ぺんてるの新しいAin芯にも赤芯青芯があります。
今回赤芯を並べました。
C285) 本品 .5mm 20本入り
C275) 同社AinシュタインC275-RD 0.5、20本
eno .7) パイロット カラーイーノ0.7、10本 HRF7C-20-R
NDC .7) 三菱ナノダイヤカラー0.7-202NDC .15、10本
AP .9)
オートポイント0.9、12本
PSR1.3)
コクヨ鉛筆シャープ1.3 PSR-RE13、5本
ユニ2.0)
三菱ユニ2.0mm芯、6本
field2.0)
三菱フィールド2.0mmシャープ替芯2.0-310 .15、6本
北星2.0) 北星鉛筆 大人の鉛筆替え芯OTP-200RD、5本
紙はロディア。
画像右側、紙片を
一週間一ヶ月日光に当てました。
紙はコクヨさらさら書けるルーズリーフ。
画像右側、消しゴムで消した跡
消しゴムは、
S-60)
SEEDレーダーS-60CP-10) 同社CP-10
EP-CP1) 同社カラージュEP-CP1
CP-10とカラージュは色鉛筆用。
新AinとAinシュタインの赤芯の違いは私にはわかりませんでした。
どちらも.5mm色芯にしては折れにくく、他社.7mm色芯よりも折れにくいように感じます。
消しゴムでは消せませんが、木軸色鉛筆の筆跡よりは消せます。
また
Koh-I-Noor 6240でさらに消すともうちょっと消せます。「追い消し」と言えばいいんでしょうか。
パイロットと三菱は消しゴムで消せる色芯、であると同時に褪色しやすい芯でもあり、日光でも一週間で消えます。
色が淡いと以前書きましたけど、褪色する、が正解でした。
褪色は欠点なのですが、裁縫裁断のマーキングでは利点になり、チャコペン代わりに適しています。ただ.7mmでは細いかもしれません。
本品の長所にして短所は.5mmであることです。
日本で圧倒的に普及している芯径で細書きできるいっぽう、その細さは採点等動作が大きい作業では視認性に不安があります。
※2023年3月27日改稿
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