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今回の対戦相手の浅黄殿については、正直ラジが飲み仲間だと言っていたくらいしか把握できていないのが現状だった。 頭の回る奴なら色々なものを使って戦う相手のことを調べたりもするのだろうが覗きのようで進んでやりたくはない、というのが私の個人的な考えだ。あとデータベースとかハッキングとかよく分からないし。 ……特に武器のようなものを持っていないということは、彼は肉弾戦派なのだろうか。 と、相手がこちらへ足を進めながら上着から小さな酒瓶らしき物を取り出して中身を呷った。 「優しく出来そうにない。 怪我したく無かったら、早く棄権しろ。……いいな?」 「………ふむ」 浅黄殿の行動には一瞬面食らったが、その後に続く台詞に気を引き締める。恐らく酒を呷るのは自分を奮い立たせるために必要なのだろう。 「自慢はできないが危険や怪我には慣れているつもりだ。私にも一応面子というものがあるので棄権はしない。 ……そして、手加減もしない」 足に力を込め、ノコギリのカバーを外さないまま相手の方へ飛び出した。 -------- はあはあウオッカ呷って悪人っぽくなった浅黄さんかっこいい…!! …はっ、すみませんこんにちはヒカリ様!ちるですー。 あ、呼び方についてはもうお好きにどうぞ!何とでも呼んでください^^ 私の方からもさん付けで呼ばせていただいて良いですかね…? あと勝手にラジが浅黄さんを飲み仲間認定してしまったようです、すみません← そ、そう言っていただけるとありがたいですえへへ…。飛びこむのって緊張しますよねー´v`* とある場所のコピーとか特設ビルとか暗闇とかすごいかっこいい発想だと思います…!私は荒野とか吹きさらしとか廃れた街中とか開いた場所ばっかりですよ。一昔前の映画の決闘シーンかよ…(何歳だ えへへよろしくお願いしますね…。どんな風にバトルが進むのかわくわくしてます!^^
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