解釈にズレはつきもの。Pottermore勉強中

▼更新

「脱け殻の家」1話(結婚)をupしました。
連載は半年以上ぶりです。が、不定期更新なので次にいつ更新できるか分かりません。ですがずっと書きたかった設定のお話。思いが先行しすぎて話として纏めきれていないところもあります。二人の周囲の設定については深く掘らず、二人のゆったりとした生活を中心に描いていきたいと思っています。

また、編集作業の利便性を考え、長編作品の並び順を変更しました。一番上に新しい作品を置いています。

感想などは こちら(拍手ページ) へ、是非お願い致します!


2019/09/28


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「病は気からっていうから」
何かしらで記憶を失ってしまった主人公と甲斐甲斐しい教授のお話でした。が、伝わりましたでしょうか?この一話だけのために設定しすぎるのもと思い、何となく伝わるかどうかくらいに省いたのですが……。一番の恋敵は自分という切ないお話でした。何度だってセブルスに迎えに来てほしいですし、手を繋いで帰りたいです。


2019/09/27


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「お腹が痛いんです」
吸血鬼主人公と幼少セブルスのお話でした。犯罪臭のしないよう頑張ったつもりですが……。ハリポタにおける吸血鬼という魔法生物についての考察が甘々な状態で夢だけを詰めて書きました。楽しかったです。セブルスくんの頭を撫でたい。

「ねー!聞いてる!?」
また会った二人のお話でした。このタイミングでプロポーズなんて、所謂フラグというやつでは……?感が否めませんが、二人には幸せになってほしいです。


2019/09/24


▼### & 入稿

「最近、忙しそうだな」
教授と恋人のお話でした。騎士団としての同志でもある二人。大切な人だからこそ言えないこともある。今回は暗くなりすぎないお話になったと思います。セブルスに押し倒されたいですね。このときの彼は言うまで絶対離さないマンだと思います。


タイトルにも入れましたが、シナリオの守り人製本化がついにあとは印刷を待つのみとなりました!初めての本。ミスがないことを祈ります……。


2019/09/20


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「自信がなかった」
トライウィザードが衝撃の結末となり、医務室にてダンブルドアによるあれこれが終わったあと、遅れながらも闇の帝王の元へ馳せ参じるべく動くセブルスでした。リリーが遠く手の届かない女神のような精神に安らぎをもたらしてくれる象徴だとするのなら、主人公はセブルスと同じ場所に立って手を差し伸べてくれるヒーローのような存在だといいなと思います。決して表面には出さないけれど、奥底ではヒーローを求めるセブルスがとてもしんどい……つらい……好きです。心が助けを求めている。つい流れ星に願いを乗せてしまうほどに。
セブルスの一人称には拘りがありまして、人を見下したり冗談だったりセブルス・スネイプという鎧を着ているときは「我輩」、着飾らない彼自身の言葉のときは「私」、そしてそこまでの人格形成に至っていない子供の頃は「僕」なのですが、教授時代のセブルスが「僕」を使うことに、言葉にできない感情が沸き上がります。日本語最高。


2019/09/18


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「彼女に愛を告げるつもりなどなかったのに」
つまり言ってしまったのだろう、どんな場面なら、彼は口を滑らせるだろうかと思いながら話を考えました。書き終わり文の「まだ」「生きていても」と合わせ、n度目の救済夢です。そろそろ作品にタグ付けて管理しないと自分で書いたものだと言うのにどんなお話を書いたか把握できません……。
このお話の後には、「好きだ」と言わせようとするセブルスと、全身で行為を示しながらも肝心な言葉だけは言わない主人公との駆け引きを孕んだ楽しい日常が待っているのだと思います。


2019/09/14


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「Shall we dance?」
教授と恋人主人公のお話でした。ドストレートにセブルスに言わせるぞ!と決めて書きました。爪の先程も踊りたくはないけども、主人公が他の男と踊ったその記憶のまま帰りたくはないセブルスです。自分とのダンスで思い出を上書きしたいタイプの嫉妬が似合うと思います。次からはセブルスとは踊らないけども他の男とも踊らせてくれなさそうです。

「好きだなんて言ってないけど」
形にはしていないものの両思いな教授と生徒のお話でした。主人公目線の甘い禁断なお話。甘いお話希望でしたのでここで切りましたが、書く途中からセブルスサイドのお話が頭の中で生成されておりまして。それがまぁ悲恋で……。お好きな方はどうぞ。

↓↓↓

好きだとは言っていない。
嫌いだとも言えない事実には蓋をして、私は今日も彼女を部屋へと引き入れる。そうして共にいる時間が増え、理由もなくそばへ置き紅茶を振る舞う。ただ、それだけ。
好きだとも言われていない。
だが彼女は私を一教師以上に見ていることだろう。でなければこんな地下の暗い場所へ理由もなく望んで来るはずがない。
こんなこと、いつまでも続けて良いはずがない。頭ではそう理解していると言うのに、彼女の揺らす豊かな赤毛や、アーモンド形をした緑の瞳、笑い方までもが私を惹き付けて離さない。彼女にどこかリリーの面影を見る気がして、図書室で二人勉学に励んだ日々を取り戻したような気がして、つい、彼女を引き止める。
「卒業までとうとう1年を切っちゃいました」
彼女の話す話題が変わり、顔を上げる。どこか後ろめたい感情を隠す笑みさえも似ていることに驚愕して、心を奥底へと閉じ込めた。
彼女の卒業までがとても遠い。
ホグワーツを出ていってさえくれれば、彼女の一つ一つにリリーを思い出すこともなくなる。
彼女へと触れ、触れられて、指先に感じるその温もりに、叶わぬ希望を抱いてしまう。リリーはまだ、生きているのでは、と。馬鹿げた妄想が頭の中を駆け巡る。
すべては今更なのだ。
もう遅い。
帰っては来ない人間を思い、また戻ってくる彼女を地下で見送った。


2019/09/13


▼企画再開

製本化の目処が立ちましたので、企画部屋のアンケートリンクを復活させました。入稿はまだですが。

本のメリット
●紙を捲れる
●いつかサイトが消えても残る
●誤字脱字が多少改善されている
●視点の移動が減った(主人公視点メイン)

本のデメリット
●有料
●主人公名の固定
●削られたエピソードがある
●空行が少ない分、視点移動が一層難解(私が修正しきれず諦めた部分があるため)
●書き下ろしの短編などはない

上下巻合わせた金額は軽く3,000円を越えますが、読み応えのある鈍器に仕上がりそうです。


2019/09/05


▼###

「当選しました!」
生まれ変わりを詰め込むには色々と足りなさすぎた……これは10倍ほどの話が書ける設定ですね。生まれ変わりの素晴らしいところは教授に馴れ馴れしい生徒が書けるところだと思います。対等な二人。
何に当選したか、は色々と案が浮かびましたが、「お幸せに」と締めことがなかなかできず、四苦八苦しました。セブルスが言うイメージはそもそも湧かず、主人公が言うと悲恋色が強くなり書き出しとの温度差が強くなりそうで、第三者に言わせようとしても、二人が二人の世界に引きこもりすぎて第三者が出てこない。結局はリリーの台詞として書きました。如何だったでしょうか。


既に###部屋を覗いていただいた方はお気付きかと思いますが、只今アンケートリンクを外したままにしてあります。復活は9月頃の予定です。その際には「シナリオの守り人」本を入稿直前くらいには仕上げていたい……。企画ももちろんですが、製本化や、拍手連載、新たな連載(マグル主人公)などなどまだまだ書きたいものはたくさんあり、とりあえず1つに絞って集中することにしました。しばしお待ちください!

拍手


2019/08/15


▼###

「絶対不可能」
主人公にすがるような教授のお話でした。見事に書きたいとこだけを書いた形に。強くない教授も大好きです。最後のキスはどちらがどちらの台詞でもいいなぁと思い、どちらともとれるように書いたつもりです。私としては、キスをねだる教授が見てみたい。好き。


2019/08/12


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