい。(俺得企画)

一応、仮決め条件
【作品世界】日本のどこか(創作地域も可)

【時代】現代(現在の日本の社会状況を適用している)

【作風】ファンタジー(ちょこっとでも多くても)
例)登場人物の一人に異能がいる/陰陽師の末裔がいる/魔法使いみたいな人がいる/異種(吸血鬼・狼男など)がいる/出てくる店などが不思議 など

※一般書籍例
辻村深月「ツナグ」「冷たい校舎の時は止まる」「僕のメジャースプーン」
川口俊和「コーヒーが冷めないうちに」
東野圭吾「ナミヤ雑貨店の奇跡」
谷瑞穂「思い出のとき修理します」 など。


長々と、最後までおつきあい、ありがとうございました!


最後に戦利品を。







ホクホクしながら読みます♪
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3rd.Nov.2017


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