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コピーフィールド 〜カジノ周辺〜
By 浅黄 (ヒカリ)
2010/10/12 02:50:58
『 ――皆様、お待たせ致しました!これより浅黄VSエレムルスの試合を開始します ―――』

モニター前で見ている観客のいる広間と、俺達戦闘員が対戦するバトルフィールドに高らかに審判の声が響く。

今俺が居るバトルフィールドは、カジノ周辺の町並みをそのままコピーしたようなフィールドで、Barや武器屋など、遠目ではっきりとは分からないが、内装までしっかりしているようだ。
まるで本当にカジノ前にいるんじゃないかと錯覚してしまうほどに、このフィールドはリアルに再現されていた。

現に、後日聞いた話によると、本当のカジノでは外に出て確認しようとした客が沢山いたらしい。


(運営側も、それだけ儲けてるって事かしらね…)

特に構えるわけでもなく、周りをぼんやりと見ていたところで、最初に比べて少しボリュームが大きくなった審判の声により、現実に引き戻される。


『―― 両者、準備は宜しいですか?
―――それでは

――――― Readyー GO―!』


「そんじゃ、宜しく頼むわね、対戦者さん」

相手に向かって、俺は軽く笑ってそう言い放った。


……………………………
皆さんこんにちは!オッサンこと浅黄の親のヒカリです。

眠れなくてついやらかしてしまった←
バトルの方が一件しか投稿されてなかったので、思い切って立ててみました!

バトルフィールドは様々、との事でしたのでカジノ周辺のコピー、と言う事にしてみましたが……どれくらいの規模なんでしょうね?(苦笑い)
その辺の事を相談しつつやっていけたらな、と思っています。

参加規定は、一対一の勝負にしたいので対戦者一人、審判一人の計二人まで。観戦者はそこの貴方です。
対戦者及び、ギャンブラーの観客様をお待ちしています^^

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無題
By エレム(ちる)
2010/11/02 19:29:30
『 ――皆様、お待たせ致しました!これより浅黄VSエレムルスの試合を開始します ―――』

拡声器か何か使っているのか、審判の大きな声がフィールド内に響き渡る。
きっと観客席の方でも同様の音声が流れて色めき立っているのだろう。

今回のバトルフィールドはどうやらカジノ周辺の街並みをそっくり模倣した形のものらしい。………この手の込み具合は、確実にあの双子の趣味が入っているな。
対戦相手も関心しているのかあたりをぼんやりと見回していた。

……相手はまだ特に構えていないが油断は禁物だな。


『――――― ReadyーGO―!』

「そんじゃ、宜しく頼むわね、対戦者さん」

審判の号令に続いて軽く笑った相手に改めて向かい合い、ノコギリを持つ手に力を込めた。

「……こちらこそよろしく頼む、浅黄殿」


-------
ヒカリ様こんばんはー!ちるですっ。
ついにバトル来た来た来たぁ!と思いながら「でもこれ私がいっちゃって良いのかな?良いのかな!?」とオロオロしていたのですがようやく突撃をかますに至りました。オロオロ期間が長くてすみません…(笑)
あと未だに私が突撃しても良いものかと腰が引けてます。主催のくせに飛んだへたれチキンです。
勝手に審判の台詞改竄とかしちゃいましたが大丈夫でしょうか…?

コピーフィールドとかかっこいいですはあはあ…。フィールド何でもありとか言っておきながら荒野っぽいのしかイメージできなかったのは私です←

レス等ゆっくりペースになりがちですがよければ対戦していただけると嬉しいです…!><

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無題
By 浅黄 (ヒカリ)
2010/11/06 05:15:19
「……こちらこそよろしく頼む、浅黄殿」

そう言ってこちらに鋭い目を向けてくるのはTracerリーダーのエレムルスちゃん。

一方俺は、顔には出さないが正直、どうしたものかと内心焦っている。
以前試合を見たが、彼女はかなりの実力を持っていた。

きっと、他の戦闘相手にしてきた余裕綽綽とした戦い方じゃ敵わない、こちらも手数を打たなければ。
が、相手は女性だ。大きな傷は与えたくない…

(本当に、どうしたものか……)


相手に向かって真っすぐ歩きながら、ジャケットの内ポケットから手の平サイズの酒瓶を出す。
中身はウオッカだ。

足は止めずにそのまま蓋を開け、音を立て一気に飲み干す。
対戦者へ失礼な心配も不安も酒と一緒に流す。
今は、とても良い気分だ。


「優しく出来そうにない。
怪我したく無かったら、早く棄権しろ。……いいな?」

普段は絶対に見せない獲物を狩る獣の冷酷な笑みでそう忠告して、走り出した。



………………
戦闘中にアルコール度数高い酒を飲むと悪人っぽくなる裏設定……←


ちる様こんばんは!コピーフィールドトピック参加ありがとうございますっ!
えーと…いきなりですが、以降さん呼びで呼ばせてもらっていいですか?

いえいえ!気にしないでください。
私もトピ参加するときは心の準備が必要不可欠なんで良く分かります!←
むしろ大歓迎です!!(キリッ)

台詞改竄も全然構いませんよ(^^)私も相手が参加した後に変えようと思っていたので。

荒野…!そうかその手があったか!←
私は暗闇の消耗戦や特設ビルでの戦闘や、迷路のように入り組んだ町の裏路地の逃亡戦みたいなのばかり浮かびました…漫画の読みすぎですね(笑)


こちらこそ不定期なレススピードですが、宜しくお願いします!m(__)m

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無題
By エレム(ちる)
2010/11/09 17:04:52
今回の対戦相手の浅黄殿については、正直ラジが飲み仲間だと言っていたくらいしか把握できていないのが現状だった。
頭の回る奴なら色々なものを使って戦う相手のことを調べたりもするのだろうが覗きのようで進んでやりたくはない、というのが私の個人的な考えだ。あとデータベースとかハッキングとかよく分からないし。

……特に武器のようなものを持っていないということは、彼は肉弾戦派なのだろうか。


と、相手がこちらへ足を進めながら上着から小さな酒瓶らしき物を取り出して中身を呷った。

「優しく出来そうにない。
怪我したく無かったら、早く棄権しろ。……いいな?」

「………ふむ」

浅黄殿の行動には一瞬面食らったが、その後に続く台詞に気を引き締める。恐らく酒を呷るのは自分を奮い立たせるために必要なのだろう。

「自慢はできないが危険や怪我には慣れているつもりだ。私にも一応面子というものがあるので棄権はしない。

……そして、手加減もしない」

足に力を込め、ノコギリのカバーを外さないまま相手の方へ飛び出した。

--------
はあはあウオッカ呷って悪人っぽくなった浅黄さんかっこいい…!!

…はっ、すみませんこんにちはヒカリ様!ちるですー。
あ、呼び方についてはもうお好きにどうぞ!何とでも呼んでください^^
私の方からもさん付けで呼ばせていただいて良いですかね…?
あと勝手にラジが浅黄さんを飲み仲間認定してしまったようです、すみません←

そ、そう言っていただけるとありがたいですえへへ…。飛びこむのって緊張しますよねー´v`*

とある場所のコピーとか特設ビルとか暗闇とかすごいかっこいい発想だと思います…!私は荒野とか吹きさらしとか廃れた街中とか開いた場所ばっかりですよ。一昔前の映画の決闘シーンかよ…(何歳だ

えへへよろしくお願いしますね…。どんな風にバトルが進むのかわくわくしてます!^^

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無題
By 浅黄 (ヒカリ)
2010/11/19 16:59:00
「自慢はできないが危険や怪我には慣れているつもりだ。私にも一応面子というものがあるので棄権はしない。

……そして、手加減もしない」


俺が走り出した少し後に、彼女はそう言って走り出した。

だが彼女は鋸のカバーを外していない。
刃物による深手を負うことは一先ずなさそうだと判断。

姿勢を限界まで下げた状態をキープしたまま疾走して相手に肉迫する。
そして一気に跳躍し、相手の武器を持つ手目掛けて右足で跳び蹴りを繰り出した。
が、相手もやはり高い身体能力を発揮してすぐさま右(俺から見たら左側だ)に攻撃を躱す。

だけどそれが狙いだった


「おらあぁっ!!」

着地し、跳び蹴りの流れをそのまま利用して左足を軸に体を回転させ、回転に乗せて右足を高く上げて踵を左後ろにいる彼女に向かって放つ――――回し蹴りだ。


……………………
あぁああ本当ですか!?
ちょっとやりすぎたかな〜なんて思ってたんですが…安心しました^^

ちるさんこんにちは!ヒカリです。
大分遅くなってしまって申し訳ないです!

では早速ちるさんと呼ばせてもらいますね。
私の事も好きに呼んでください^^
グラジオラスさんと飲み仲間…!きっと浅黄は飛んで喜びますね。スキップとかしちゃったり←

特に戦闘モノはどう動かすか難しいですしね…。今も緊張しっぱなしです;´д`

いや、昔の映画の決闘シーンもかっこいいいですよ!
私の考えたのは懲りすぎててキャラを動かしづらそうで…。

技出させてみましたが…こんな感じで大丈夫ですかね?
最後の回し蹴りは避けるなんて展開も有りです^^
では、続き楽しみに待ってますね!

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無題
By エレム(ちる)
2010/11/27 18:51:00
相手もこちらに走りながら向かってきた。そして距離が近づいたところで跳躍し、片手に向かって右足で飛び蹴りを繰り出してきた。
良い蹴りだ、と心の中で感心しつつその蹴りを右に避けてかわす。
すると、


「おらあぁっ!!」


相手は着地をしつつ、飛び蹴りの際の流れを利用して回し蹴りを放ってきた。

(……かわしたと油断したところに畳みかける、ということか)



「…お見事」
だがまだ甘いぞ?

――ガキィッ!

空いている手を腰に回してもう片方のノコギリを掴み、そのままくるりと回して相手の蹴りを受け止めた。蹴りの勢いを利用して反対側に飛び退り、間合いを取る。
切れ味の鋭い刃物を覆うための鞘なのだ、強度はかなりある。

例えば、盾にも使えるくらい。

これで左右両の手に一つずつ武器を持ったことになる。両手が塞がったと考えるのもありだが、もともと私は二刀遣いだ。
さあ、どう来る?


****
ヒカリさんこんばんは〜^^
あぶわわこちらこそ遅くてすみません…!あ、あとこちらからもさん付けで呼ばせていただきますね><
あと相変わらず戦闘モードの浅黄さんに普段とのギャップでぎゅんぎゅんしますはすはす!ギャップ大好き刺草!←

勝手に飲み仲間認定したラジにはお灸を据えねばと思っていたのですが(笑)、そう言っていただけると嬉しいですえへへ(*´`*)

本当戦闘モノは難しいですよね〜。でも慣れてない分楽しいので試行錯誤でやっていきたいです。
古いものもその良さがあるのですが、発想が残念なのでいまいちその魅力を引き出せないというか…。凝ってる設定見ると思わず「うおお!」と飛び着いちゃうんですよー。斬新なアイデアが出せるようになりたいです…。

回し蹴りを避けるのもあり、ということで受け止めさせてみました!というかノコギリ二つなのに武器を両手に持たせてる描写入れるの忘れた!ということでここで改めて二刀流にしてみましたキリッ。抜け具合に定評のある私です←
丸投げみたいな形にしちゃってすみません…す、好きに攻撃してやってください!

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