一言なのに長いのだから作文はなおさらだらだら、
そのてん手しごとや感想やお知らせはだいぶん短め。

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クリスマスなのだから少しはそれらしい話題を、と思うものの困ったことに何ひとつ浮かんではきません。
それというのもすべてはドラクエビルダーズ２のせい。
一日中プレイしているとしてもまったく過言ではありません。それどころか真実です。
第一章らしきところを三日かけて昨日ようやくクリアしたのですが、それくらいは朝飯前ですでにゲーム自体をクリアした方もいらっしゃるご様子。
どれだけゲーム慣れしてらっしゃるのです……？
やりこまなければ確かに六時間ほどで第一章クリアは可能だったかもしれません。
しかし、ビルダーズシリーズはやりこまなければ！楽しめませぬよ！
うっかり掘ったブロック(地面とか床)に落ちてしまい這い上がることもかなわず、仕方なしにマップはしっこまで壁をガンガン破壊しながら進んでいく、あの無為な切なさ。
前作は破壊用武器に寿命がありましたが、今回はその仕様が撤廃され、安心して永遠の命を謳歌しながら迷子は地下を掘り進んでいます。
まあ、こういう阿呆なミスをしなければ六時間は無理でも一日で終わる気はします。
しかし！それも含めて楽しいのです！ドラゴンクエストビルダーズ２！
現時点で公式が発表しているバグにも遭遇せず、ひたすらキャベツを植えたり海辺でコンブを拾ったりしています。
そういえば、ちいさなメダルのごほうびに黒ぶち丸メガネを頂戴しました。
女主人公で、髪の色を紫に、目の色を赤に、肌は美白にしておりましたゆえ、これでますますティエリア風味が増すというものです。
本日より、第二章に相当する物語の舞台が、鉱山です。
これは困りましたよ……鉱山なんて……石炭とか銅とか銀とか金なんて……ひとつも余さず乱獲してしまうに決まっているじゃあないですか。
前作でも鉱石への我が執着ぶりは並々ならぬものがありました。気持ちいいんです。土の中に埋もれている石……そのきらめきを集めていく作業……。
それをティエリアがやるなんて、もうだめです。
メリークリスマス。ここ十数年で最高のクリスマスです。



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##amz_B07GWR53K7##
本日、十二月二十日、解禁。
発売ではなく解禁です。
何故なら予約はぬかりなくしておいたからです。
ダウンロード版ゆえ、二日前の十八日にデータだけダウンロードしておくことも可能でした。
そんなの邪道だわ！
と頑ななわたくしめ、本日まで我慢いたしておりましたのですよ。
よって、解禁です。
三年ほど待ちわびた続編。
そりゃあもう期待を裏切らない面白さです。
夢中になってプレイしていたら、猫のニーナさんがのそのそと膝においでになりました。



一年ほど前、まだ幼かった頃はコントローラーのコードにかみついていたというのに、今や巻かれて気を引こうとなさいます。



あざといですぞ。ニーナさん。
頭をなでなでしながらのビルダーズ２。至福の年末という他ありましょうか。
もうこのまま来年を迎えてしまってもいいような気さえ致します。



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##amz_4592141679##
このマンガを好きになってそろそろ一年なのです。
もともと一芸入魂マンガが好きなのですが(バレエマンガとか)昨今は料理ものをはじめ、ワンテーマな作品が溢れかえっている中、これはまさしく当たり中の当たり。
タイトル通り、映画マニアなアラフォーの女性(独身)の話です。基本的に一話完結形式。毎回、映画を一本メインに持ってきますが、これがディープすぎず、かといって上っ面だけでは決してなく(初回で「ダイハード３」を採り上げているのが心憎い)、とにかく映画を観たい気分にさせてくれます。
「ジブリを観たことがない」回(二巻に収録)がただでさえかなり面白いのに、ここで主人公が内心で叫ぶ台詞が秀逸。
「名作を観るからマニアなのか？違う！好きな映画を片っ端から観るからマニアなのよ！」
そんな主張を貫く彼女がクリスマスに必ず観る映画が「ダイハード」。
つられて思わずDVDボックスを買いましたとも……。
マクレーンと一緒に「イピカイエー！」と絶叫したのが昨年のクリスマスでした。
クリスマスと言ったらガンダムの「ポケ戦」か「ラブ・アクチュアリー」(これもマンガの中で題材になっています)かで迷っていたのに今や「ダイハード」を加えての三択。
独り身でも忙しいのよ！クリスマスは！
と、我ながら予想もつかないところで一年の時の流れをかみしめております。映画がお好きな方、どうぞご一読あれ。現在、五巻まで出ています。最新巻で「卒業」の真相を知りました。これは観ておきたいですな。おまけとして分かりやすいアカデミー賞の説明マンガもなかなか勉強になります。「レオン」は通常版(？)か完全版か、はたまた……これで大方の年齢が分かってしまうトラップつき。

追記。なんだか既視感があると思ったら既に記事にしてましたわ……イピカイエー！



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##amz_4088675207##
ネットで一話だけ無料配信で読んだのが夏。その時点でかなり面白かったので購入して読了。
「この話に無関心な女子はいるだろうけど無関係な女子はいない」だっけかな？
このコピーは屈指の引力を誇っていいと思う。
内容はネタバレしない程度のことで書くとすると、ミニスカートから連想されるあらゆる「女の子らしいもの、こと」が散りばめられていて、女の子って何だか大変なんだよなあ、とひたすらうなずいてしまう。かといって、女の子らしさを捨てても「サバサバ系」と揶揄されてしまうし、はなから持たなければ持たないで「浮いてる子」になる。女って、個や私である前に「女の子」を要求されている節がある。
という私のうすぼんやりしたぼやきに、ちょっとでも共感したあなたにオススメしたい。
ミステリー要素もあるけど、そのあたりは何となく予想がつく。そのあたりはあまり期待していないものの待て続刊。
あれ？何故か文章が常体だわ。不思議なこともあるものね。女心と文の節。



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##amz_B07DXPY1XC##
映画館で予告を観て「これは間違いなく好きになる」と思ったのに映画館での鑑賞かなわず、思いきって大枚はたきました。
それだけの、いえそれ以上の価値のある美しい作品でした。買ってよかった……！定価にティッシュ一箱ぶん追加されたけどそれが何なのさ……！
まだ一回しか観てないので大ざっぱな感想。ネタバレします。ご注意を。
続き




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