Abelia
佐久早に苦手意識を持っているマネージャーと、マネージャーに嫌われようが支障はないと考えていた佐久早が少しずつ歩み寄っていく話
01 どう思われようと、俺のバレーに支障はない。
02 「いやいや、あれは女子会」
03 「息は、普通にしてください」
04 「……あと、俺のことが好きらしい」
05 「……まだ、俺のことは嫌いですか」
06 「友好の証だと思ってもらえれば!」
07 「若利くんのどこが好きなんですか」
08 「……俺の前なら泣けるんですね」
09 推しが恋をしている。
10 「佐久早くんが可愛い……!」
11 「バレーを辞めた後も、俺を見てくれますか」
( 2020.8-2021.6 )
( 2022.8 修正 )