灯火野翡翠文藝屋「翆」参加年月日:2011/07/20
灯火野翡翠とは、灯火野と黒曜石翡翠がコラボしたときのPNです。主に灯火野が本文を、翡翠が短歌を担当しています。
【今様歌物語シリーズ】
◆あらすじ:
文学部に所属する主人公:灯火野智哉(ひびの・ともや)が部室で出会った即興短歌少女、鳥遊緋穂(たかなし・ひすい)。彼女と語り合ううちに、灯火野は自分の気持ちに変化を感じる。現代風歌物語シリーズ第一回。
◆一言:
日比野「『文学部シリーズ』の始まりです。二人が読んでくださった人々の心の中で生き続けますように。 」
翡翠「初めての合作作品。高2だったよなーあんときは。」
【今様歌物語シリーズ】
◆あらすじ:
高校の卒業式を迎えた主人公:灯火野智哉(ひびの・ともや)は、謎の少女:鳥遊緋穂(たかなし・ひすい)との一年三ヶ月ぶりの再会を果たす。二人の間に漂う別れ。そして彼女の正体がついに明かされる……。
◆一言:
日比野「『今様歌物語』は黒曜石翡翠との合作で、筆名も『日比野 翡翠』となっています。このシリーズでは翡翠先生にとてもお世話になっていますね。また何か書けたら発表していきたいです。」
翡翠「今回はほぼ日比野先生の独力の作品です。雰囲気をお楽しみください。」
◆あらすじ:
高校の卒業式の日、部室を訪れた灯火野を待っていたかのように現れた緋穂。二人の2度目の邂逅とは
◆一言:
高校卒業の折の「卒業感語」に描かれたそれからの二人。
【今様歌物語シリーズ】
◆あらすじ:
高校時代に出会った謎の少女、鳥遊緋穂(たかなし・ひすい)の影を淡く引きずり続ける灯火野智哉(ひびの・ともや)。大学入学後、文学サークルに入会を決めた灯火野は、そこで緋穂に瓜二つの女子大生、雨掛陽瑞(あまがけ・ひすい)に出会う。灯火野は緋穂と陽瑞をどうしても別人に思うことが出来ず、焦りは募るばかりだった。
◆一言:
灯火野「文学シリーズ3作目。今回は黒曜石翡翠先生に草案を提供していただき、「目に見えないもの」を追いかけてしまう主人公の苦悩に焦点を当てて書いてみました。今回は要所要所で歌を盛り込んでありますので、ぜひ最後まで目を通していただけると嬉しいです。
ヒスイという当て字の漢字がまた一つ増えました笑」
【今様歌物語シリーズ】
※PDFファイルになっているので、見れない機種の方がいらっしゃいます。申し訳ございません。
【今様歌物語シリーズ】
◆あらすじ:
新年を迎え、神社で初詣の参拝をする文学サークルの四人。本殿に奉納する願い事に悩む中、サークル長:岡田からある決断が打ち明けられた。
◆一言:
灯火野「お待たせしました、文学シリーズ第4弾です。新しいキャラクターも登場し、サークル感が増したかな……(笑) 良歌が映える文学シリーズ、これからの展開にもご期待ください。」
【今様歌物語シリーズ】
◆あらすじ:
春を迎え、新入生を迎える準備に取りかかる文芸サークル。新たな後輩達に伝えたい言葉を探していた灯火野と陽瑞は、スランプに陥っていた。
◆一言:
灯火野「シリーズも回を重ね、執筆に対して少しずつ変わっていく思いと微塵も揺るがない思い、それぞれを表現できたらと思いました」
【今様歌物語シリーズ】
◆あらすじ:
「小説なんて、書く奴の気が知れない」。そう言い残して、新規部員速水瞬(はやみ・しゅん)はこのサークルを去っていった。
新しい年度を迎え、雨掛陽瑞(あまがけ・ひすい)は大学二年生になった。所属する文学サークルのメンバーも少しずつ代わり、新たな一歩を踏み出すはずだったのに。
彼のその言葉の真意とは、このサークルの在る意味とはなんなのか。
◆一言:
灯火野「約一年ぶりの新作となりました。自分の中の何かと向き合う時、必要なのは根気強さと勇気。当初はこんなに長くなるとは思いませんでしたが、丁寧に作品と向き合うことが出来てよかったです。妥協だけはしないように気をつけたいと思います。
陽瑞さんの視点で描いたことにより、〜忘れられない〜 で残ってしまったわだかまりが解消できました。だいぶ気になっていたので少しほっとしています。少々文章量が多くなって前中後編に分けざるを得なくなってしまいましたが、最後までおつきあいいただけたら嬉しい限りです。」
【今様歌物語シリーズ】
◆あらすじ:
シリーズ「今様歌物語」の本編(第4作から第6作まで)の解説対談です。ネタバレを多く含みますので未読の方は先に本編を読むことをお勧めします。ネタバレを気にしない、もう本編を読んだという方は先にお進みください(o^^o)/
◆一言:
作品について二人でたっぷり話しました。前回の対談録よりは見やすいはずです。
【今様歌物語シリーズ】
◆あらすじ:
灯火野・陽瑞大学二年夏。自動車免許取得のために文学サークルの後輩:小玉の故郷へと合宿に向かう。そこで明かされた小玉の真実と、固まる決心。
◆一言:
長らくお待たせいたしました、続編ようやく公開です。実際行った合宿をうまく描けたら、と思いましたがそこまで筆が至りませんでした笑 もう七作目なんですね、感慨深いです。
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