解釈にズレはつきもの。Pottermore勉強中

▼リリーの夏休み

お手紙は沢山貰いそうですよね。お泊まりに行く日もあったかも。でもセブルスといる時間も増えたのではないかと思います。寮に阻まれ他の学生に邪魔されることなくリリーと話せた夏休み。セブルスは家には帰りたくないからリリーと過ごす時間だけが支えだったりしそうです。

賢者の石4章にてペチュニアがこんなことを言っています。
「休みで帰ってくる時にゃ、ポケットはカエルの卵でいっぱいだし、コップをねずみに変えちまうし(抜粋)」
前半はゾンコのカエル卵石鹸かなと思ってみたり。気になるのは後半。ハリーは「休暇中魔法を使わないように」という注意書を貰っていますし、「未成年魔法使いに対する妥当な制限に関する1875年法、C項」があります。成人してから使った可能性もありますが、ペチュニアが家を出てバーノンにプロポーズされたとき、リリーはホグワーツ7年だったらしい情報もあります。成人後の休暇中に二人が顔を合わせていたかどうか…。
マグルであれど共に暮らす家族は魔法のことを知っていますから、忘却術の対象にはなりませんし、大事にはならないでしょう。ですが成人魔法使いのいない家で魔法が感知されたりはあったのでは。癇癪などで制御できないものもあるため見逃すものも多いと私は思っています。法を知っていないと判断されたのかハーマイオニーは恐らく就学前の家で魔法を練習していますし、代々続く魔法使いの家では魔法を使った人物が特定できないため未成年の魔法制御は親任せ。

リリーは学校から止められつつも両親やペチュニアに覚えたての魔法を見せたのかな、と思っています。私はリリーに優等生なイメージがありましたが、そう考えると…リリー、やるなぁ。法まで細かく把握できていませんが、少しリリーのイメージがやんちゃに傾きました(笑)


2018/08/19


▼ペニー

ホグミスをやっている人なら分かると思います。ペニーちゃん。魔法薬に秀でてみんなの人気者。噂好きの美人な女の子です。
呪いの子ですべてが終わったあと魔法薬の教授についてアルバスとスコーピウスが話します。それによると、新しい教授は「アイシャドーの黒っぽい女性」これがペニーだったりしないかなぁって最近思うのです。この教授について何か情報はあるのでしょうか?
ペニーがどういった形で卒業するのかは分かりませんが、このとき彼女は45歳。どこか別で働いて、ホグワーツに戻ってきていても良い。
夢が膨らみます。

追記。アイシャドーの黒っぽいって聞くと思い浮かぶのはメルーラちゃん。悪魔の罠事件を許してない勢なので除外していましたが彼女も魔法薬は得意な様子。ホグミスの終わりがどうなってメルーラちゃんがどういう将来を思い浮かべているかによりますが、可能性としてはある。大いに。


2018/07/02


▼ルシウス・フィギュア

Star Ace Toysからルシウス・マルフォイの1/6スケールフィギュアが発売決定だそうですね。囚人仕様の性癖を深めに抉ってくる美しさ。何とも言えない表情です。手枷や首のサポーター、「537」のプレートなども付いています。ルシウスのお顔美しすぎて大好きです。

神秘部の戦いで映画のルシウスはシリウスに敗れます。シリウスがどんな呪文でルシウスを吹っ飛ばしたのかは分かりませんが、吹っ飛ばされるときの両手のひらを見せるルシウスがめちゃくちゃ好き。あの瞬間がとても好き。表情も。その後どうなったのか、が、今回フィギュア化される状態なわけですが、怪我が治りきっていない表現が私は好きです。手は呪いなら治癒に時間がかかっても不思議ではありませんが首はたぶん吹っ飛んだときのむち打ちなのではないかと思います。魔法界なら薬ですぐに治る種類の怪我。でも映画的な傷の治り具合が敗北感や惨めさを盛り上げてとてもそそります。今までの高貴なルシウスとの差が良い。

個人的に一番好きなルシウスのビジュアルは秘密の部屋で彼がハグリッドの部屋を訪ねたシーンです。お察しいただけたでしょうか。黒いリボンです。かわいい…!結構大きいんですよ。自分でセットしたのでしょうか?魔法?ドビーには触らせないでしょう。ナルシッサだったら素敵。振り返った時にふわりとリボンが舞うのが心臓にきます。

とにかく彼は顔が良い。


2018/06/06


▼ミネルバ・マクゴナガル

ポタモア情報からのホグミスの話です。

彼女はホグワーツ卒業後魔法省に勤めました。しかし二年で退職。すぐにホグワーツで教鞭を執ります。セブルスより若い。大した差ではないですが。ダンブルドアは資質さえあれば歳に関係なく雇うようです。

あるときマクゴナガルは魔法省時代の上司にプロポーズされますが、他に思う人がいて断ります。しかし彼は何度もプロポーズしてくれました。そしてマクゴナガルの思い人は亡くなります。それからどのくらいの年月が経ったのかは分かりません。トムが初めて敗北してまもなくの夏。敗北したのが1981年10月31日ですからその翌年なのでしょうか?ずっと思い続けてくれた元上司からのプロポーズをついに受けます。幸せな充実した生活。夫は退職済みであり新居はマクゴナガルのことを考えてホグズミードに。(毎日通っていた風ですので二次創作的にもなるほどなるほど参考にしかなりません。なるほどなるほど、寮監だとかしていても通うことが可能…)

結婚生活が三年を過ぎ(1985年頃)、事件が起こります。夫の突然の死。
当然マクゴナガルは深く沈みます。一緒に暮らしていた家も去り、ホグワーツの私室へ。一層仕事に打ち込みます。何も知らない人間から見ればいつもと変わりない彼女に見えていたのだと思います。彼女もそうあろうとしたのではないかと思います。

さて、ホグミスの時代設定ですが、主人公の同級生としてトンクスとチャーリーがいます。チャーリーは1972年12月12日生まれなので入学は1984年9月。

つまりホグミス主人公が入学してすぐにマクゴナガルは夫を亡くしている。

あぁあああミネルバ……

注目を浴びる生徒が入学し、ホグワーツに不穏な噂が流れ、徐々にホグワーツを侵食する脅威に直面。それでも家に帰れば温かな夫の笑顔。

けれど、突然それは失われた。

あぁあああミネルバ…………

アプリでマクゴナガルを見る度に勝手に心臓ぎゅってなります。彼女の授業でクイズやタップに成功すると彼女は微笑んでくれるのですが、その笑顔の裏には…

あぁああぁあああミネルバ……

セブルスのことばかり考えていました。
大切な人を失う経験はセブルスだけの特権ではないのです…


2018/05/14


▼リーマスの傷

3月10日がリーマス・J・ルーピンの誕生日だと知って彼についての話を少し。

シナリオの守り人をお読みくださっている方はお察しいただけているかもしれませんが、私はリーマスが好きです。夢小説を読む程度には好きです。

傷が残っているのは映画だけの設定だと思っているのですが合っているでしょうか。ムーディの顔に色々言及するハリーですから、リーマスの顔に傷があれば目につくはず。描写されていなければリーマスの顔にはないのでしょう。
ならばどこを噛まれたのか。狼人間の噛み傷には治療法がないとマダム・ポンフリーが言っているので脱がせれば分かる。でも変身の苦しみを耐え自傷した痕もあるはず。心が痛い。

映画リーマスの顔の傷は噛み痕というよりは引っ掻き傷でしょう。インタビュー記事か何かに詳細があってもおかしくない傷ですが、この傷が狼人間に全く関係なく、リリーらが生きていた時代の騎士団の任務で負ったものだという可能性はありませんか…名誉の…。痕が残り彼の「ふわふわした小さな問題」を思えば望み薄ですが。

傷がついた背景だとかを想像すると安易に言うべきではないのでしょうが、リーマスの顔の傷が私は好きです。チャームポイントのようにすら思えてしまう。

グレイバックは子供を連れ去り反魔法族として育てるらしいですが、リーマスはそうされなかった。残していくことで、一層リーマスの父に対する復讐が達成されるからでしょう。でもリーマスがリーマスとして育つことが出来たのは両親がいたから。狼人間であることも人格形成に影響したことでしょう。すべてがあって、リーマスがある。そう言ってもリーマスは微妙な顔をするのでしょうけど。所詮問題を抱えていない外からの言葉だと。問題を気にしない方が無理な話。だからこんこんと伝え続けるしかないのでしょうね、問題を抱えたあなたごと好きだと。トンクスがそうしたように。

話は「ふわふわした小さな問題」から離れまして。二次創作でよく見るリーマスの「腹黒」というキャラ設定はどこから来るものなのでしょう。明確なここというものはなくすべて引っくるめて、といった感じでしょうか。ボガートの授業を筆頭に。
私はこの「腹黒」という表現があまり好きではありません。私にとってリーマスは切ないまでにすべてを受け入れ諦める強さがあり、手に触れた愛しいものを手放せない弱さがある人です。友を失いたくないばかりに学生時代の悪戯を咎められなかった部分はあれど、決して嫌悪感を抱くことはなく、一定のラインまでは面白いとさえ感じる。友を失うことなく優等生であり続ける強かさがある。問題さえ抱えていなければもっと世渡りが上手かったでしょうが、それは彼の悲劇的なまでの優しさと気遣う心故。そういうもろもろを引っくるめて「腹黒」と言うんだよ、と言われてしまえば…はい、としか返せないのですが(苦笑)
腹黒いという表現は必ずしも悪口ではありません。むしろ落とすつもりでリーマスを腹黒と表現する方を見たことがありません。愛しかない。

私のこのもやっとする感じをうまくお伝えできず私の表現力のなさが悲しい。ただリーマスを評する上で「腹黒」という言葉はすごく便利だと思います!でも、リーマスに暗黒微笑(笑)は似合わない。彼には困ったように少し眉尻を下げ優しく穏やかに微笑んでほしいのです。

もう歳を重ねることはないし遅くなってしまったけど、お誕生日おめでとうリーマス。あなたの生まれた日に抱えきれない感謝を。


2018/03/15


▼孔雀

動物園へ行ってきました。

孔雀を見た私
(´ω`)oO(一級品の孔雀の飾り羽根の羽根ペン…)

ライラック色を纏ったキラッキラでキレッキレな笑顔を思い起こすとは。そして孔雀の写真が一番多いという。

孔雀の写真


2018/03/06


▼リリー・エバンズという人

とてもとても複雑で大きな存在。あっては語れずなくても語れない。

(ここで気持ちを文章におこせず時間が経過)

私はリリー好きです。どうしてもセブルス贔屓の頭になってしまうので、リリーに対し「何故!」の気持ちが大きくなる点もありますが、好きな人の好きな人を嫌えるはずがないのです。

とは言え…かなーーーり複雑ではあります。

夢女子ですもの。セブルスの人生に深く関わりすぎて、彼女の存在が大きすぎて、入り込む余地が見えない。
リリーの存在が霞のような作品は自分で書いていてもやもやしてしまう…でもリリーの存在を大切にしすぎると甘々やほのぼのといった傾向の作品が皆無に…。

故に、短編が苦手です。

セブルスの死とリリーの存在を無視しきれず暗くなりがち…。あとは片想いとか。

昔はセブリリ苦手でした。心臓がぎゅっとなる。でも今はセブルスにとってのリリーを大切にしたい。蔑ろにされていると心臓がぎゅっとなります。

自分でも面倒臭いやつだと思います。


2018/02/28


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